※「年齢」「年収」「勤続年数」は単体データの平均。「売上」「利益」「社員数」は連結データ。
(参考)2017年3月決算時の単体の社員数:32,008人
日本通運株式会社7334view

- クチコミ数
- 40件
- 平均年齢
- 42.9歳
- 平均年収
- 608万5815円(※2017年3月決算)
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日本通運の過去8年間のデータ
日本通運の過去8年間の「売上高」「当期純利益」「社員数」「平均勤続年数」の推移をグラフにしました。
運送会社(陸運)業界との比較
日本通運と運送会社(陸運)業界の過去8年間の当期純利益との推移を比較しました。
日本通運の勤務経験者による口コミ
他の引越業者に比べ仕事はあり、割と入りたい時に仕事に入れたのは良かったのですが、引越業者だけに、社員さんのアルバイトに対する接し方は決していいと思えるものではなかったです。危険が伴う肉体労働の現場なのである程度は仕方ないかと思いますが、なるべく早く正確に仕事をこなそうと取り組んでいるのに、気遣いの言葉はなく、「さっさとしろ!」と罵倒され、少しでも気を抜いたところを見られれば、「お前何ボーっとしてる?」と言われ、ボーっとはしてないのですが、地獄のようでした。
職場環境は非常に良く、社員、派遣、パートの人々に妙な壁は感じられません。女の人が作る派閥、チームみたいなものはありますが、そんなものはどこにでもあるようなものなので気にはなりません。
また、社員の方に話しやすい雰囲気なので、作業に関する苦情や改善の提案などが気軽にできます。そして、その意見を取り入れた改善を行うスピードも迅速で好感が持てました。実際、何度か自分の提案で作業のやり方が変化したこともあります。悪い点は2つ。1つ目は拘束時間の長さです。人員が不足している状況で最後まで業務を行おうと思ったら、普段でも1,2時間以上、忙しい時だと6時間以上の残業になってしまいます。私は派遣なので途中で帰るという選択もできましたが、正社員となると話は違うでしょう。倉庫内作業という業務は比較的残業時間が長い職種だとは思いますが、それを加味しても酷いのではないかと思う時もあります。’残業していけ’というような企業の文化みたいのが出来上がっている気がしました。
休暇について
当社は有給が普通に使えます。基本的に自分の担当案件はありますが休みの日は周りがしっかりとフォローをしてくれます。
人事について
異動が大変多い会社だと思います。私は総合職でしたのでなおさら多かったです。
しかし、異動させてもらう事によりスキルアップできますしいろんな視点で仕事に取り組む事ができます。
研修会、講習会
人材育成に大変力を入れており、新入社員から三年目くらいまでは二か月に一回くらいは必ずあります。
退屈なものではなく本当に為になるような研修会で外部から講師の方も来てくださり、東京には宿泊も可能な独自の研修センターを所持しています。残業について
大変多いです。朝9時に始業開始で夕方6時が定時ですが、ほとんど定時で帰る人はいません。
早くても7時に退社で、私は残業嫌いでしたので7時過ぎには基本帰っていました。
遅いときですと、9時をまわってきます。
会社的には改善したいという意向は伝わってくるのですが、一人に与えられている業務がみんな多いので帰る事ができません。私自身はそんな経験はないのですが、会社に泊まって仕事をした先輩もいるくらいです。労働組合がともて力を持っていて、残業代はほぼつけることができました。そして、青年部にはいっており、全国いろいろなところで会議があり、全国の仲間にも会うことができて、楽しかったです。
また、企業のカラーなのか働く人がとてもいい人ばかりなので、人間関係で悩んだことがありませんでした。
引越係に所属していましたが、繁忙期と言われる3.4月はとっても忙しかったですが、ある種のイベントのように、みんなで楽しく乗り切っていました。
電話受付もしておりましたので、一般のお客様との関りが唯一あった部署ですが、毎日違うことをするという点では、仕事がマンネリ化せずとてもいい環境でした。歴史があるがゆえに、まだまだ年功序列、男尊女卑という毛色がうかがえる企業でした。
私が一生懸命仕事をして夜遅くまで頑張っているにもかかわらず、地域社員ということもあり、低賃金。かたや50代のなんにもしていないような係長は、私の2倍以上の給料を平然ともらっていくという状況でした。
頑張った分だけの評価を給料に直接反映するシステムがあればいいなと思います。
有給休暇は形だけでほとんどとることができませんでした。
また、管理職の会社の勤務時間が驚くほど長く、部下は誰も昇進したいとは思っていませんでした。基本的には運送業でありながら、あくまでも接客サービスなどの品質を重視する会社でした。
そのための研修制度も充実しており、広大な研修施設内では、業務に必要なスキルを確実に身につけることができます。
また組合活動も盛んで、月に一度発行される冊子では、各組合員の日ごろの活動内容や業務に関する様々な意見が掲載され、年に一度開催される組合旅行の様子なども知ることができます。TVCMなども頻繁に行う大企業のため、お客様からの信頼度も高かったように思います。給与については正直、世間のイメージほどは高くはありませんでした。毎月かなりの残業をしなければ、家族・住宅ローンをお持ちの方はやっていけないと思います。
しかし、他の会社もそうでしょうが、残業時間が多くなり過ぎると問題になるため、実際に出来る残業時間には限度があり、業務に支障をきたすことも少なくありませんでした。
年に2回支給される賞与についても、一般的な大企業の平均と比べると、だいぶ抑えられていると感じました。
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体を動かす仕事をしたいと思ってアルバイトとして入社しました。引越業者の繁忙期は人事異動がある3月~4月になりますが、僕が入社したのは4月の下旬くらいだったかと記憶しています。他の引越業者であれば仕事が落ち着いてくる時期ですが、会社が大きく国や自治体の仕事も受注していたので、事務所移転の仕事が結構ありました。入りたい日に電話して仕事に入れた点は良かったです。また、基本力仕事になるので、仕事をしてお金を頂いて筋トレにもなるのが魅力的でした。