医師転職エージェントの比較!サイトを利用するメリットは?

職業:医師

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 医師と言う職業は、医局内での移動や打診によって様々な関連病院を回ったり、それによって徐々に医師としての実力をつけたり、ポジション固めをしたり、年収アップを実現することも可能です。恵まれた環境のなかで、自分の実力を発揮しやりがいを持って医師の仕事ができるのは素晴らしいことです。

 

 ただ、医療業界は忙しい職場であることが当たり前のことであり、世間一般には知られざる面があります。如に「ゴールドライセンス」といわれる医師免許を持っている先生だからこそ、意外に狭い医療業界での評判や、査定や人間関係などに疲れていることもあるでしょう。そう言った医師の先生の中には、転職したいけれど日々の仕事に追われて、なかなか転職活動や情報収集の時間を取ることが難しい方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 特に、医師の人手不足が深刻と言われている臨床現場などでは、当直明けに手術や外来があり、自分のキャリアのことなど考えていられない、余裕がない医師の先生も多いことでしょう。休みの日に落ち着いて転職先を探そうとしても、オンコールで呼び出されるなんてことも耳にします。こういった、多忙な医師の方の強い味方になってくれるのが、医師専用の転職エージェントの存在です

 

 病院が医師を採用する際の方法を調べたデータによると、「大学(医局)への依頼」が圧倒的に多いものの、「民間職業紹介事業者」つまり転職エージェントの利用が約47%を占め、医局の次によく利用されていることが分かっています。ここでは、医師の転職エージェントについて掘り下げてご紹介します。

 

【医師の採用方法】

(出典:「日本医師会病院における必要医師数調査結果」)

 

 

医師が転職エージェントを利用するメリットは?

 前述したように、ご多忙な医師の先生の代行として効率的に、ご自身のご希望にぴったりマッチした転職先を探してくれるのが転職エージェントです。転職エージェントの立ち位置としては、下図のように医師の先生と医療機関の仲介役として間に入ります。希望条件に基づいた求人のご紹介はもちろん、面談のセッティングや諸条件の交渉などを一手に引き受けます。

 

(出典:「医師転職ドットコム」(運営会社:株式会社メディウェル))

 

  • 豊富な求人の中から希望通りの案件を紹介

 まずは一度、ご自身が気になる医師専門の転職エージェントに無料登録をして、「ご自身がどんな職場を希望するのか?」など希望条件を伝えるだけで、あとは専任のコンサルタントが探してくれます。忙しく転職のための情報収集も難しい医師の先生にとって、幅広い医師の求人情報や医療業界へのパイプを持った転職エージェントは、心強いサーポートや幅広い視野を提供してくれるでしょう

 

 特に医師の転職というものはまだまだセンシティブな面が大きいですから、求人は非公開のものも多いです。この非公開求人にアプローチできるということは、転職エージェント利用の大きなメリットの一つです。(※非公開求人については後項で詳しく説明しています

 

 また、面接に進む段階で初めて先生の個人情報が先方に開示されることが基本ですから、情報収集や条件交渉、相談は匿名で出来て、転職活動中であることが周囲に知られずに済むのもメリットです。特に医局を離れる場合は慎重になる先生が多いですから、その点も安心できるポイントでしょう。

 

  • 専門のコンサルタントが徹底的にフォロー

 医療業界や医師の転職事情に精通したコンサルタントが、先生の転職活動を手厚くフォローします。転職理由を踏まえたうえでの希望通りの求人探しはもちろん、応募書類の作成方法のアドバイス、面接日程や入職時期の調整なども代行してくれます。特に在職中でご多忙の先生の場合、転職活動にかける手間が最小限で済むのは大きなメリットでしょう。

 

 さらに、ご自分のことは意外と分からないこともあるものです。第三者である専任のコンサルタントに新たな可能性やチャンスを示唆されることによって、今までに無かった考え方やキャリアのヒントになることもあるのです。

 

 

  • 年収や当直回数などの条件交渉も

 年収や時間外勤務、当直やオンコールなど、ご自分ではなかなか言いづらい条件も、コンサルタントが代わりに交渉してくれます。「激務がつらくて転職したいけれど、年収は下げたくない…」といった希望も、最初に伝えておくことで、それを考慮したうえでの求人を提案してくれます。

 

 医師の先生が転職時に抱きがちな下記のような悩みも、ご自身に合った良質な転職エージェントを利用することで解決するはずです。

 

参考医師の転職時によくある質問

医師の転職時によくある質問(Q&A)

医師の転職時によくある質問Q1.医局を辞めたとしても、次のキャリアがいまいちはっきりしません。どのように自分のキャリアを考えたら良いでしょうか? 。...

