旅行代理店の転職と語学力

業界:旅行代理店

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仕事内容別に求められる語学力の違い

 旅行代理店の社員と言えば、空港や海外のホテルで英語でスマートに交渉をしているイメージがあります。では、旅行代理店への転職を希望した時に語学力は武器になるのでしょうか。職種別に検証します。ここでは、個人旅行販売、団体旅行販売、企画担当者、訪日旅行担当者の4つに分類してみます。

 

  • 個人旅行販売

 特に大手旅行代理店の個人旅行販売においては、外国語を使う機会は殆どありません。JR等のチケットを購入するために来店する外国人に対応することが、稀にある程度です。

 

 通常の業務では必要ではありませんが、海外旅行を検討されているお客様に、自分なりのアドバイスを提供する時に役立つのが「英語を読む力」です。例えば、ツアーで使うホテルについて、各旅行会社で和訳された案内がありますが、ホテルのホームページを読みこなすことができれば、お客様により多くの情報を提供することができます。ガイドブックに掲載されていず、日本ではあまり知られていない観光地やレストランをお勧めすることもでき、お客様の旅行をより楽しいものにするお手伝いができます。

 

  • 団体旅行販売

 団体旅行の担当者は添乗に行く機会が増えるため、個人旅行販売よりも外国語を使う機会は増えます。しかし、海外のツアーにおいて添乗員が英語を使う機会は、現地ガイドが待っている目的地との往復時間と、夜間ホテルに宿泊している時間などです。

 

 語学力が無くてもあまり問題はありませんが、例えば、企業の視察でヨーロッパへ行く際、乗り継ぎの空港で発生したトラブルに、添乗員が何も対応できなければ、その後の行程が不安になり、頼りない添乗員だと感じることでしょう。団体旅行販売の担当者に求められる語学力は、対応力とも言い換えられます。正しく美しい英語でなくても、交渉をすることのできる度胸が求められます。

 

  • 企画担当者

 海外ツアーの企画をする企画担当者であっても、それほど語学力は必要ではありません。一般的に海外ツアーのホテルや観光は、直接ホテルやバス会社に連絡をするのではなく、「ランドオペレーター」と呼ばれる日本にある現地手配会社を通じて予約を行うため、日本語でのやりとりになるからです。

 

 しかし、視察に現地を訪れることや、現地からセールス担当者の訪問を受けることも多く、コミュニケーションという意味で、多少の語学力が有る方が、その後のビジネス関係にプラスに働きます。

 

  • 訪日旅行担当者

 日本を訪問する外国人の数は右肩上がりです。その対応をする訪日旅行を担当する部門(インバウンドと呼ばれます)では、語学力が求められています。通訳ガイドとしての活躍は勿論、集客においても語学力を活かすことができる部門です。語学力があればインターネット等を媒体に世界各地からの集客活動に従事できます。海外からお客様を取り込むインバウンドの部門で、旅行業への適性と語学力を重ね合わせた人材は、近い将来さらに大きく注目される可能性があります。

 

最後に

 旅行代理店への転職において一重重要な「語学力」についてお伝えします。それは、日本語のチカラです。「旅行」を売るというのは「形の無いもの」を売るということです。無形のものをお客様の頭の中で、魅力的で色彩豊かなものとしてイメージしていただかなくてはいけません。そのためには、日本語の語彙力や表現力を磨くことが何より重要です。

 

本記事は2016/12/26の情報で、内容は旅行代理店での勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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