人事に大切なこと

職業:人事

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公平性

 人事の立場は、企業における法や秩序の番人であるということです。ルールを作り、そのルールが正しく運用されることを見守ります。

 

 社員を裁くことはなくとも、それに近い権限を持ち、ルールを執行していきます。時にはつらく非情な判断をすることもあり、部署移動や降格などの判断や通達をしなければならないこともあります。その際に、何よりも必要になることがあります。一定のルールに基づいた客観的な判断をすることです。そこがブレると、人事は社員から信用を失うことになります。

 

 現場を理解するほど、また社員の頑張りを理解するほど、情に流されて判断が狂うこともあります。自分が採用した思い出深い社員に対しては、評価を甘くみてしまうことも、人としてありえることです。人事は、すべての社員を見渡していますが、同時にすべての社員から見られている仕事です。責任や重圧、プレシャーを前向きにとらえて、自らを律して業務を遂行しなければなりません。

 

  • 一定のルールに基づいた客観的な判断をすることが重要。

 

チャレンジ精神

 これからの企業経営において、人事の仕事はとても重要です。

 

 終身雇用制度から成果主義や能力主義への転換、また再び日本式経営への回帰や、それらを複合したりカスタマイズした組織作りや人事制度改革など、目まぐるしく変化する経営環境の中で、正解のない問いを追い続けていくことになります。それは今後ますます激しく、そして難しくもなっていきます。

 

 唯一、人事としてしてはいけないことがあります。それは何もしないこと、変化を自ら拒むことです。市場が大きく変化する中で、その企業だけ、自分の仕事だけ現状維持をしているわけにはなりません。組織を預かるポジションである以上、先陣を切って変化の波に飛び込んでいく必要があります。

 

 採用や保険業務や労務管理、また人事戦略など、どの分野においても新たなチャレンジが大切です。業務の生産性や効率性を向上させるために、既成概念にとらわれず改革できることは多くあります。そう言った人事の意識と姿勢が、時間をかけて全社全社員に浸透していくことになります。

 

  • それは何もしないこと、変化を自ら拒むことをしてはいけない。

 

探究心

 人事の業務は、多くの情報の上に成り立っています。

 

 法律や経営の知識、社会の常識、物事の見識など、覚えることや知ることがとても多い業務になります。持っている情報や知識は、社内の誰よりも豊富であることが求められます。ただし、その一方で、知識に溺れてしまう危険性もあります。人事は人を扱う仕事ですので、知識や情報だけでは対応しきれないところがあります。

 

 また、人や立場によって知識や常識は異なります。これは法律だから、これは規則だからといって紋切り型で対応していても、物事は平行線を辿ることになりますので、問題の核心や相手の立場を知ろうとする探究心が大切です。

 

 社会の変化の中で、知識や情報はすぐに古くなってしまいます。自身の持つ情報を常に最新のものにアップデートしておかなければなりません。自分の今知っていることや持っている情報を鵜呑みにせずに「本当に正しいか」、という疑問を持つことが大切です。そして、物事をもっと理解しようとする好奇心や探究心を持ち続けることが、人事としての成長につながります。

 

  • 好奇心や探究心を持ち続けることが、人事としての成長につながる。

 

本記事は2016/03/25の情報で、内容は人事としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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