 

医師の転職エージェントを見分ける方法

 医師専門の転職エージェントといっても、それぞれのサービスは本当に千差万別です。さて、数ある医師専門の転職エージェントから、どの転職エージェントに登録・利用していけば良いのでしょうか。

 

 まずは、いくつか気になる転職エージェントに無料登録をしてみて、情報収集をしながら自分に合っているところを見つけると良い傾向にあるでしょう。大体、転職エージェントに新規登録してから、はじめに紹介してくる案件をみるだけで、自分の意図がちゃんと伝わって「親身になって考えてくれている会社」か、または「ただのビジネス・営利重視の会社」かが分かります。これが優良な転職エージェントを見分ける秘訣です。

 

 優良な転職エージェントのコンサルタントは、表面的な希望条件だけでなく、キャリアデザインのこと、理想のライフスタイル、ご家族のことまでふまえてヒアリングし、案件を紹介してくれるはずです。

 

 

 自分にぴったりの転職エージェントを見つけ、また信頼できる専任コンサルタントがつけば、それだけ転職がスムーズになりますし、医局を離れて初めての転職の際にも、アドバイザーとして頼れる存在になります。彼らは医師の転職に関しては様々な情報を得ていますし、場合によっては職場環境や雰囲気も事前調査してくれますので、連絡を取っておいて損になることはありません。

 

 転職エージェント利用は、自分のキャリアパスを見つけるための一つの方法です。実際に転職しようと決めてから登録をするよりも、早めに登録をして情報収集や今まで自分になかった気づきを得るために利用するとより良いでしょう。

 

 もちろん、自分の個人的なコネクションで転職先を見つけることも可能だとは思いますが、転職エージェントを利用することは、医師の先生にとってデメリットはほぼありません。忙しくて、あまり学会にも出られない、日常生活で付き合いが狭まっている先生に特におすすめしたいです。

 

医師転職エージェントの比較

 ここからは大手の医師専門転職エージェントの特徴をご紹介しつつ、比較をしていきたいと思います。

 

転職エージェント特徴詳細
医師転職ドットコム

年収アップ率が平均して140%以上と言われる「医師転職ドットコム」は、調剤薬局チェーン最大級クラスのグループ会社が運営する実績多数の医師転職サイト。運営会社は医師のニーズに合わせてさまざまな医師転職サイトを運営しています。そういったことからキャリアコンサルタントは、診療科や希望に応じて特化して取り組んでくれます。さらにプレゼン能力にも長けているので、キャリアアップや年収アップを考えている方は、自身の市場価値を高める工夫をしてみることをオススメします。年収アップ転職に関してはノウハウがありますので、気軽に相談してみる事をオススメします。

詳細
リクルートドクターズキャリア

知名度のある「リクルートドクターズキャリア」は、リクルートグループが運営する老舗の医師転職サイト。内科や外科をはじめ、訪問診療や老人内科、緩和ケアや産業医など、多数の診療科目に関する求人が掲載されており、医師求人情報も業界最多水準と言われています。求人の提供だけでなく選考プロセスのサポートもしてくれると言うのが人気の理由のひとつです。また、非常勤・アルバイト探しなどのスポット求人についても、キャリアアドバイザーが情報収集をしてくれることはもちろん、ご自身の希望を伝えればそれにマッチした求人も探してくれるでしょう。

