眼科診療所の視能訓練士の求人

職業:視能訓練士

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視能訓練士の求人は眼科診療所が多い

 視能訓練士の求人の多くは個人経営などの眼科診療所です。現在大学病院や総合病院に勤務している視能訓練士でも、過去に個人経営などの眼科診療所で働いた経験があるという人も多いのが現実です。

 

 眼科診療所は大学病院や総合病院と比べて施設数が多いため、視能訓練士の募集も必然的に多くなります。また視能訓練士は女性が多い職種なので、結婚や出産のタイミングで退職する人もいます。退職する人がいれば、人員補充のためその都度募集がかかります(これは大学病院や総合病院も同じ)。さらに、新規に開業する眼科があれば、そこからも視能訓練士の募集があります。

 

待遇をしっかり確認してから転職すべき

 個人経営などの眼科診療所は院長一人で診察しているところも多くあります。院長の考え方がそこの方針になることが多く、院長の考え方と自分の考え方が合わない場合、長く勤務することは難しくなります。また、スタッフの人数も大きな病院と比べると少ないため、人間関係がうまくいくと非常に働きやすいですが、人間関係がこじれてしまうと逆に働きにくくなってしまうケースもあります。

 

 給料面や福利厚生は、各診療所によって差が大きいです。患者さんが多い・経営がうまくいっている施設はよい待遇に期待がもてますが、その分激務になる可能性はあります。一方、患者さんが少なく経営がうまくいっていない施設では、給与・ボーナスが少ないなども覚悟しておかなければいけません。転職するところがどのようなところなのか、知り合いや業者さんから情報を集めておいた方がよいでしょう。

 

 また、度々募集がかかっている場合や、一旦募集がなくなってもすぐに募集を開始している場合には注意が必要です。院長がワンマン、人間関係でトラブルになりやすいなど、すぐに辞めてしまう理由がある可能性もあるので、十分な情報収集を行ってから転職を考えるべきです。

 

パートでの需要も高い

 個人経営などの眼科診療所では正社員だけでなく、パートでの需要も多くあります。子供が小さいうちは幼稚園・保育園に預けて勤務している人がいるため、働く側としても時間的な融通のきくパートの方が働きやすい場合があります。

 

 雇う側としても、視能訓練士の正社員を2人雇う余裕はないが1人では激務になってしまうような場合、パートの視能訓練士がいると助かるため、パートでの募集をかける病院も少なくありません。

 

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本記事は2017/04/19の情報で、内容は視能訓練士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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