30代の臨床開発モニター(CRA)の転職例

職業:臨床開発モニター(CRA)

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内資系→外資系を経て、日本でも歴史のある外資系CROへ(32歳 大阪府在住)

 

男性(30代)

 元々は内資系CROで臨床開発モニターをしていましたが、上司とのトラブルによるストレスから転職をして、CRO事業を本格化させた外資系CROに移りました。

 

 しかしその企業は、日本でのCRO事業が未熟だったこともあり、手順書やシステムなどが整っておらず、CRO事業はそれほど上手くいっていないようでした。この会社にいては成長することができないと思い、日本でも歴史のある外資系CROへ転職しました。

 

 転職先である外資系CROは、手順書やシステムなどすべてのことが洗練されていて、とても働きやすいと感じています。多くの臨床試験を受託しており、新規の臨床試験も多いことから、臨床開発モニターの業務は激務ですが、充実した毎日を送っています。また、しっかりとしたキャリアプランがあり、私の上司は私のキャリアップの手助けをしてくれるので、早く次のポジションに昇格したいです。

 

外資系製薬会社から外資系CROへ(38歳 神奈川県在住)

 

女性(30代)

 MRとして外資系の製薬会社に入社後、臨床開発部へ異動になり、10年以上開発の仕事をしていました。アメリカ本社の製薬企業でしたが、パイプラインの減少に伴い人員整理が行われることになったため、転職しました。外資系企業の経験を生かせると思い、外資系CROに転職しました。

 

 転職先の外資系CROの本社もアメリカということもあり、同じような企業風土だったため、転職後でも雰囲気に戸惑うことはありませんでした。システム関係は全く異なるため、1からの勉強となり大変ですが、少しずつ習得して、少しでも早く会社に貢献したいと思っています。

 

内資系製薬会社から内資系CROのモニターリーダーへ(39歳 東京都在住)

 

男性(30代)

 新卒から内資系製薬会社で臨床開発の仕事をしていましたが、営業部への転属を打診されたため、転職を決意しました。内資系製薬会社ではStudy Leaderとして臨床試験を総合的に管理しており、CROとのお付き合いもありました。そのCROのひとつに以前の上司がいたため、転職の相談をした結果、入社することができました。

 

 この内資系CROでは、課長としてモニターリーダーをしています。業務内容としては、10名ほどいるモニタリングチームのリーダーとして臨床試験を進めるということに加えて、臨床開発モニターの管理者として教育や人事管理・人事評価も行っています。

 

 製薬会社では人事評価は行っていませんでしたし、人事評価は公平さや透明性が求められるので苦労していますが、やりがいのある仕事であるため、楽しく仕事ができています。

 

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本記事は2017/01/13の情報で、内容は臨床開発モニター(CRA)としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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