WEB制作会社のアルバイト・派遣

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WEB制作会社のアルバイト・派遣

 人材不足に悩むWEB制作会社が多い中、バイトを採用する企業が増えています。子育て中であまり時間の取れない方や、WEB制作系の学校に通う学生など、スキルはあっても正社員やパートとして働けない人は少なくなく、1日数時間や週で数日といった単位で勤務しているケースが多いです。派遣に関しても需要は上がっていると言えます。ここではWEB制作会社のアルバイト・派遣について見てみます。

 

  • アルバイトはHTMLコーダーの需要が高い

 アルバイトで募集されている職種は、WEBデザイナーかHTMLコーダーが圧倒的に多いです。特にHTMLコーダーの需要は高く、WEBデザイナーを募集する場合でもコーダーを兼務するケースがほとんどで、コーディング知識が必須となっています。企画やデザインを社員が担当し、コーディング部分をアルバイトに任せるという流れが多いです。コーディング作業は、スピードや質を別とすれば完成品の見た目は誰が作っても同じになるので、仕事を頼みやすい傾向にあります。

 

 また、少数ですがWEBプログラマーのアルバイトも中にはあります。WEBサービスの構築や開発がメインとなりますが、知識はもちろん、実務経験が必須の場合が多いです。

 

 WEB制作会社のアルバイトでは時給は大体1,000~2000円の間で設定されていますが、会社により差があります。都心でも1,000円未満のところもあれば、地方で1,500円以上のところもあるので「会社によりけり」と言えます。職種で言うとWEBプログラマーのアルバイトは、デザイナーやコーダーに比べて若干時給が高めの傾向があります。

 

  • 派遣は「期間限定&即戦力」が基本

 WEB制作会社の求人には派遣社員の募集もあります。アルバイトと違い、派遣社員はほぼフルタイムでの労働が求められるので、勤務時間は正社員とほぼ変わらない会社も少なくありません。また、時給制、日給制、月額固定給制などがありますが、時給制の派遣の方が多く見られます。その場合、アルバイトよりも若干高めに設定されています。

 

 一部の例外を除いて、派遣社員はある程度就労期間が限定されています。中には1~2ヶ月という短期の派遣もあります。基本的に派遣社員を募集するのは一時的に人手が必要としている時になるでしょう。社員が長期休暇に入ったり、新規案件が集中していたり、大掛かりなプロジェクトが進行する時など、さまざまな状況が想定されますが、いずれにしてもいえることは即戦力になれる技術と知識が必要です。

 

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