図書館司書の資格の取り方

職業:図書館司書

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大学または短期大学(高専)を卒業した人の場合

 資格を取得するための方法は2つあります。

 

 1つめは司書講習を受講し、必要単位を修めて資格を取る方法です。講習は全国にある特定の大学で実施され、その大学や期間については、文部科学省のホームページ等で確認することができます。約2ヶ月で取得できる資格であるため、大学生であれば夏休みの期間を利用して受講することが可能ですが、申し込み時の作文で受講に際しての審査が行われる学校もありますし、受講中はそれなりにハードスケジュールとなるため、時間や体力に余裕をもって司書講習に向かう準備をする必要があります。

 

 2つめは大学の通信教育を受講し、自宅学習で資格を取る方法です。図書館司書講座を開講している大学の通信教育部に入学し、正科生・科目等履修生として履修し、レポート提出などを経て資格認定となります。通信教育の場合、基本的に通学する必要はありませんが、自主的にコツコツ続けなければなりませんし、履修期限内に全ての単位を合格しなければならないため、粘り強く取り組まなければなりません。通学の必要はほとんどありませんが、数日間は大学または指定の会場で集中講義を受ける必要があったり、大学ごとに講座の仕組みや料金も異なりますので事前に確認が必要です。

 

  • 特定の大学の司書講習を受講する方法と、大学の通信教育を受講する方法がある。

 

大学または短期大学在学中の場合

 現在通っている大学で司書科目を履修することが、一番余裕を持って図書館司書資格が取得できる方法となります。通常の大学に通いながら司書の単位を履修でき、卒業と同時に司書資格を取得することができるからです。

 

 本来大学の先行で取得する卒業で必要な単位に加えて、図書館司書科目の学習をしなければなりませんが、必要な単位数は24単位であり、在学中に取り組めばそこまで困難なことではありません。なお現役大学生の場合は、図書館司書科目を全て習得しても、実際に司書資格が得られるのは大学卒業の時となります。

 

  • 通っている大学で司書科目を履修することが、一番余裕を持って資格が取得できる方法。

 

最終学歴が高校卒業の場合

 最終学歴が高校卒業(高専3年や中学卒業も含む)の場合でも図書館司書資格は取得できますが、司書の前に司書補の資格を取得し、司書補として3年間の実務経験が必要となります。

 

 具体的には、まず特定の大学で開講される司書補講習を受講することで、司書補の資格を取得します。司書補とは司書の補佐業務を行う立場となりますので、そこで2年間の実務を行います。その後、司書講習を受講して、勤務経験が3年間となったところで、図書館司書の資格が取得できるという流れです。

 

 図書館司書の資格を取得するまでの、期間および講習受講の費用負担や手続きの煩雑さは否めませんが、実務経験を積みながら司書資格取得を目指せることや、この実務経験によって司書講習の際に一部の単位が免除になりますので、最終学歴が短大卒未満の方でも目指すことができる資格であることは魅力です。

 

  • 煩雑さはある方法だが、実務経験を積みながら資格取得を目指せることは魅力。

 

本記事は2015/08/14の情報で、内容は図書館司書としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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