タクシー会社

 

転職前に知るべきタクシー業界を取り巻く現況

一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会の調査(2017年3月末日)によると、タクシー会社は全国で6,231社、登録車両数は188,792台となっています。また、個人タクシーの車両数は35,150台となっています。(参考:全国の事業者数及び車両数の推移

 

なお、タクシー業界で上場しているのは「第一交通産業株式会社」と「大和自動車交通株式会社」の2社のみになっています。

 

タクシー会社の数は2008年度の7,106社(登録車両数220,724台)をピークに年々減少しており、業界全体としての厳しさが伺えます。これには、企業が高額のタクシーチケット利用を認めなくなってきたことや個人利用客の減少、さらには「改正タクシー特別措置法」による強制的な減車などが背景にあります。また、「Uber(ウーバー)」などシェアリングエコノミーの台頭、自動運転実用化の見込みなど、今後もタクシー業界を取り巻く環境は厳しいものが続きそうです。(※もし自動運転が実用化されれば、タクシー自体が無くなるという予測すらあり。)

 

2016年には、東京23区と一部地域で初乗りを730円から410円は引き下げるなどの改革も行っていますが、劇的な変化は今のところ見られません。また、慢性的なドライバー不足に悩んでいるのもタクシー会社の特徴です。ドライバーの高齢化やキツイ仕事であるというイメージから転職者がなかなか集まりにくい状況が続いているためです。

 

そのため、現在タクシードライバーへは転職がしやすい状況であると言えます。ただし、上述したように今後のタクシー業界に不透明な部分があるため、そのことを念頭においておく必要があるでしょう。

タクシー会社の過去8年間のデータ

決算データを公開しているタクシー会社の過去8年間の売上高、当期純利益、社員数、平均勤続年数の平均値の推移をグラフにしました。

売上高

当期純利益

社員数

平均勤続年数

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