介護福祉士の現実

職業:介護福祉士

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人材不足の介護福祉士

 今とこれからの日本で、求人が途絶えることがないと言われているのが介護福祉士の仕事です。ベビーブームに生まれた団塊の世代と呼ばれる人達が、75歳の高齢者となる2025年頃までに必要な介護職員の数が250万人ほどと言われており、介護に携わる仕事で働く人をなんとかして増やしていきたいと躍起になっています。

 

 介護福祉士は、介護の仕事の要です。国家資格として介護のプロと認定されているのですから、人材不足の介護市場では思う存分力を発揮して良いはずです。しかし、介護福祉士の資格を取得していても介護の仕事に就いていない「潜在介護福祉士」が30万人近くいると言われています。

 

 この、潜在介護福祉士が介護の仕事に復帰することは非常に難しい壁だといえます。なぜなら、今の日本の介護市場が魅力的な職場であれば、もともとそんなに介護の仕事から離れている訳がないからです。これには、給料面、身体面、精神面という広範囲で課題となっている問題があります。

 

  • 潜在介護福祉士も多い現状。給料面、身体面、精神面が大きな課題となっている。

 

介護福祉士の給料面

 介護の仕事は賃金が安いのは有名な話です。15年程の経験のある介護支援専門員でも年収が400万円を超えない場合もあります。そして、介護福祉士の場合には、15年の経験があっても年収が350万円を超えない人も多くいます。それは利益目的の企業が参入していることと、右肩上がりの公務員給与体系に倣ってきた介護業界の歴史が関係しています。

 

 大きな社会福祉法人等になると、毎年昇給していく給与表はありますが皆が一律に昇給していくだけなので、やりがいも無ければ年功序列なので、若い人達は嫌になってしまうという特徴があります。

 

 ですがこのような給与表であっても無いよりは良いですし、介護職員処遇改善加算という加算の一番高い加算を算定することが出来ていれば、国の資産では、数年前の介護福祉士と比べ、平均して一月に27,000円程度の上乗せがある可能性がありますので、詳しく確認しておきたいところです。

 

  • 大きな社会福祉法人の場合には、毎年の昇給や介護職員処遇改善加算が貰える可能性も。

 

介護福祉士の身体面と精神面

 介護福祉士の仕事で、実は一番厳しいは身体面と精神面です。

 

 給料が安いのは覚悟の上で、物分かりが良くてついて行くことが出来る上司がいたり、励まし合いながら利用者のために頑張れる周りの職員がいないと、精神面で潰れてしまうと言われています。ですから、介護福祉士が転職をする際に一番気にするのはここだと言えます。

 

 しかし、職場の人間関係というのは実際に勤め始めてみないとわからないものです。そういったところから、介護福祉士で一度転職をした人は、2度3度と転職を重ねることがある…と言われているのにはこのような理由が考えられます。

 

 ただし、何に重きをおくかはその人の価値基準によって違いがあります。自分に合った会社がみつかる可能性はゼロではありません。

 

  • 自分に合った会社がみつかる可能性はゼロではない。

 

本記事は2016/03/31の情報で、内容は介護福祉士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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