人事の転職と悩み

職業:人事

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分かりにくい実績と評価

 人事の仕事は、数値化しにくいために客観的に評価されたり、またその成果をアピールすることが難しいという点があります。

 

 営業であれば実績数字は一目瞭然で、転職の際も面接などで明確に示すことができます。しかし、人事職の場合は、例えば従業員満足は数値化できなかったり、採用活動においても、採用した人物がその後活躍したとしても、人事業務の評価と直結できるものではありません。

 

 また、人事は会社作りの一端を担う業務という性質上、すぐに成果が上がるものでもありません。多くの人を巻き込んで、じっくりと取り組み、紆余曲折の中で組織が変革したり成長をしていくものです。そこに焦りや不安を感じる人事スタッフは少なくはありません。

 

 人事という仕事が本来そういうものだと認識し、例えば面接の際でも、成果や結果ではなくプロセス重視で自分自身の経験を語ることが大切です。

 

  • 人事という仕事は成果や結果ではなくプロセス重視ということを認識したい。

 

企業で異なる業務やスキル

  人事職の半数以上は、人事の専門職ではなく、他の業務と兼務しています。人事の職務も、また兼務する業務もその企業によってさまざまに異なります。

 

 一つの会社での経験が、他の企業、次の企業で通用するのかという疑問が湧いて当然です。おそらく、新たに入社する企業では、これまでの人事の仕事と違う未経験の業務が多く任されるようになります。採用する企業もそういったことは十分に考慮しているところです。そのため、人事の採用は面接重視、人物重視になっています。

 

 かつて経験してきた具体的なスキルは当然関心のあるところですが、その仕事の背景になるもの、どのように幾多の難問に取り組んできたかなどのストーリーを通じて、その人物像を見ます。人事という仕事の固定概念をまず自分自身が持たずに、求人企業の求める「人事像」を把握することです。

 

  • 人事という仕事の固定概念よりも、企業の求める「人事像」を把握したい。

 

キャリア形成の迷い

 特に20代の浅いキャリアの頃には、サポート業務が多く、仕事のやりがいや自身の成長の実感が持てないなどの悩みがあります。

 

 また、人事業務の一部しか経験していなかったり、自分自身にどんなスキルが身についているのか客観的に把握できなかったりもします。そんな中で、このまま人事を続けていくことがいいのか、また他の企業で人事を経験してみたい、更には人事以外の他の仕事も経験してみたいと思うことも多くあります。

 

 具体的にどういったキャリアを踏んでいけばいいのかといった迷いが多いのも、人事ならではのことです。人事専門職としてスキルを磨くも、より幅広い職種を経験していくのも、正解はありません。人事という仕事を自分なりにどう捉え、また自分自身の持ち味として何を極めていくのかを考えていくことが、キャリアステップの第一歩になります。

 

  • 自分自身の持ち味として何を極めていくのかを考えることが、キャリアステップの第一歩。

 

本記事は2016/03/11の情報で、内容は人事としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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