詳細
エムスリーキャリアエージェントソニーの関連企業が運営する「エムスリーキャリアエージェント」は、幅広い情報量が魅力の医師転職サイト。また、医療関係者にも人気のサイトm3.com(エムスリーコム)の運営もされています。そういったことから、医療機関側からしてみれば、多くの医師に認知を拡大することができると言うメリットがあるので優良求人の掲載も多いです。転職者側からしてみれば、優良の医師求人情報が他の支援サイトより出やすくなる可能性が高まります詳細
マイナビDOCTOR「マイナビDOCTOR」は、言わずと知れた大手のマイナビが運営している医師転職サービスで、全国に営業拠点は14拠点以上と言われています。常勤と非常勤、スポット求人を取り扱っており、公開・非公開求人トータルで17,000件以上もの求人が掲載されています。

 

詳細
JMC「JMC」は、非公開求人をはじめ、採用確度が高い医師求人や希少求人が多いと呼ばれている医師転職サイト。特に、産業医求人について幅広いネットワークを持っていたり、精神科医でも業界トップクラスでの求人数であったり、女性医師の転職支援・内視鏡医師の求人など全国の医療機関から寄せられる非公開求人も多い傾向にあります。また、転職サイトでよくある「しつこさ」や「急かし」がないと言った口コミも見られます。詳細
MCドクターズネット「MCドクターズネット」は、創業者が医師としておなじみのメディカル・コンシェルジュが運営する医療系転職サイト。医師の求職ニーズや就業形態などの要望にもすぐに対応できるなど万能性の高いサイトとも言われています。また、「アルバイト」というキーワードがあることも特徴的で、スポット求人の健診(健康診断業務)求人と産業医求人の豊富さは、他社と差別化が図れています詳細
Dr.転職なび

「Dr.転職なび」は、有望ベンチャー企業であるエムステージが運営する医師専門の転職情報サイト。医師の常勤、定期アルバイト、スポットアルバイトなどの求人を掲載。30,000件以上の医師求人があり、豊富さから利用者も年々増加。スマートマッチという独自のシステムを導入しており、大量の情報から自分に合った求人をマッチングしてくれるので、見逃しもありません。独自のシステムスマートマッチとコンサルタント=いわゆる機械と人の力を合わせたマッチングでミスマッチのない転職を実現しています。

詳細
ドクターキャスト

忙しい医師へのサポートが万全と呼ばれる「ドクターキャスト」は、メディカルキャストが運営する医師のための転職・アルバイト求人サイト。27,500件以上の案件にリーチできるのも嬉しいポイントであり、医師以外にも医療系の転職サイトを運営しているため、医療機関との結びつきが強く非公開求人も多数

 

詳細
民間医局「民間医局」は案件の多さが魅力のメディカル・プリンシプル社が運営する医師向けの転職支援サービス。複数の医療系の転職支援サービスを展開しており、医学生時代から寄り添うサービスも行っているため、医師の欲しい情報を欲しいタイミングで届けてくれるサービス体制が特徴。本日の新着求人だけでも案件が非常に多く、さらに質の高い案件を扱っています。地道なサポートを行い、年間40,000件もの紹介実績があります。また、会員特典も多数見られるのも特徴的です。詳細

 上記から数社をピックアップしてご紹介します。

 

医師転職ドットコム

 

  • 求人数は業界最大規模
  常勤非常勤合計
 公開求人数 19,367件 12,823件32,190件

 医師転職ドットコムの強みの一つは、圧倒的な求人数の多さです。上記は2018年8月23日時点の検索結果ですが、常勤の公開求人だけでも約2万件、非公開求人は1万件との記載があります。非常勤の求人数も豊富で、どのようなシーンにも対応できるだけの多様な求人を保有していることがうかがえます。

 

  • マッチングの高さと待遇交渉に自信あり

 年収アップなどの待遇交渉を得意としており、ホームページには「利用した医師の58%が年収アップ」との記載があります。また、コンサルタントの紹介ページには、各者のこだわりや熱意が書かれています。

 

  • 求人が出ていない医療機関にもアプローチすることで、求人を作り出す
  • 転職が最善ではないと判断した場合は、転職せずに現職に留まる提案も行う
  • 医療機関に直接出向いて院長、事務長、同僚医師のほか、看護師たちにも職場環境や人間関係をヒアリングする
  • 病院の周辺の様子(店やデパートの有無、有名学校があるかどうか)を調べて、先生のご家族にも役立つ情報を提供する

 

