30代の映像クリエイターの転職例

職業:映像クリエイター

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制作プロダクションからフォトスタジオで働く映像クリエイターへ(32歳 神奈川県在住)

 

女性(30代)

 映像クリエイターとして制作プロダクションに8年ほど勤めていましたが、結婚を機にもう少し労働環境の良い会社に転職しようと思い立って探していたところフォトスタジオでの映像クリエイターの募集を見かけ応募しました。実際に今まではCMから店舗の紹介、イベントの映像からメモリアルムービー等幅広く制作してきていたので採用が決まったようです。

 

 転職後は主な業務は映像制作が主ですがその他の業務、例えばお客様に映像制作の商品を紹介する際などに呼ばれて半営業的なこともしています。ですが、フォトスタジオの場合はお客様から過度な短納期を求められることもなく、労働時間はかなり安定しています。

 

 また、制作した映像に対して直接「ありがとう」などを伝えられた時は涙が出ました。今まではプロとして作れて当然という中で仕事をしてきたのでそんな経験がありませんでした。

 

 正直、制作プロダクションで過酷な業務をしていた時はプライベートを色々諦めていましたが、映像クリエイターとして転職できたことと、過酷な労働環境から抜けられたことでQOLが上がりました。

 

都内一般商社事務から田舎の映像クリエイターへ(36歳 茨城県在住)

 

女性(30代)

 私は都内にある中堅の一般商社に事務として10年ほど働いていました。就業当時は年功序列で給料があがるものだと思っていたのですが、年々その傾向はなくなり事務作業も自動化などが進むにつれて事務職の仕事は大分肩身の狭いところとなっていました。更に遠くない未来には事務職はいらなくなるという記事も読み絶望的な気持ちになりました。

 

 事務職や一般商社などは定年などがあるのですが、定年までに仕事がなくなる可能性があって、しかも給料は上がらない不安から定年のない職業を探していました。派手好きな自分はすぐに映像クリエイターの仕事を見つけました。ただ、都内のどこの会社も年齢が高めで未経験という理由で審査落ちが多く、違う職を見つけようかとも思いました。

 

 しかし、実家のある方で映像クリエイターの求人を見つけたのでそこに応募したところ、事務職も兼任して欲しいとのことので採用が決まりました。正直、田舎でもこんな仕事があったんだなと思いましたが、すがる思いでそこに転職して4年経ちました。自分よりも全然若い先輩のお陰で今では人並みには映像を作れるようになっています。普段は思ってた以上にハードではないのですが、時期がくるとかなりハードになって体に堪えます。ですが、定年はなく働けるまで働いてよいと言われていることと仕事を失う怖さから解放されたことで今は忙しい時でも頑張れています。

 

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本記事は2017/03/15の情報で、内容は映像クリエイターとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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