理学療法士の転職と学歴

職業:理学療法士

3views

pixta_21560264_M

 

 理学療法士の転職時には、最終学歴について問われることは少ないです。公的機関(公務員関係)や一般企業に「理学療法士」として転職を希望する場合は、学歴に目を向けられることもあるかもしれませんが、事務職や営業職など一般的な企業と比較すると、就職や転職の際に学歴が重視されることは多くはありません。

 

養成校を卒業したばかりの新卒の場合

 養成校に在学中は、まず一般教養を学ぶことからスタートします。最近は外国人の方が入院・治療をするケースも増えており、特に英語に力を入れている学校もあります。同時に、医学知識の基礎から応用、理学療法で実施される治療知識と手技について学びます。そういった知識を学んだうえで、臨床実習(実践)に入ります。患者を実際に治療し、その技術を学びます。

 

 こういった一連のカリキュラムを終了し、国家試験の合格を経て理学療法士になれますが、実際の現場に出ると臨床実習の時に担当していた症例数以上の担当をすることがほとんどです。診たことの無い疾患や障害も数多く出てくるため、理学療法士としての勉強は卒業して初めて本格的にスタートするといっても過言ではありません。よって、新卒の際には理学療法士としてのアピールポイントはあまりありません。

 

 ただし、養成校でも専門学校もあれば四年制大学もあります。理学療法士としての差はなくても、最終学歴(専門学校卒or大学卒など)で初任給の差がある病院や施設もあります。さらに、一度社会人を経験してからの新卒のケースでは、それまでの経験や学歴を聞かれることはあります。社会人時代に経験したことや取得した関連した資格を取得している場合は、アピールポイントになることもあります。

 

 学歴以上に重要視されるのが「経験値」

 転職の際には、学歴よりも「理学療法士としての経験値」が重視されます。どのような病院や施設」で「どのようなリハビリテーションを行ってきたのか」「どのような活動を行ってきたのか」ということが重要になってきます。転職の際にはこういったことを認識し、しっかりと答えをまとめておく必要があります。

 

 さらに、「理学療法士として何を勉強してきたか」「どこに力を入れて活動してきたのか(医療なのか、介護なのか)」「また、それに関連した資格(ケアマネージャー・専門理学療法士・認定理学療法士・呼吸療法認定士など)は取得しているのか」「各分野の講演会や講習会を演者となって行っているか」なども重要なアピールポイントになります。

 

 理学療法士は、経験値を積んでスキルを身に付けることにより、生涯学習といった意味でもステップアップしやすい職種でもあります。

 

  • 理学療法士は新卒時に学歴が問われることはあまり無い。社会人になってからが本当の勉強・スキルアップのスタート。
  • 転職時には学歴よりも経験が問われる。今までの経験・スキルなどのアピールをすることが大切。

本記事は2017/02/23の情報で、内容は理学療法士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

転職エージェント!最新ランキング!

全て無料!情報収集にも転職相談にもまずは以下の大手エージェントを味方につける!

  1. 「転職」と言えばもちろん「リクルート」!求人件数の多さはもちろんカバーする業種・職種の幅も業界トップ級!まずは1サイト登録するならここ!

  2. 転職業界大手で国民的な企業の「マイナビ」!リクルートエージェントと併用する人も多い!2サイト利用でほぼ全ての業界をカバーできる!

  3. パーソルキャリアが運営する「DODA」もランキング上位!非公開求人が多いことや地方都市の求人に強みがあることが特徴のサイト!

  4. 女性の転職に特に定評と実績がある「パソナキャリア」!女性向けのセミナーやコンテンツ配信の質と量は業界随一!

  5. 年収アップに自信あり!スキルや年収を適正に評価し年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

ページ上部へ移動する