 コンサルタントが、医師の先生の転職を他人事ではなく「自分ごと」として捉えているからこそ、同社の強みの「カスタマイズ求人」が実現するのでしょう。

 

  • 使い勝手の良いサイト・300件以上の転職成功事例も参考に

 ホームページは非常に使い勝手がよく、様々な条件から絞り込んで検索できるほか、300件以上にものぼる医師の転職体験談の掲載や、「産業医への転職」「クリニックの医師求人」などの各種求人特集、医師へのアンケート結果を踏まえたコラム、転職時に抱えがちなQ&A(医局を離れることへの不安など)、顔写真付きのコンサルタントの紹介ページなど、コンテンツも充実しています。初めて転職をお考えの医師の先生でも安心して登録できるでしょう。

 

参考医師転職ドットコムの詳細・口コミを確認

 

リクルートドクターズキャリア

 

  • 非常勤の求人に定評あり
  常勤非常勤合計
公開求人数11,764件6,145件17,909件

 リクルートドクターズキャリアは、言わずと知れた人材業界大手のリクルートグループが運営しており、リクルートグループならではのネームバリューと安心感は大きな強みの一つです。

 

 同社の特徴として非常勤医師の求人に強いということが挙げられます。求人数こそ医師転職ドットコムには劣るものの、ホームページ上で市区町村や病床数まで設定して検索できるので、ご自身が勤務しやすい求人があるかどうか、ある程度あたりを付けてから登録することもできます。

 

 コンサルタントの紹介ページによると「非常勤医」の求人専門の担当者がおり、常勤医の転職だけでなく非常勤やアルバイトにも注力していることがうかがえます。また女性コンサルタントも在籍しており、女性ならではの「育児との両立」「出産後のブランクからの復職」など、様々なシーンや希望に寄り添った求人提案やサポートも期待できるでしょう。

 

 常勤の公開求人数はおよそ11,000件、非公開求人はホームページによると1万件程度と、十分な求人数を保有しています。

 

  • 実名での転職インタビューは参考度が高い

 実際に転職を経験した医師の方のインタビューが、実名・顔写真付き・所属医療機関名付きで掲載されています(キャリア支援情報誌「リクルートドクターズキャリア」からの抜粋です)。転職体験談は他のサービスにも多数掲載されていますが、実名での体験談は説得力も増しますし、非常に参考になるはずです。

 

 また、注目の施設紹介、実名求人特集、大学医局紹介など、会員登録前でも比較的多くの実名求人や施設情報を閲覧できるようになっています。転職を漠然と考えている先生にとってみれば、「今の職場と比較してどうなのか」「今後どのようなキャリアを歩んでいきたいのか」など、転職に対する具体的なイメージを掴みやすいサイトといえるでしょう。

 

参考リクルートドクターズキャリアの詳細・口コミを確認

 

エムスリーキャリア

 

  • 常勤医師の求人数が多彩で豊富
  常勤非常勤合計
公開求人数14,221件4,679件18,900件

 エムスリーキャリアエージェントの運営会社であるエムスリーグループは、医療従事者向けのサイト「m3.com」を運営しています。「m3.com」に登録している医師数は実に27万人以上(m3.comのホームページより)、医師にとってエムスリーは非常に知名度が高く、エージェントへの信頼も必然的に高いものになっています。

 

 求人数も、常勤医については約1万4千件と申し分のない数を保有しており、加えて非公開求人もありますから常勤医の案件数は相当のものになるでしょう(※同社のホームページによると、転職した医師の9割は非公開求人を利用したと記載されています)。非常勤の求人数は若干少な目ですが、非常勤求人専任のコンサルタントがおり、「求人紹介」と「面接設定、契約代行等」の分業制にすることで、よりスピーディーかつマッチング力の高い案件紹介を実現させています。

 

  • コンサルティングに圧倒的の自信

 エムスリーキャリアのコンサルタントは、全員が「医療経営士」の資格取得を義務付けられています。単なる営業力やコンサルティング力だけでなく、医療業界のゆるぎない専門知識を持つことで、医師の生や医療機関とも掘り下げた話ができるのです。

 

