転職エージェントを比較!転職エージェントとは何かが丸わかり!【リクルート出身者監修】

ライター:高下真美

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 転職をしようと考えたときに選択肢に挙がってくるのは、知人紹介・ヘッドハンティング・転職エージェント・転職サイト・SNSなどを利用して転職するという道。最近でこそ、ダイレクトリクルーティング・ソーシャルリクルーティングなどの言葉や新しい採用手法が生まれてきていますが、まだまだ転職エージェントを利用した転職活動は人気です。

 

 そこで今回は転職エージェントを利用する際に皆さんが気になる「たくさんあってどれを選んだらいいかわからない」、「何をしてくれるところなのか」、「複数登録した方が有利なのか」などの疑問を解消し、転職エージェントを利用する際のポイントをまとめてご紹介していきます。企業からみたときの各採用手法のメリット・デメリットから、各転職エージェントの簡単な紹介も含めてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

目次

 

転職エージェントを含めた各採用手法の概要・メリットとデメリット

 

 冒頭でご紹介した通り、昨今はとても多くの採用手法が存在します。企業はその中からそれぞれメリット・デメリットを理解し、自社に合った手法を選んで採用活動を組み立てているのはご存知でしょうか?今回は転職エージェントを主にご紹介していきますが、その前に他の採用手法についても知っておきましょう。

 

 最近の採用手法は、主に下記のようなものがあります。

 

  1. 求人広告
  2. 人材派遣
  3. 人材紹介(転職エージェント)
  4. 知人紹介(リファラルリクルーティング)
  5. SNS(ソーシャルリクルーティング)
  6. オウンドメディアでの採用

 

 採用手法については最近まであった4つに、SNSを活用したリクルーティングとオウンドメディアでの採用がプラスされ、6つが主流な採用方法となりました。それぞれの概要や、企業側から見たメリット・デメリットをご紹介していきます。企業が採用を行うときにどのような視点でそれぞれの採用手法を見ているのかを知っておくことは、求職者にとっても非常に有効です。中でも転職エージェントを利用する企業の視点を知ることで、自分がどのようなことを企業から求められているのかを知ることができます。

 

(1)求人広告

 求人広告は新聞の折込から最近の転職サイトへの掲載など、さまざまな手法はありますが、根強い採用手法として有名です。かかる費用は掲載期間と掲載枠の大きさで金額が決まってくるのが一般的。1日、数日、1週間、2週間など、短期スパンで採用を目指すのが主流です。

 

 採用できる・できないに関わらず、掲載料金がかかります。また、採用条件を明示することはできても、応募自体を断ることはできないため、採用までの各選考で合否を伝える対応が必要です。

 

  • メリット:短期間で大量に人材を集めたい場合、瞬発力を発揮してくれる手法

 求人広告を使うメリットとしては、短期間で大量に応募を獲得できること急いで選考を進めなければならない場合、派遣会社以外の選択肢はこれしかありません。派遣ではコストがかかりすぎる仕事や、長期の仕事のため直雇用(募集企業と求職者で直接雇用関係を結ぶ)で採用したい場合などは求人広告にお金を投資するのが、1番効率的だと考えられています。

 

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  • デメリット:掲載料金によって表示順位が決まる、応募や採用に至らない場合もある

 求人広告のデメリットとしては、掲載料金順に上位表示されることがほとんど決まっており、大手企業など資金が潤沢にある会社と採用費がそこまでない会社でどうしても差がついてしまうことがあります。また、応募や採用が0であったとしても、掲載に対してお金がかかるものであるため、無駄なお金になってしまうこともあります。

 

(2)人材派遣

 人材派遣は募集企業が派遣会社に求める人材条件を提示し、人材選定を委託します。そして選ばれた人材と顔合わせをした後に勤務してもらうこととなります。実際働いてもらう段階で1番接触が少ないこと、3カ月更新など短期スパンでの契約がほとんどで、一定期間でなくなる仕事なのも特徴です。

 

 企業側が派遣を選ぶときには、スポットで欠員が出た場合など急を要することが多いです。その際、固定で雇うよりも派遣に依頼して人件費を変動できるようにしておく狙いもあります。派遣が必要な期間だけ、時給+派遣会社への派遣手数料を支払い、それ以外の不要な時期は雇うこと自体をしないという方法です。

 

  • メリット:急な案件に対応できる可能性が高い、条件に合った方を派遣してもらえる、短期間の仕事の依頼や、人件費を必要に応じて変動費化できる

 人材派遣の場合急に出た欠員などの穴埋めとして使われることも多かったため、突発的な案件にも対応できる可能性が高いことがメリットとして挙げられます。また、条件を出しておけばその条件に見合った方を派遣してもらうことができるため、手間をかけずに働いてもらえるのが大きなメリットといえます。

 

 また、派遣の特色として短期間の仕事を依頼できるため、通常の雇用ではなかなか難しい数ヶ月だけの仕事なども担当してもらうことができます。さらに、通常の雇用では不要でも人件費がかかってしまうものですが、派遣の場合は数ヶ月だけ担当してもらえるため人件費を変動費化することができます。変動費化とは不要なときに費用をかけず、必要なときだけ費用をかけるという経営手法のことです。企業経営を大きく圧迫する人件費を必要なときだけかけるように切り替えることによって、安全な経営を実現することができます。

 

