パティシエのコンテスト・大会

職業:パティシエ

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cheesecake with red currant

 

コンテストのメインはケーキではなく「細工」

 パティシエのコンテストで主なものが幾つかありますが、これらの大会はケーキの作り方や味を審査するものはほとんどなく、メインは細工です。普段ケーキを作るパティシエの大会でメインになるものがケーキではないというのはかなり不思議ですが、コンクールを目指すという事は、細工をやるという事なのです。

 

ジャパン・ケーキショー

 日本国内で最も規模の大きい大会がジャパン・ケーキショーです。毎年9月か10月に東京で開催されます。この大会のメインは飴細工のピエスモンテですが、他にもチョコレート細工、マジパン、バタークリーム、小型工芸、シュガークラフト、ディスプレイ、コンフィズリー、プチガトーなど、お菓子に関わる全ての人が出品出来る、部門のバリエーションの多い大会です。学生部門があったりなど、出品者の層が幅広いのが特徴です。

 

 また、毎年テーマに沿った大会が行われていて、国内外の実力のあるパティシエが細工を作って競うところが生で見られます。他にも、企業のブースがあり、機械や道具、材料などを買うことも出来るので、コンクールに興味がなくてもパティシエなら1度は足を運ぶべきイベントです。

 

  • 部門数がとても多く、幅広い層の人が出品可能。競技の様子を生で見られるなど、パティシエなら1度は行っておきたい大会。

 

内海杯

 内海会という団体があり、その会が主催しているコンクールです。日本のパティシエでコンクールに力を入れたいと思っている人たちの登竜門のような存在です。ジュニア部門もあり、毎年高い技術の細工が数多く集まります。

 

 また、最優秀者はフランス国際コンクールへ日本代表として出場する事が出来ます。世界大会などで活躍するパティシエの多くが、この内海杯での受賞歴があります。

 

  • コンクールに力を入れたいパティシエにとっての、登竜門的な位置付けの大会。

 

クープ・ド・モンド

 パティシエのワールドカップとも称されるクープ・ド・モンドは、世界中のパティシエにとって最も大きな大会です。2年に1回開催され、各国で行われた予選を勝ち抜いた代表が戦います。各国代表は3人ずつで、それぞれが飴細工、チョコレート細工、氷細工を制限時間内に仕上げていきます。

 

 こういった細工はフランス発祥のもので、クープ・ド・モンドも毎回フランスで開催されますが、日本のレベルは非常に高く、過去全回で4位以上、優勝経験も2回あります(2015年8月現在)。コンクールを目指すパティシエの多くが、このクープ・ド・モンド出場を目標としています。

 

  • コンクールを目指すパティシエの多くが目標とする、世界的な大会。

 

本記事は2015/08/07の情報で、内容はパティシエとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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