 更に、求人がない医療機関に対しても、医療経営の視点と知識に基づいた積極的な提案によって新たな求人を生み出せることが、エムスリーキャリアの強みです。「このような経歴の先生がおり、こういったポジションでお迎えすれば、貴医院にとってこのような点がプラスになります」と具体的な提案をして求人を作り出すのです。もちろん、年収・待遇・勤務条件も、ご希望を勘案した交渉を行ってくれます。

 

 サイトの作りはシンプルで非常に使いやすく、求人特集コンテンツなどは少な目の印象ですが、別サービスで「エムスリーキャリア」という転職支援サービスも提供しているほか、前述の「m3.com」で莫大な医療情報を提供していますから、まずは登録してからコンサルタントとじっくりとやり取りをする、という考えの医師の方は少なくありません。

 

参考エムスリーキャリアエージェントの詳細・口コミを確認

 上記のように、医師転職サイトは多数あり、診療科や働き方などサイトによって掲載されている求人などそれぞれ特徴が異なります。ご自身にマッチしそうな医師専門の転職サイトにいくつか登録することをおすすめします。

 

参考医師転職サイトランキング【2018年度版】

医師転職サイトランキング【2018年度版】

 医師の転職市場は拡大しています。「医局を辞めたい」「高年収を目指して自費治療のクリニックに転職したい」「地方から東京の病院へ行きたい」など転職する医師のニーズは様々です。以下は某...

 

医師転職エージェントの非公開求人の魅力

 「転職エージェントを利用するメリット」の項でも触れましたが、最後に医師転職エージェントのなかで、転職先として有望な案件が揃っているといわれる「非公開求人」についてご紹介します。非公開求人は、多くの医師求人の案件の中で、一部の案件だけを会員登録した人のみ閲覧できるようにしているシステムのことです

 

 

 この非公開求人は、実際には好条件や有名医療施設、そして新築やリニューアルした病院など、人気が集まりそうな職場が多いので、公開する前に優先的に登録者に紹介することが多い傾向にあります。このような人気の医師求人の場合は、応募が殺到しすぎてしまい、明らかに条件を満たさない人も応募してくることもあり、非公開求人にする必要があるのです。

 

 非公開求人になる理由は他にもあって、採用側の施設・企業の事情による場合も多いようです。急募案件や他の医療機関や大学医局に知られることなく水面下で採用をすすめたい、また病院などの管理職・役職人事など極秘、または綿密な打ち合わせが必要な場合なども非公開案件になることがあります。

 

 また、特に知名度が高く人気の案件になりそうな場合は、医師転職エージェント側のほうで、経験やスキル・条件を満たす人材へ厳選して紹介するために非公開にしたほうが都合が良い場合もあります。

 

 

 更に、ホームページに公開されている求人も、全ての情報を開示しているわけではありません。医師転職ドットコムによると、症例の詳細や経営状況、職場の雰囲気、勤務スケジュールなどの詳細は一般公開しづらいものとなっています。裏を返せば、転職エージェントはこれらの情報を把握していますので、利用することでこのような詳細情報が入手でき、応募前に比較検討もできるというわけです。

 

(出典:「医師転職ドットコム」)

 

 どんな医療機関も、特に贔屓にしている転職エージェントはいくつかあるものです。それだけ長い期間、お互い信頼関係が築けているということで、新規開院する病院の人材募集や、高収入の人気ポジションなどの好条件の仕事の選択プロセスを委託されています。医局との繋がりで人材を紹介してもらうことよりも、現在はこうした転職エージェントを利用して優秀な医師を採用する形に変わりつつあります。

 

 医療機関側から見ると、独自に膨大な広告費や時間を費やすよりも、医師専門の転職エージェントに任せてしまったほうが、より効率的な人材募集ができるということです。その結果優秀な人材も集まりやすい現状があります。非公開求人の魅力は、採用側の人材募集の時間やコストを削減するだけではなく、優秀な人材を見つけやすくするシステムにあるのです。

 

 また、応募側にとって好条件の仕事案件が見つかるだけではなく、面接アレンジや条件交渉などを転職サイトに任せることができ、採用側と応募側のマッチングがより早くなり、お互いにとってウィン・ウィンのシステムであることは間違いありません。

 

本記事は2018/08/24の情報で、内容は医師としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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