20代/30代のエステティシャンの転職例

職業:エステティシャン

163views

小売業の営業からエステティシャンへ(26歳 広島県在住)

 

女性(20代)

 文系の4年制大学を卒業し、最初に就職した会社は小売業でした。営業として3年ほど勤めましたが、営業の仕事は厳しく心身ともに疲れてしまい、女性が長く続けられる仕事でもないと思い転職を決意しました。次は女性でも長く働ける仕事がいいと考え、元々興味のあった美容業界を受けることにしました。

 

 一口に美容といってもいろいろな仕事がありますが、化粧品の販売だと大手では首都圏ばかりの採用になってしまいます。私は出来る限り地元での就職を希望していたので、比較的どこにでもお店があり同業種内で転職もしやすいエステ業界に絞って転職活動を始めました。手に職をつければ一生仕事ができると考えたのです。エステの会社も大手だと全国転勤になるので、まだあまり名前が知られていなくてこれから新店舗を出店予定の中小企業サロンの試験を受け、縁あって採用されました。選考はエントリーシートと面接のみで、応募から採用まで2週間程度でした。営業の経験があり成績も良いほうだったので、そのあたりが評価されたようです。

 

 初めての転職ということもあり、最初は新しい環境と大好きな美容の世界に目を輝かせて働きました。すべてが充実した時間に思えて、転職して本当に良かったと思いました。今は実技の習得能力やエステコースの販売成績なども求められるので楽しいことばかりではありませんが、美意識の高い先輩社員や同僚に囲まれ、終業後におしゃれなお店に連れて行ってもらったりもするので楽しみながら働けています。

 

 美容に関する技術や知識も常に最先端のものを学ばせてもらえるので、自分も常に美しくいたいと思い、気持ちも引き締まります。まだまだ覚えることや出来るようにならないといけないことばかりで大変ですが、新卒の時の気持ちに帰って真摯に学びたいと思っています。ただ、自分より年下の上司が多いのは少しつらいところではあります。早く追いつき追い越せるように頑張ります。

 

大手エステサロンからジム兼サロンのトレーナーを経て、中堅サロンの管理職候補へ(34歳 宮城県在住)

 

女性(30代)

 10代の頃からエステを学び、最初の就職先は某大手エステサロンでした。叩き込みで一通りの技術を身につけ、5年ほどは無我夢中で働きましたが、転勤が多く店長とうまくいかなかったりして退職することになりました。転職先はすぐに見つかりました。美容と健康を謳ったジム兼エステサロンのトレーナーという立場でした。そこでは毎日の会員様に対するエステティックのお手入れに加え、スタッフ向けの勉強会やサポートも同時にやらなければいけないというオーバーワークでした。最初からそういう立場での契約なので給料はとても良かったのですが、求められることが多すぎてパンクしてしまい、ノルマも高かったので達成できなかった月はものすごく罪悪感に苛まれたりと、精神的に疲れて退職しました。

 

 やはり自分はお客様を綺麗にしてさしあげるお手入れだけを集中してやりたいと考え、2度目となる転職先はある程度業績をあげているエステサロンばかりを受けました。もういい歳なので、いちエステティシャンとしてではなく、できれば役職がついたほうがいいと思い「店長候補」で募集を出しているエステサロンに応募しました。店長経験はありませんでしたが、大手サロン時代に副店長までは経験したことがあり、売り上げ管理や営業目標を立てる仕事も任されていたのでそれを積極的にアピールしました。近々、地方への初出店を計画しているのでそこの店長候補ということで採用していただくことになりました。

 

 新規オープンの店舗ということで、スタッフも新しく採用になった人ばかりで最初は信頼関係作りからでした。エステ業界に長くいると、自分のお手入れに自信がついてくるのでプライドが高くなります。人の手を使う仕事なので、ただ同じお手入れをさせても施術にばらつきが出てしまいます。終業後にみんなに残業してもらってお手入れのチェックをしたり、勉強会をしたりと、サービス残業もかなりやりました(現在も少なくはありません)。それに加えて「店長候補」という立場なので、誰よりも売り上げを上げなければいけないというプレッシャーもあります。隠れ屋サロンを謳った個人向けの密着型エステサロンなので、一人のお客様に対して2時間も3時間も時間をかけることもありますし、それにプラスしてお手入れの良さを口説いてコースを買っていただかなければなりません。今日、誰がどのお客様のお手入れに入るのか、いつ営業をかけるのかという打ち合わせも入念にしましたが、「店長ばかりがいいお客さんに入っている」と悪口を言われたりもしました。1年も経たずに退職していくスタッフもいました。

 

 それでも1年が過ぎると固定客もつき、残ってくれているスタッフとは少しばかり信頼も深まり、なんとか仲良くやれていると思います。先日、会社からこの数ヵ月間の売り上げを評価され、やっと正式な店長に昇格することができました。まだまだこれからですが、お店のためにできること、お客様のためにもっとできることを常に考えられる店長でいられるように、日々努力していく所存です。

 

本記事は2016/03/17の情報で、内容はエステティシャンとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

転職サイト!最新人気ランキング!

全て無料!情報収集にも転職相談にもまずは以下の大手エージェントを味方につける!

  1. 「転職」と言えばもちろん「リクルート」!求人件数の多さはもちろんカバーする業種・職種の幅も業界トップ級!まずは1サイト登録するならここ!

  2. 転職業界大手で国民的な企業の「マイナビ」!リクルートエージェントと併用する人も多い!2サイト利用でほぼ全ての業界をカバーできる!

  3. インテリジェンスが運営する「DODA」もランキング上位!非公開求人が多いことや地方都市の求人に強みがあることが特徴のサイト!

  4. 女性の転職に特に定評と実績がある「パソナキャリア」!女性向けのセミナーやコンテンツ配信の質と量は業界随一!

  5. 年収アップに自信ありの「@type」!スキルや年収を適正に評価し年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

ページ上部へ移動する