繊維メーカーの仕事内容

業界:繊維メーカー

81views

imasia_15781915_M

 

「繊維を使った製品を製造し販売すること」が仕事

 繊維メーカーは、自社の製造技術を使って繊維製品を製造し、販売する会社のことを指します。多くの場合が糸や布などの中間製品メーカーであり、その顧客はアパレルや自動車メーカーなどです。海外に生産拠点や顧客を持っているケースも多く、グローバルな仕事も少なくありません。

 

 その仕事内容は職種として大きく、「営業職、技術職、スタッフ職」の3つに分けることができます。

 

  • 営業職

 営業の仕事は、大きく、販売管理と顧客開拓の2種類に分類されることが多いです。

 

 販売管理においては、自社工場の生産量や納期の調整、在庫の管理や顧客からの受注業務を行います。繊維製品は生産するのに1カ月以上の時間を要する製品も多く、半年先までの受注予測を考慮しながらスケジュールを管理します。顧客と価格交渉するのも大切な仕事の1つで、為替や原料価格の波を加味しながら交渉を行います。

 

 新規顧客の開拓においては、顧客の技術やニーズをヒアリングし、自社製品の利点をプレゼンしながら商談を進めます。中間製品を扱うという特性上、顧客企業の技術職を相手に商談を行うことも多く、高機能繊維と呼ばれる特殊繊維を扱う企業の場合は、土木や自動車、医療系企業に対しても商品の提案を行います。営業職であっても、繊維だけでなく他分野の技術についても知識を深めながら、市場開拓を行っていく仕事です。

 

  • 技術職

 技術職は、工場で生産を行うチームと、新規商品の研究開発を行うチームに分かれることが多いです。

 

 工場での生産の仕事では、安定して製品を生産するために製造ラインの運転や監視を行います。3交替や2交替で24時間生産を行うこともあります。また生産効率や品質を向上させるために、生産ラインを改造したり整備するのも仕事の一環です。

 

 商品開発のチームは、自社製品や自社技術を用いた新商品を創り出します。顧客のニーズや市場展望をもとに商品設計をすることからはじめ、実験室レベルの研究、生産機に近いパイロットプラントを用いた開発と、段階を経て開発を進めていきます。時には海外の新しい技術を取り入れたり、他企業や大学と共同で開発したりしながら、競合他社に負けない商品を生み出していきます。

 

  • スタッフ職

 スタッフ職は、経理や総務、人事、法務などのほかに、品質管理部門や購買部門などがあります。

 

 近年は、PL法に代表されるようにメーカーの製造責任やコンプライアンスが重視されており、品質管理部門での品質のチェックや法規制の対応は重要な仕事の一つになっています。

 

 購買部門では原材料や設備を国内外のメーカーから買い付ける役割を担っています。中国・韓国といったアジア勢との厳しい価格競争にさらされている繊維メーカーでは、より安く原料を調達する能力も企業の生命線となっています。

 

  • 繊維メーカーでは、営業・技術・スタッフともに、自社技術の深い理解をもとにグローバルに業務を行っている。

 

本記事は2017/02/15の情報で、内容は繊維メーカーでの勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

転職エージェント!最新ランキング!

全て無料!情報収集にも転職相談にもまずは以下の大手エージェントを味方につける!

  1. 「転職」と言えばもちろん「リクルート」!求人件数の多さはもちろんカバーする業種・職種の幅も業界トップ級!まずは1サイト登録するならここ!

  2. 転職業界大手で国民的な企業の「マイナビ」!リクルートエージェントと併用する人も多い!2サイト利用でほぼ全ての業界をカバーできる!

  3. パーソルキャリアが運営する「DODA」もランキング上位!非公開求人が多いことや地方都市の求人に強みがあることが特徴のサイト!

  4. 女性の転職に特に定評と実績がある「パソナキャリア」!女性向けのセミナーやコンテンツ配信の質と量は業界随一!

  5. 年収アップに自信あり!スキルや年収を適正に評価し年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

ページ上部へ移動する