介護福祉士で求められるスキル・能力・知識

職業:介護福祉士

455views

imasia_13313787_M

 

介護福祉士で求められるスキル

 介護福祉士というのは介護の専門家です。誰かの手を借りなければ生活がおくれない人を身体的、精神的に支えることを専門的に行います。つまり求められているスキルとは、一つには身体的な障害を抱えた人が生活をおくる事を支えるスキル、そして精神的にダメージを受けた人に生きる気力を再び取り戻すことが出来るスキルです。

 

 まず、身体的な障害を抱えた人を支えるには、その障害がなぜ生じたのか、その障害によって何が阻害されたのか、何を行えば阻害されたものを取り戻すことが出来るのかという事を考え、実行に移す必要があります。考えるということは、ここでも正しい知識が必要ということになります。

 

 次に、精神的なダメージについてですが、これには教科書がありません。精神的疾患については正しい知識が必要ですが、その人がどのような物的環境・人間環境の中で生活をおくってきたかによって、精神的に支える方法がバラバラなのです。そのスキルは経験によって身に着ける必要があります。

 

  • 求められているのは、身体的・精神的に支えるためのスキル。

 

介護福祉士で求められる能力

 介護福祉士に求められる能力には、「相手をよく観察する能力」、「相手を心配する能力」、「心配したことを解決するために考え、行動する能力」、「自分たちが行った介護の結果を見届ける能力」の4つが挙げられます。

 

 まず、介護を行う相手について生活歴や病歴などを把握した後には、相手をよく観察して前情報が合っているかどうかを自分の目で確かめます。

 

 そして、その人が生活をおくるにあたり何を困っているのかを見極めて心配し、その困りごとを解決するために自分たちには何が出来るのかをよく考え、考えたことを行動に移し、実際に自分たちが行った介護の結果相手がどうなっていくのかを見届け、必要ならば修正を加え、このプロセスを繰り返していくことが出来る能力が必要です。

 

  • 介護福祉士に求められる能力は4つ。さらにそれを繰り返していく能力も必要。

 

介護福祉士で求められる知識

 介護福祉士に求められるスキルと能力を十分に発揮するためには、身体機能を十分に活かした介護技術の知識が必要不可欠です。

 

 一般的には「ボディメカニクス」と呼ばれているこの分野は、介護保険制度が始まった当初より前の介護業界にはほとんどなかった知識です。

 

 また、精神的に支えなければならないことから、ある程度の心理学の知識を取り入れることが必要です。そして、スキルにも該当することではありますが対人援助技術についての知識も学んでおく必要があります。

 

 介護というのは人間対人間の仕事であり、感情労働です。感情労働においては、自分の感情をコントロールする知識とスキルがないと、問題を起こすトラブルメーカーとなってしまいます。

 

  • 自分の感情をコントロールする知識とスキルも重要。

 

本記事は2016/03/25の情報で、内容は介護福祉士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

介護福祉士転職サイト!ランキング!

全て無料!情報収集にも転職相談にもまずは以下の大手エージェントを味方につける!

  1. 上場企業系列の介護系求人サイト「ツクイスタッフ」が安定感抜でランキング1位を獲得中!拠点は全国に30以上!

  2. 資格がない方へのサポートもあり!これから介護福祉士を目指しながら働きたいならこのサイトからスタート!

  3. 大手ベネッセグループが提供する介護系の求人サイト!2サイト併用する人はベネッセ利用者が多い!

ページ上部へ移動する