30代のファッションバイヤーの転職例

職業:ファッションバイヤー

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ネット通販会社のファッションバイヤーから自社サイトの運営へ(32歳 東京都在住)

 

女性(30代)

 アパレル会社のファッションバイヤーからネット通販会社のファッションバイヤーへ転職をしました。ネット通販会社はファッションバイヤーといえど、商品の仕入れ・企画はもちろん、商品画像の撮影や商品ページの監修まで幅広い業務を担当します。

 

 ネット通販会社で勤務し3年目の時、今まで培ってきたノウハウを活かし、副業がてらアクセサリーの自社サイトを設立しました。初めは、なかなか受注もなかなかつかずにいましたが、SNSを活用してショップの存在を広めたり、友人にも口コミをしてもらったりと工夫していくと、徐々に売上も伸びてきました。

 

 ある程度の受注が伸びた頃、ネット通販会社を退職し、自社サイトの運営に徹する事にしました。自分の退職をする際に、WEB担当の同僚を誘い、私が代表を務め2人で自社サイトの運営をしています。今では、アクセサリーだけでなく、バッグやその他の服飾雑貨など取扱アイテムを増やし売り上げの拡大をはかっています。やる気さえあれば、何でも出来るものだと自負しています。

 

外資系営業職から百貨店のバイヤーへ(35歳 大阪府在住)

 

女性(30代)

 もともとファッションが大好きだった私は英語のスキルと営業職で身に付けたコミュニケーション能力を自分の強みとして今の仕事に就きました。

 

 海外へ買い付けに行く際には、前職の海外出張で仕事の合間にしていたウインドウショッピングをしていた場所もよく訪れています。畑違いの仕事からの転職ではありましたが、前職での経験は大いに役立っていると思います。

 

 今はレディースヤングファッションフロアを担当しています。レディースヤングファッションは百貨店にとって売上の大きい部門の一つでもあります。そこの担当を任されるまでになれた事、とても誇り思っています。

 

看護福祉からファッションバイヤーへ(33歳 東京都在住)

 

女性(30代)

 看護学校を卒業し看護福祉の仕事を2年間していました。しかし、ファッションが大好きだった私はバイヤーを夢見て思い切ってファッション業界へ飛び込みました。最初の1年間はアルバイト、その後を社員として働いてバイヤーになることが出来ました。

 

 バイヤーになった今だから思う事は、お客様の求めている服はなんなのか、次のシーズンに売れるかを見る観察眼を養うのは看護福祉の仕事が役立っています。看護福祉の仕事も相手の気持ちを理解する事が大事です。バイヤーにも通じるものがあると思います。

 

 またお店の売上傾向などは、実際に働いてみないと分からないと思います。服の素材や流行に関しては雑誌などでも十分勉強は出来ます。しかし、商品を仕入れて売ることの奥深さは実際に長く働いてみないと分からないと思います。自分の経験からすると、時間はかかりますが、実際に販売員も経験しひとつずつステップアップする事が、バイヤーになるために一番効率的だと思います。

 

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本記事は2015/08/19の情報で、内容はファッションバイヤーとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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