看護師の1日の流れ

職業:看護師

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看護師の1日の流れの例

  • 外来看護師の1日の流れ

 外来看護師の朝は忙しいです。出勤後診察の準備、検査の準備などをします。一般の店で言えば開店準備をするのです。その後申し送りをし、一日の業務がスタートします。準備をしている間にも、患者さんは早くから来て待合室で待っている方もいらっしゃいます。予約番号(整理券のようなもの)などを配っている病院では、患者さんが来た順に予約番号を渡して待っていてもらいます。

 

 開業時間になると今度は患者さんの問診や診察への誘導、診察の介助などを行います。必要に応じて検査室などと連絡を取り、検査の手配などをします。昼休憩を挟み、午後からも診療を行っている所はまた午前中と同じことを繰り返します。診察終了後後片付けや雑務を行います。夜勤帯も開けている外来ではこの後夜勤帯への引き継ぎや申し送りなどをします。

 

  • 病棟看護師の1日の流れ

 まず出勤してから自分の担当の部屋割を確認し、患者さんの現在の状態や今日受ける検査や処置などの確認をし、情報収集を行います。この情報収集の出来る時間によって出勤時間が変わってくるのです。ベテランさんになると始業時間30分前などでも全ての情報を取ることが可能ですが、新人の頃は漏れがないようにするために1時間半くらい前に来るということも珍しくありません(病院によっても違いがあるので一概には言えないため、あくまで一例です)。

 

 始業時間がくると申し送りが始まり、その後担当の患者さんの日程確認をし、点滴の準備などラウンドの準備を始めます(これはプライマリー制の例です。機能別の所は点滴係がいるため、部屋持ちは点滴を行いません)。

 

 ラウンドが終わったら患者さんの保清やケアを行い、検査出しやオペ出しなどをします。入院担当になっている日は入院患者さんが来たら対応します。昼休憩を挟んでまたラウンドをしてからその日のケアを行います。基本的には申し送り後記録を書くことになりますが、時間が空いた時に少しずつ書いていける日もあります。今は電子カルテが一般的なので、ラウンド時そのまま記録として書けるので紙カルテよりかなり楽になってきています。

 

病棟では日々することも変化するので、忙しい病棟は毎日大変です。時間内に業務を終わらせられるように計画をしっかり立てていても、予想外のことが起きることも多々あります。そういった場面で新しく計画を立て直せるかどうかが鍵となります。

 

  • 夜勤看護師の1日の流れ

 業務内容としては上記の外来・病棟看護師とほぼ同じです。しかし、病棟では患者さんは睡眠中なのでケアなどは基本的に行いません。ほとんどがナースコール対応と点滴交換で、病院によっては病棟の雑務をすることがあります。そのため、夜勤看護師が忙しくなるのは患者さんが起きる朝方となります。朝の検温や血糖測定などを行います。もちろん夜間に緊急入院がきた場合や急変が起こった場合はこの限りではないので、休憩もとれないほど忙しい日もあります。

 

 外来看護師は主に急患の対応となるので、場合によっては検査や処置の介助も行います。朝方など病棟が忙しい時間帯は余裕があれば応援にいくこともあります。

 

 

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本記事は2015/03/05の情報で、内容は看護師としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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