保育士になるには

職業:保育士

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保育士になるには

 子どもと遊ぶのが好きであったり、子どもと触れ合う事を仕事にしたい人が目指すのが保育士です。保育士になるには厳しい実技や実習をこなさなければなれません。保育士になる為の方法や、どのような事をしなければならないのかを紹介していきます。

 

  • ① 保育士資格を取得できる学校に入る

 まずは学校選びから始まります。保育士資格を取得できる学校は以下の4つです。

 

  • 四年制大学
  • 短期大学
  • 専門学校
  • 通信教育

 この中で一番良いのはは四年制大学です。学ぶ時間が長く、様々な保育に触れて進路をじっくり考える事が出来ますし、就職してからも四年制大学卒業となると、短期大学卒業の人や専門学校卒業の人よりも基本給が高くなります。また、上級職へと昇格できるのも四年制大学の人が優先なので、四年制大学を卒業していると職場では有利になります。

 

  • ② 保育士の基礎を学ぶ(座学編)

 学校に入ったらまずは座学から始まります。保育はただ子どもを見ていればいいというわけではありません。子どもとの基本的な接し方、声掛けの仕方、寄り添い方、援助する事・見守る事、トラブルが起きた際の対処の仕方、保護者との対話の仕方、子どもの個性を伸ばす方法、保育観、保育方針や指導方針、障害児教育など、学ぶ事は沢山あります。

 

 連絡帳も保護者とのコミュニケーションツールとしては重要な物ですから、書き方を指導されます。また、それぞれの保育園で取り入れている教育方針なども勉強し、自分に合った保育や保育観を探します。保育士は実践だけではなく、座学からも沢山学ぶ事はあります。設定保育のアイディアや、壁面のデザイン研究、行事の出し物のアイディアもこの時に学びます。

 

  • ③ 保育士の実技を学ぶ(実践編)

 重要なのがこの実技です。子ども達の設定保育で体育を指導する為に、保育園で実際に行われている体育(跳び箱、ラジオ体操、鉄棒、徒競走)を自らが体験して取得します。跳び箱は保育園の子どもが飛ぶと予想される5段を飛べるように、ラジオ体操は見本が無くても自分一人で行えるように、鉄棒は逆上がりと前回りが出来るように、徒競走では綺麗な走り方のフォームを取得します。子どもに常に見られ、目標にされる保育士が出来なくては話になりません。必ず出来るまで何度も練習します。

 

 体育の次はピアノです。ピアノは最終的に暗譜で弾き語りが出来るレベルを目指して練習します。ピアノ初心者の人も必ずそのレベルに達するように努力する事が求められます。

 

  • ④ 実習に行く

 実習は四年制大学であれば3年生から、短期大学であれば1年生から始まります。実習は全部で3回、日数合計で1か月間の実習となります。1回が10日間で、最初の施設実習は自分の希望も考慮はされますが、基本的にランダムなので何の施設に行くか分かりません。

 

 また、施設のほとんどは広大な土地を必要とするので、田舎の方に建設されています。その為通う事が難しい場合、10日間泊まり込みで実習を行います。保育園実習は大学の夏休み中に実施されるので、他学部よりも夏休みが短くなってしまいます。

 

  • ⑤ 進路を決める

 実習は3回あり、施設実習と保育園実習を1回、その後進路を視野に入れて最後の1回の実習は自分で施設実習か保育園実習を選びます。3回目の実習では、施設や保育園側も卒業が近い事を知っているので就職を誘われる事があります。自分の就職を希望する施設または保育園を選んでおくとよいでしょう。

 

 そして実習を無事に3回終え、全ての授業を履修できれば保育士資格を取得する事が出来ます。保育士の就職活動は一般就職よりも遅く始まり、早くても4年生の夏からです。ですが人手不足な園ばかりなので、一般就職のように就活に苦労する事はありません。

 

  • 保育士資格を取得できる学校に入学し、座学と実技の勉強を経て、3回の実習ののち進路を決める。

 

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本記事は2017/01/24の情報で、内容は保育士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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