夜勤専従の看護師の求人

職業:看護師

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夜勤専従の看護師として働く魅力

 看護師と言えば夜勤手当が大きい仕事ですが、最近では夜勤専従の看護師という働き方も選択肢の一つとして多く取り扱われています。夜勤のみの勤務となるので、生活リズムが崩れやすいといったリスクはありますが、なんといっても給与が高いのが魅力となります。

 

 しかし、多くの夜勤専従の看護師の求人はパートまたはアルバイト勤務となってしまい、正社員の雇用はかなり少ないです。ですが、パートやアルバイト勤務でも日勤の正社員と変わらない金額が貰え、勤務日数が少ないためプライベートな時間が確保しやすいということで、とても人気の働き方となっているのです。

 

 実際、看護師の求人サイト(マイナビ看護師)を見てみると、東京都内の急性期病院で夜勤専従の募集、正看護師で夜勤1回あたり30,000円、という求人がありました。月当たりの夜勤はおよそ9回が目安ですので、単純計算で3万円×9回=27万円ということになります。パートやアルバイトであれば勤務日数の調整もできるでしょう。

 

(出典:「マイナビ看護師」※2018年6月14日の検索結果より)

 

 また、当サイトの看護師の悩み相談掲示板にも、夜勤専従は給料も良くて働きやすいという回答が寄せられています。しかしその一方で、体力的に辛くて自分には合わなかったという人もいますので、初めて夜勤専従を行う際は見極めが大事になってきます。

 

参考夜勤専従看護師の転職について

夜勤専従看護師への転職を検討中、メリットやデメリットが知りたい

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 なお、パートやアルバイトの募集が多い理由の一つとしては、過去に「夜勤専従者の勤務時間は144時間」と規定されていた点が考えられます。2012年の診療報酬改定によってこの規定はなくなりましたが、日本看護協会は現在でも「夜勤専従者の労働時間は144時間程度が望ましい」としています。

 

(出典:日本看護協会「労働に関するよくあるご質問」)

 

 労働基準法上は夜勤帯の勤務時間の規定はありませんが、このような勤務時間と日数の兼ね合いなどから、夜勤専従者はパートやアルバイトでの採用が多くなっていると推測されます。

 

 因みに、日本看護協会の調査によると、2014年の時点で「夜勤専従の看護師がいる」と回答した施設は38.7%でした。全体でみれば決して多いとは言えませんが、施設によっては半数以上が夜勤専従看護師を導入しているところもあります。夜勤なしを希望する人も増えていますから、逆に夜勤専従という働き方を選択するのも昨今のニーズ合っていると言えそうです。

 

(出典:日本看護協会「『病院で働く看護職の賃金のあり方』の提案」)

 

  • 給料重視なら夜勤専従はおすすめの働き方。パートやアルバイトでも常勤と同等の給与が得られる点が魅力。

 

夜勤専従の求人の事例①:特別養護老人ホームなどの介護施設

 

 夜勤専従の看護師の求人で比較的働きやすいのは、特別養護老人ホームなどの介護施設です。通常の業務では他の職種の職員と一緒に体位変換やおむつ交換などの介護業務を行うことになります。

 

 急変自体も少ないですし、急変時は応急処置をしてから提携先の病院へ搬送という形になるので、実質介護施設で医療行為を行うことがない(というより処置できる器材などがない)ため、夜勤のみの勤務でも対応可能ということになります。しかし、夜勤帯の医師がいないという施設では夜勤看護師のみで対応しなければならなくなるため、配置人数や必要なスキルなどについて事前に確認しておくとより安心です。

 

 介護施設での夜勤専従の勤務は、看護師業務としてのスキルアップにはそこまでつながりにくいというのは意識しておいた方がいいかもしれません。

 

 看護師の転職求人サイト「医療WORKER」で実際に求人を調べてみると、介護関連施設の夜勤のみの求人は約200件ほどありました(※2018年6月14日の検索結果)。なお、この中にはアルバイトも可の求人や、産休代替の求人なども含まれています。

 

(出典:「医療WORKER※2018年6月14日の検索結果より)

 

