社会保険労務士の適性(向き・不向き) 

職業:社会保険労務士

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社会保険労務士に向いている人

社会保険労務士に向いている人の特徴としては、

  • 人助けがしたい
  • 感情に流されない
  • 常にニュートラルな考え方ができる
  • メンタルの強さ

などが挙げられます。

 

  • 感情に流されずにニュートラルな姿勢で

 社会保険労務士の抱える重要な仕事の一つに、社内トラブル解決の手助けをすることがあります。例えば、社員が「私は毎晩10時過ぎまで残業をしているのに、社長は残業代を出してくれない」と泣きついてきたとします。「ああ、可哀想に。働いた分だけの報酬がもらえないなんて・・」と同情し、社長に直訴するのは簡単です。でも、それでは解決になりません。

 

社員からこうした話が出た時点で、まず他の社員への残業代の支払状況について調査します。この社員だけ支給されていないのか、他の社員も含めて支給されていないのかによって、今後の対応が異なってきます。

 

次に、社長に残業代についても確認します。支給しない理由が、資金不足や残業代の計算が面倒だったなどという確信犯的な理由なら、どうにかして支給されるように対策を取る必要がありますし、「あの社員は仕事の覚えも悪いし、夕方までフラフラと遊んでばかりで、夜になってから仕事をするために夜遅くまでかかって困ってるんだよ」と言われたとしたら、社員への仕事の配分が適切か、社員教育はどうなっているのか、など別の対策が必須です。

 

このように、社会保険労務士は常に「会社の味方」でなければいけないため、社員・社長の言い分を聞いてどちらかに肩入れすることがあってはいけません。そのため、常に頭をニュートラルな状態に保ちながら、一歩引いた場所で相手の話を聞くことが必要となります。そして、その上で相手の悩みを親身になって聞いてあげる優しさが必要なことは、言うまでもないでしょう。

 

  • 強いメンタルも必要

 また、場合によっては労使間で罵声が飛び交うケースもあります。社会保険労務士は、相手への憎しみや悲しみ、不当な怒りの感情に長時間寄り添いながら対応していくため、肉体的にも精神的にもかなりのダメージを受けます。仕事を続けることに耐えられず辞めてしまったり、ひどい場合は自殺してしまった社会保険労務士もいます。

 

そのため、タフで強いメンタルを持ち、仕事と割り切れる性格の人に適しているといえます。ストレス発散法や、気分転換になる趣味を持っている人も良いでしょう。

 

本記事は2015/03/12の情報で、内容は社会保険労務士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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