パソコン教室の仕事内容

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パソコン教室の仕事内容の一例

 パソコン教室にも授業を担当するインストラクターから営業職まで色々な仕事がありますが、ここでは代表的な仕事内容として3つ例を挙げてご紹介します(※類似テーマでパソコン教室の採用職種に関してはコチラをご参考下さい)。

 

  • パソコン操作授業

 パソコン教室でメインの業務になるのが、インストラクターによるパソコン操作を教える授業です。教室ごとにパソコンの基礎編から中級編や上級編、応用編といったテキストがあり、生徒のレベルに応じてパソコン知識の講義や操作手順の説明を行います。

 

 シニア層など初心者にはテキストの専門用語は難しく感じるので、分かり易く噛みくだいて説明するスキルが求められます。パソコンをビジネスシーンにて実務で使用している年齢層への授業では、パソコン操作以外にも情報モラルや情報セキュリティ、データの保守と点検、LAN構築の講義も行います。

 

 生徒はテキストをクリアする度に新しい情報とスキルアップを求めるので、インストラクターはテキスト内にとらわれない常に新しいIT知識の積み重ねと情報収集が必要となります。

 

  • 事務処理

 パソコン教室は教室会員を募集し、受講する際に希望者と入会契約を行って授業をスタートさせます。

 

 入会契約では学習できる範囲、取得できる資格、授業の流れ、コース料金と入会金など事務手数料の説明、支払方法などを的確に説明します。休会が設けられた教室では休会のシステムや申し込み方法も合わせて説明します。退会の申し込み方法や退会手数料なども入会の際に詳しく説明し、クレームを防ぐ為に顧客のシステム理解を正確にしておく必要があります。

 

 授業は予約制であれば、電話受付、メールフォーム受付などで予約受付とキャンセル受付をインストラクターが担当します。授業の時間割設定、暑中見舞いや年賀状講座など季節限定の授業案内の作成や資料配布など教室内の業務の多くを、パソコン教室では事務員を設けずインストラクターが担当します(※規模の大きいパソコン教室では事務スタッフが常駐していることもあります。)

 

  • 営業

 パソコン教室は地域密着型の店舗となるので、周辺地域に向けた営業と広報活動は必須となります。広域に宣伝する新聞折り込みちらしの作成、教室の近隣に向けたポスティング、駅前やショッピングモールでのちらし配りなど授業がない空き時間などを使って行います。

 

 また競合店舗と差をつける為に定期的に営業会議を行い、新規入会者が入会に至った理由の窓口調査や、過去の会員カルテから統計データを取って話し合い、今後の営業活動に繋げます。

 

 在籍している会員が退会に至った場合、業績に影響するので顧客の満足度を常にキープする戦略を取ります。家庭のパソコンやプリンター機器の保守点検出張、企業へのIT戦略の提案と相談応対、季節ごとの会員間の食事会など顧客の満足度をあげる事も営業となります。

 

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