語学が好きな人にピッタリの英会話スクールの受付・事務職
今のようなグローバル化社会では、国内であっても仕事を通じて語学力が身につく仕事も少なくありません。例えば、ホテル・空港職員・税関・商社マンなど数えればきりがないですが、英会話教室の受付・事務スタッフもそのうちの一つではないでしょうか。
英会話教室には指導を担当するインストラクター(講師)がいますが、成人向けの教室の場合はたいていはネイティブ外国人が勤めています。したがって、英会話教室ではこうした人たちと接するのが日常的になります。そのため事務職とはいえ、こうしたインストラクターとのコミュニケーションは英語でやり取りすることになります。したがって英語の使用は日常的なことになります。
とはいえ、生徒に英語を指導するわけではありませんから、それほど高度な英語力が必要になるわけではありません。もちろん上手であることに越したことはありませんが、仕事の遂行には日常英会話ができる程度の英語力があれば十分です。英語が好きで更にスキルアップを考えている人は多いはずです。そんな方には、まさにピッタリの仕事だと言えます。
- 成人向けの英会話スクールの講師はネイティブ外国人であることがほとんど。事務職であってもその講師と日常的に英語でコミュニケーションをとることになる。
- 英語力としては日常会話ができる程度で大丈夫。
受付・事務スタッフの仕事内容は多岐に及ぶ
英会話教室の受付・事務スタッフの職務は単なるデスクワークではなく仕事内容は非常に多岐に渡っています。したがって単にパソコンスキルだけあれば良いわけではありません。ここでは具体的に仕事内容を並べてみます。
- 受付窓口や電話などで入会案内やプランの説明
これは窓口を訪れた入会希望者やネットでの問い合わせに対して入会の案内を行ったり、プランの説明などを行う業務です。
- 外国人インストラクターとの打合せ
所属している外国人講師と口答や電話、あるいはメールなどでレッスンスケジュールなどに関する打合せを行います。
- 教室のイベントなどの企画
こうした業務に参加したり、レッスンスケジュールの調整などに当たります。
- 日常の一般事務
パソコン入力をはじめ、いわゆるオフィスの一般事務を担当します。
このように英会話教室の受付・事務の仕事は事務とは言え、単なるデスクワークではありません。お客様に対する入会案内や外国人インストラクターとの連絡にはある程度のコミュニケーション能力も必要とします。人と接することが多い仕事だけに変化に満ちていて、それだけやりがいのある仕事であるとも言えます。英語力とコミュニケーション能力を磨いて、スキルアップを図りたい人にはピッタリの仕事と言えるのではないでしょうか。