パタンナーの転職と実技試験

職業:パタンナー

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1着の服を見てパターンを作る試験

 パタンナーの試験には様々な形態がありますが、技術職なので実技試験は必ずと言っていいほどあります。大抵は1時間半~2時間の間に1着の洋服のパターンを手書きで仕上げるというものが多いです。さらにそのトワルを組むところまで行うところもあります。広い会場にその会社で扱っている服がボディーに着せて1着置いてあり、全員一斉にスタートでそのパターンを作るというものが一般的です。

 

 何人かが一斉にその服のサイズを測るので、自分が見たいところが見られなかったり、何度も机とサンプルの服の間を往復して時間を無駄にしてしまうことがないよう、事前準備をしっかりしておきましょう。すぐに試験に取り掛かれるよう製図用の紙を平らにしておく、トワル用の布(シーチング)にあらかじめアイロンを当てておくなど、事前にできることをやっておくと時間をロスせずに済みます。

 

  • 応募者全員が集まって、1着の服のパターンを作成する実技試験が一般的。

 

絵型からパターンを作る試験

 パタンナーは、デザイナーが描く絵とは別にハンガーイラストという絵を描く必要があります。ハンガーイラストとは、デザイナーが描く抽象的な絵を、具体的に服になった時どのような感じか比率を計算して描く絵のことです。まず着丈を決め、着丈に対して袖はこの位の長さ、といった具合に描いていきます。定規を使って描いたり、PCで描く人も多いですが、試験の時は定規を使った手書きの方が多いです。

 

 服のサンプルはなく、ハンガーイラストを見てパターンを作る試験もあります。ハンガーイラストは人が着ているところを描いたものではないので、丈を想像するのが難しいですが、絵に着丈だけ書いてある場合もあります。袖が長袖なら大体何cmかといった知識が必要です。ハンガーイラストも自分で描く試験なら定規やペンが必要ですので、できればどのような実技試験かを事前に確認しておきましょう。

 

  • ハンガーイラストを見てパターンを作ったり、ハンガーイラストから描くような試験もある。

 

自分の作品をプレゼンする試験

 パタンナーといっても、中小企業ではデザイナーのような仕事もするところが多いです。そのため、企画のプレゼンや商品を説明するなどの実技試験もあります。事前にその会社に合ったターゲット層やシーズンを意識してプレゼン用の資料を作っていき、数人の前で発表する形式が多いです。

 

 大切なのはその会社に合ったプレゼンをすることです。自分の作りたいものではなく、その会社で扱ってもおかしくないものを事前にリサーチしておくことが大事です。実技試験は自分の持っている技術をアピールできる場なので、当日緊張して頭が真っ白にならないよう、プレゼン資料で話す内容、台詞を裏にメモするなど、落ち着いて臨める準備をしておきましょう。

 

  • 企画のプレゼンや商品説明などの試験を行う場合もある。応募先企業に合った内容を準備しておく。

 

本記事は2016/05/09の情報で、内容はパタンナーとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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