20代の保育士の転職例

職業:保育士

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小規模保育園から中規模保育園へ(24歳 神奈川県在住)

 

女性(20代)

 初めて就職する時に、あまりに行事が多い保育園は嫌だったので小規模の保育園に就職することを選びました。19人定員で2歳までしかいないので運動会や発表会をしてもそこまで大がかりではなく、保育士の負担もそんなに重くはありませんでした。そんな保育園に3年間いたのですが、そんなある日毎日あまり変わらない生活になんだか物足りなくなってきました。行事は少ない方が楽だと思っていたのですが、慣れてくるとそれが私にとってはマイナスポイントになっていました。そこで0~5歳までがいる中規模の保育園に転職することを決意しました。近くの保育園に見事合格して働き始めました。保育士経験があったので、その保育園になれるだけで保育はスムーズに進めることができました。

 

 幼児の行事は想像していた通りとてもハードなものでした。しかし、そんな状況の中でもその行事を終えるとなんとも言えない達成感で満たされることがわかりました。こんな経験はいまだになかったのでとても驚きました。たとえ担任を離れても、子どもの成長も小学校入学までずっと見守ることができるのもとても楽しいものでした。

 

 学生のころの私は仕事と言うものを少し、履き違えていたのかもしれません。ハードな内容ほど達成感を感じる度合いは高く、少なくとも私はそちらのほうが向いていました。現在、その保育園で4歳児を担当しています、生活発表会の練習や準備に大忙しですが、充実した毎日を送っています。

 

人間関係に嫌気がさして認定こども園へ転職(26歳 東京都在住)

 

女性(20代)

 幼児教育学科を卒業後すぐに保育園に就職しました。その保育園を選んだのも家から近いということくらいで特に理由があったわけではありません。当然、就職して1日目から「先生」と呼ばれることとなり、不安と期待で胸をいっぱいにしていました。先輩の指導が怖い時もありましたが、それなりに充実した保育士ライフを送っていました。でもそんな楽しい生活も長くは続きませんでした。その保育園で様々なこと管理していたのは50代の主任でした。主任はいわいる「新人いじめ」をする人だったのです。そんな状況でも先生同士でなんとか連携しあいかばっていましたが、辞める保育士が後をたちませんでした。

 

 それでも私は辞めずに続けていました。ただ単に転職する勇気がなかっただけなのだと思います。5年目になると、その主任の秘書のような仕事をさせられるようになりました。シフトの管理や書類の確認、指導などあらゆることです。毎日のように書類をもって帰ってパソコンに向かう日々でした。かたや主任は仕事中に抜けることが多く、いない時もよくありました。担任もしながらの事務仕事は、とてもつらくやっとここで辞めることを決意しました。

 

 転職するのに、まずは卒業した大学を訪ねました。そこに来ている求人情報をみるためです。過去のものも確認し、求人の有無に関わらず気になったところは全て連絡していきました。新卒ではないので、「5年間保育士をしていました」と逆に経験を武器に自分を売り込んでいった感じです。その時にたまたま幼稚園が新しく保育園を新設するという園に出会い「ぜひ来てほしい」といわれました。結果、その保育園に合格して転職に成功しました。

 

 1から作りあげるというのは経験したことがなく、保育をする上での準備は大変でしたが、とても楽しい体験でした。そこで担任をして新人とのよい関係を築きながら育てていけるように頑張っています。また、保育園というカテゴリーではなく比較的最近できた認定こども園というカテゴリーでしたので、保育園のシステムも少し違い新しい体験でした。同じ「保育」をし先生が沢山いる環境なのに前の保育園とこんなにも違うのかと思いました。働く上で「人間関係」というのはとてつもなく大事ということを身を持って感じることができました。だからこそ、これからも他の先生に優しく接しいい関係を作っていこうと思います。

 

幼稚園から私立の保育園へ(25歳 福岡県在住)

 

女性(20代)

 昔から子どもが好きだったので、保育士と幼稚園教諭の免許を学校で取得しました。就職する時は、幼稚園と保育園で迷ったものの学校に来ている求人情報の中から数件電話をして面接してもらい、幼稚園に合格しました。

 

 就職して1年目はフリーという形で全クラスの助けをする役目になりました。覚えることが多かったものそれなりに充実していました。ただ、ひとつだけどうしても耐えられなかったのが自分の時間の確保がしづらいことです。朝は7:00には幼稚園にいき、帰りは20:00近くになることがざらでした。行事の前には終電にも乗れないことがありタクシーで帰ったこともありました。土曜日も休みのようでそうではありませんでした。土曜日は動物当番と水やり当番がありどんなタイミングで回ってくるのか2ヶ月先になるとつかめない状況でした。ですから旅行などの予定を立てづらい現状でした。他の職員と交代すればいいのですが、それを何回かしたころ嫌味を言われてしまいできなくなりました。

 

 そんなもんだと思っていたのですが、私立の保育園に勤めている友だちはシフト制でつとめていてそんなに遅くなることはないと聞きました。土曜日も出勤が決まっているので代わりに平日が休みになるというのです。保育園ではそんな勤務環境ということはわかっていながら、結局4年間その幼稚園で働きました。辞めたいと言うことが出来ず、ずるずるとその幼稚園にいた状況です。でもなんとか園長先生に伝えることができ辞めることができました。

 

 園長先生に伝えたのと同時に就活を始めました。ハローワークに行く勇気はなかったのでまずは求人雑誌を読みました。でも保育園や幼稚園に以外の募集も多く書かれているので探すのに苦労いました。そこでネットで検索してみました。「保育士 求人」と入れれば沢山でてきて、いままでの苦労はなんだったのだろうと思いました。そこで通勤範囲の私立の保育園を見つけ応募し、見事合格することができました。

 

 実際に私立の保育園で実際に勤めてみて驚きました。残業も少なく行事の前でもそこまで残らずに済みました。土曜日も噂に聞いていた通りでした。幼稚園と保育園でこんなにも状況が違うものかと思いました。また、同時に早く辞めるという選択をすればよかったと後悔しました。今は、その勤務形態にも満足し楽しく働いています。

 

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本記事は2016/12/15の情報で、内容は保育士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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