 求人の中には、施設未経験者も歓迎、レクリエーションなどの行事で入居者とのコミュニケーションが図れるなど、看護師の手技はそれほど求められないものも見られます。

 

(出典:医療WORKER」※2018年6月14日の検索結果より)

 

  • 介護施設の夜勤専従の仕事は未経験者でも比較的始めやすい。

 

夜勤専従の求人の事例②:一般病院

 

 一般病院の病棟でも夜勤専従の看護師を募集している所はもちろんあります。介護施設と大きく違うのは、病棟の科によっては豊富な知識や技術を求められるということです。急性期病棟などでは緊急入院や緊急手術、入院患者さんの急変なども数多くあるため、それらに対応できるだけの知識と技術がなければ務まらないという点があります。

 

 夜勤専従でも自分の看護スキルを上げられるということは大きなメリットですが、ある程度の経験と知識がなければ厳しいため、事前にどのような科があるのか、どういう病院なのかを情報収集しておくことが必要となります。

 

 こちらも「医療WORKER」で検索してみると、病院の夜勤のみの求人は約800件ほどヒットしました(※2018年6月14日の検索結果)。求人自体は比較的豊富にあることが分かります。

 

(出典:医療WORKER」※2018年6月14日の検索結果より)

 

  • 一般病院の病棟の夜勤専従の求人も多いが、専門性が問われるケースもあるので注意。

 

夜勤専従の看護師の求人を効率的に探すには

 前述のとおり、夜勤専従の看護師として働くにはメリットとデメリットがありますので、たとえアルバイトやパートであっても、職場環境や業務内容、求められるスキルなどを入念に調べておく必要があります。また、正社員(常勤)の夜勤専従の求人も存在するのですが、通常の常勤よりも求人数自体は少なく、更に人気が高かったり募集人数が少ないために非公開求人が目立ちます。

 

 沢山の夜勤専従の求人の中から希望に近い職場を見つけたいならば、下記のような看護師の転職エージェントを使うのが賢い選択と言えそうです。

 

夜勤専従の看護師求人探しに役立つ転職エージェント
1位 マイナビ看護師 業界大手の安心感、一社のみの登録ならぜひ押さえておきたい転職エージェント
2位 ナース人材バンク 現職看護師へのインタビューや動画などで職場の雰囲気を掴みやすい
3位 医療WORKER 求人数が非常に多く、夜勤専従常勤からアルバイトまで幅広く探せる

参考看護師転職エージェント一覧

看護師転職サイトランキング【2018年度版】

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本記事は2018/06/15の情報で、内容は看護師としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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看護師に関連する基礎知識

看護師の転職の基礎

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職場別の看護師の転職(病院関係)

  1. 大学病院
  2. クリニック
  3. 精神科病院
  4. 総合病院
  5. 療養型病院
  6. 急性期病院
  7. 災害拠点病院
  8. 救急指定病院
  9. 救命救急センター
  10. 国立高度専門医療研究センター

職場別の看護師の転職(保健・福祉施設関係)

  1. 特別養護老人ホーム(特養)・介護老人保健施設(老健)・グループホーム
  2. 訪問看護ステーション(訪問看護師)
  3. デイサービス(通所介護)
  4. デイケア(通所リハビリテーション)
  5. 地域包括支援センター
  6. ショートステイ

職場別の看護師の転職(その他)

  1. 一般企業(産業看護師)
  2. 治験業界
  3. 空港
  4. フライトナース
  5. 保育園
  6. 乳児院
  7. コールセンター

変わった職種への看護師の転職

  1. クリニカルコーディネーター
  2. カウンセラー
  3. ケアマネージャー
  4. 教員

条件別の看護師の求人

  1. 好条件(夜勤なし・土日休み・激務でない・託児所・寮完備)
  2. 公務員・公務員扱い
  3. 第二新卒向け
  4. 夜勤専従
  5. 2交代・3交代

診療科別の看護師の求人

  1. 耳鼻咽喉科
  2. 循環器科
  3. 小児科
  4. 整形外科・形成外科
  5. 美容外科
  6. 美容皮膚科
  7. 泌尿器科
  8. 皮膚科
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  11. 口腔外科

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