銀行員のやりがい

職業:銀行員

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職種による様々なやりがい(2つの事例)

 銀行入行時、金融面のインフラとして社会生活を支え、世間に役立つ仕事がしたい、お客さまの役に立つ仕事がしたいと志望する人が多いです。銀行員の業務内容は幅が広いため場面は様々ですが、志望時の想いが叶ったと実感できたとき、やりがいを感じる仕事でしょう。

 

 以下2つの場面を例に、銀行のやりがいについてイメージしてみましょう。もちろん一例です。

 

  • 一般職でのやりがい

 窓口対応は番号札順にお客さま対応しますが、そのニーズも様々です。迅速、丁寧、正確に進めることが大事です。窓口に来店されるお客さまの中には、ネットやATMの操作に不慣れなために来店される方もおられます。そのような方に分かりやすく手順を説明するのも大切な仕事です。営業の仕事のように1度の取引時間は長くありませんが、ハキハキと対応しているとお客さまも気持ちが良いです。「●●さんに教えてもらって助かった。」「●●さんの笑顔で元気になる。」などのお言葉を頂いたときやりがいを実感できるでしょう。

 

 窓口対応を派遣スタッフさんが行い、後方事務を主に担当することもあります。窓口で受けたものを後方で処理しますが、早く対応しないと窓口担当の人がお客さまに怒られたりすることがあります。一体運営で手続きしていることを常に意識し、正確、スピーディーに混雑時も乗り切った時、チームでやりきった達成感を味わうことができ、やりがいに感じることができるでしょう。

 

  • 支店営業でのやりがい

 支店でお客さまを担当すると、金融のあらゆるサービスを複合的に提供できるよう日々研鑽します。

 

 例えば、資産運用の相談などいきなり初対面の金融マンにすべて任せるお客さまなどいません。支店でのセミナーを案内したり、配布可能な情報誌をお届けしたりする中で、雑談の中から自分を知ってもらい、またお客さまの趣味や関心ごとを知り距離を縮め、今後の考えやご意向などをお伺いし、より合ったプランを提案していきます。時間もかかりますが、「●●さんだから相談できた。」「相談してよかった。」とお言葉をもらえた時にとてもやりがいのある仕事だと実感できるでしょう。

 

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本記事は2016/11/30の情報で、内容は銀行員としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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