ゲームプランナーの転職と面接

職業:ゲームプランナー

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ゲームプランナーにとって面接はとても重要

 ゲームプランナーは、自分の能力を証明することが非常に難しい職種です。プログラマーやデザイナーは、ポートフォリオなど過去の作品を提示すれ比較的簡単に能力の証明できますが、プランナーはそうはいきません。

 

 もちろんゲームプランナーにもポートフォリオは存在しますが、それはあくまでも仕事の一側面の能力を示すものに過ぎません。ゲームプランナーは、ゲーム製作の全体を統括することが求められるため、必然的にそのアピールの場として面接がとても重要になってきます。

 

論理的な思考ができるかをアピール

 ゲームプランナーがアピールすべき点はいくつかありますが、その一つが論理的な思考力です。論理的思考力というと、プログラマーを連想してしまいますが、実はゲームプランナーもプログラマーに負けないくらいその能力が大事なのです。

 

 なぜなら、ゲームを作るということは同時にそのルールも作るということなので、ルールが破綻していたり、矛盾していたりすると当然のことながらゲームを作ることは出来ません。例えば、近年子供や若者の間に大流行しているカードゲームのようなものを作る際にも、実は緻密な論理能力が必要とされるのです。

 

 ゲームプランナーが論理的な思考を出来るかということを具体的に示すのはなかなか難しいですが、面接の中の会話で相手に「この人は論理的に会話が出来る人だ」ということを感じさせることができれば、まずは成功と言えるでしょう。

 

コミュニケーション能力・リーダーシップもチェックされる

 ゲームプランナーは現場の指揮官という側面も持っていますから、コミュニケーション能力やリーダーシップがあることも必要です。ゲーム開発には、様々な種類の職種のスタッフが数多く携わっており、良いものを作っていくには円滑な人間関係が欠かせません。

 

 どんなに優れたアイディアを持っているゲームプランナーでも、現場のスタッフと人間関係が構築できなければ実績を上げることが出来ません。なぜなら、プログラマーやデザイナーなどの技術職は基本的にプランナーの指示に従って仕事を行うので、プランナーの人柄に対する不信感や嫌悪感をもたれてしまうと、その影響は如実に作品の質に反映されてしまうからです。

 

 したがって、ゲームプランナーは関係者に気持ちよく働いてもらうための配慮を行得る人間である必要があります。

 

 実は、短い面接の時間でも、こういった能力があるかないかということは意外と判るものです。それは、会話をしている時に「相手に配慮をするような会話の運び方をしているのか」や「面接官の話をしっかり理解しているのか」という、ちょっとした点で相手に伝わるものなのです。

 

意欲や可能性も面接で伝わることを意識する

 また、転職希望者の意欲や可能性も面接である程度判ってしまいます。職務経歴書やポートフォリオは、じっくりと吟味し上手に作成すれば良いものが出来ますが、どんな会話が出てくるか分からない面接の場では、もともと持っている人間性を容易にごまかすことは出来ません。

 

 そのため、ちょっとした会話の端々でその人の持っている意欲や、将来の可能性も分かってしまうことがしばしばあります。

 

 例えば、最初は志望動機に「新しい職場でヒット作ることが目標」と言っていたのに、会話が進むうちに少しずつ現在の職場の上司の愚痴や、待遇への不満などの話が多くなってくると、面接官としてはどうしてもその人柄にマイナス思考を感じるため、資質を疑わざるを得なくなります。逆に前向きで可能性のある人は、たとえ荒削りでも面接官の心に何かを残すことも多いでしょう。

 

 以上のようなことを意識して、面接に臨むことが大切です。

 

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本記事は2017/04/11の情報で、内容はゲームプランナーとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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