ファイナンシャルプランナー(FP)の転職と面接対策

職業:ファイナンシャルプランナー(FP)

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 ここでは、FPが転職をする際に面接官にチェックされがちなポイントをまとめています。面接前には一度目を通して再確認しておきましょう。

 

FPの基本は「相手の話を聞くこと」だということを理解しているか

 FPとして一流かそうではないかと見定めるとき、FP実務家は口を揃えて「相談者の話を聞くことができるか」と言います。相談者の悩みを的確に把握し、その課題に対してどう考えているのか、そして専門家へのアドバイスとして何を求めているのか、を理解する必要があります。

 

 実務家として経験豊富なFPは、話を聞くフェーズでは余計な口を挟まず、相手に伝わるようにあいづちを繰り返して相談者の本音を引き出していきます。

 

 残念ながら、これが出来ないFPも多くいます。なまじ専門的な知識を有しているがばかりに、「それはこういうことだ」「その知識は間違いで正しい知識はこうだ」などと、まるでテストの答え合わせをしているかのように正答を次々と伝えます。

 

 ただ、それが唯一無二の回答だったとしても、多くの相談者の心には入っていきません。もしかしたら、相談者は相談に訪れる前から、既に答えを見つけかけていて、背中を押して欲しいだけかもしれません。そこを推察して相談者に寄り添えるかがFPとしての腕が問われる場面です。

 

 そのため、FP会社の経営者などは「相手の話をきちんと聞くことができるか」を転職時の面接で見極めていることも多いです。この「話を聞く」には情報の収受だけではなく、相手の目を見て話すことができるか、笑顔で対応できるかなど、言葉以外の部分も含まれます。

 

「説得」ではなく「納得」させられるか

 上述した「腕のいいFPと悪いFP」の部分とも繋がりますが、専門知識を持っているFPが勘違いしがちなところに「説得」してしまうことが上げられます。アドバイスをもとに行動を起こすのは相談者自身。決してFPではありません。

 

 そのため相談者は「説得」されるのではなく「納得」することを希望しています。面接時にはこういった考え方を持っているか、も確認される事が多いです。

 

知識をブラッシュアップする習慣があるか

 FPは国や地方自治体の法改正や条例改正をもとにアドバイスをする機会も多いです。よく「FPにアドバイスを依頼したけれど、返ってきた情報は一昔前のものだった」という場合もあります。これでは相談者の信頼は得られません。

 

 そこで、FP実務家に求められるのは「その情報が常に最新なのか」を確認する習慣があるかということです。面接では、新聞を読む習慣があるかニュースはどのくらいの頻度で確認しているか、という物理的な側面から、簡単な時事問題を振り返答を評価することまで幅広く行われています。

 

 少なくとも面接の際は、最低限のリアルタイムな話題は掴んでおく必要と良いでしょう。

 

FP資格を取得した理由を明確にする

 面接時によく質問されることに、生活ととても関わりのあるFP資格を何故取得したのかということがあります。生命保険に加入した時、株式投資をはじめた時、不動産を購入した時、相続を経験した時など、様々なきっかけがあり、百人いれば百個の理由があるでしょう。

 

 面接官はどういったバックボーンのもと、どのような経緯でFP資格を取得したかを知りたがっています。このことを踏まえ、もう一度自分自身を振り返り、明確な回答ができるように準備しておきましょう。

 

FP資格を活かして何ができるかを伝える

 FPの取得理由と合わせて採用担当者が知りたいのは「資格を活かして何ができるのか」ということです。ここでは、それまでに蓄積した知識と実務経験が問われます。

 

 FPは「独占業務」ではないため、極端な言い方をすると資格取得前後で「できること」は変わりません。しかし、保険にしろ、不動産にしろ、FP資格を取得していることで営業力や事業展開力に付随しての知識が「客観的に保障」されるようになります。

 

 そういった点を踏まえ、面接時は今までに経験した実務力と資格がどのようにリンクしていくのか、それにより転職先にどのようなメリットを発生させることができるのかを伝えることが大切です。

 

<※面接対策で何よりも大切なもの>

 もちろん、面接対策で何よりも大切なものは「パーソナリティ」です。他の人と一緒に仕事をできそうか、組織の中で協働して動くことができるかは何よりも問われます。取り違えて「FPとしてこれだけ有能です」というアピールが優先してしまう人もいますが、その部分は気をつけたいところです。「人柄」+「FPであること」を前提として、会社に貢献できることを伝えていきましょう。

 

本記事は2017/02/01の情報で、内容はファイナンシャルプランナー(FP)としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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