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  • デメリット:募集条件によっては人材がおらず条件緩和を余儀なくされるケースもある、時給+派遣手数料のため費用が高い

 募集条件が厳しい場合などはどの派遣会社も受け入れてくれず、短期間で人材を獲得することができないことや、条件緩和を求められて本来の条件とは違う内容で発注せざるを得ない場合もあります。期間が限定的であったとしても派遣スタッフに払う時給にプラスして派遣手数料を支払う必要があるため、直雇用に比べて費用がかさむこともデメリットに挙げられます。

 

(3)人材紹介(転職エージェント)

 人材紹介は転職エージェントと呼ばれる人材紹介会社が、主に正社員として勤務してくれる人を募集企業に紹介するという採用手法です。転職エージェントによって人材紹介を受けるタイミングは違いますが、たいてい受注してから数ヶ月の間には何かしらの選考が行われます。

 

 募集企業の代わりに当てはまる条件の人材を登録している人材から探し、ピックアップして応募から選考のサポート、年収交渉まで幅広く行うのが特徴です。難易度が高い求人も多いため、この中では採用までに時間がかかる採用手法といえます。採用が決まったら年収の20~30%程度を報酬として募集企業から受け取る仕組みです。

 

  • メリット:条件に合った人材を紹介してもらえるため手間がかからない、採用費用が安価で済む可能性あり、採用しない限りコストはかからない

 企業が人材紹介を利用するメリットは、条件に合った人材を紹介してもらえることで、手間のかからない採用活動が行えることです。また、難しい条件の場合、費用がかさんでしまう求人広告などで採用するのではなく転職エージェントに依頼することで、ピンポイントに人材紹介をもらって採用することも可能です。結果的に求人広告で高い費用をかけて長い間掲載するよりも、採用コストを抑えることもできるといえます。また、成功報酬のため、採用しない限りはお金がかからないのも魅力的なポイントです。

 

  • デメリット:すぐに人材を紹介してもらえない可能性がある、採用時期が読めない、成功報酬が一気にかかる

 反対にデメリットとしては、条件が難しい・タイミングが合わないなどの場合、なかなか紹介をしてもらえない可能性があります。そのため、採用予定時期が読めずに人員計画が整わないことも考えられるのです。採用ができた場合でも、採用された人材の年収の20~30%の費用が一気にかかるため、複数人採用した場合などはコスト負担が一気に膨らみキャッシュがなくなることもデメリットとして挙げられるでしょう。

 

(4)知人紹介(リファラルリクルーティング)

 知人紹介(リファラルリクルーティング)は、募集企業に勤めている人材が自分の周囲の知人や友人を紹介するという採用手法です。「類は友を呼ぶ」といわれるように、勤めてくれている=募集企業のお眼鏡にかなった人材は同様の人材コミュニティを持っているため、そのコミュニティに募集を投げかけて採用を行います。

 

 母数があまり獲得できないものの、同様の特徴を持った人材にアプローチしているため、従来の採用手法よりもかなり採用率が高いこと、そして入社後にパフォーマンスを発揮するなどの事例もよく聞かれます。採用した場合は紹介者にキックバックがあるケースが多く、勤務を一定期間続けたら紹介者も新たに入社した友人も、特典が得られるというパターンもあるという還元型の仕組みです。

 

 最近ではリファラルリクルーティングという名前で聞かれるようになり、それを組織的に仕組み化して実践し、採用人数を増加させる企業も多くなっています。広告費用を削減しながら、自社に合致した人材を採用する手法として注目を集めている方法です。

 

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  • メリット:採用費を大幅削減できる可能性大、効率よく安心できる採用手法

 知人紹介(リファラルリクルーティング)のメリットとしては、採用費を大幅に下げられる可能性が高いということです。紹介者へのキックバック分があったとしても、人材紹介と同等の年収20~30%をキックバックするわけではありませんので、かなり採用費を下げられる可能性が高いといえます。

 

 また、既に勤務している方の知人なので、理念や仕事内容についても親和性が高い可能性もありますし、何より効率的で安心できる採用手法であることは大きなメリットといえるでしょう。さらに、会社全体でリファラルリクルーティングに取り組むことで、社員1人1人に採用の重要性を感じてもらうことができ、採用に協力的な文化を作り出すことができる可能性も考えられます。

 

  • デメリット:組織的に行うことの手間と時間がかかる、優先度が低くなる傾向

 リファラルリクルーティングのデメリットといえば、組織的にリファラルリクルーティングに取り組む手間と時間がかかることが挙げられます。実際の業務とは関係なく、ミッションとして見られていない業務のため、社員にとってはただの面倒な作業だと感じられてしまう可能性もあります。そうならないように採用の重要性や社員1人1人の働きやすさに関係することなのだと思ってもらうための活動や優先度を上げてもらうための活動に尽力しなくてはならないため、多くの手間と時間がかかるのです。

 

(5)SNS(ソーシャルリクルーティング)

 SNSを使ったソーシャルリクルーティングは、無料で発信できるSNS企業アカウントを利用し、フォロワー(企業に興味を持つ人)を増やして採用につなげる新しい採用手法です。興味を持てばフォロワーになり、新しい情報発信をするとフォロワー達に通知がいくため徐々に企業認知度を上げながら、応募動機の醸成を行うこともできます。

 

 

 より多くの方に認知してもらうのも、自分たちのコンテンツ次第というところが特徴で、面白い投稿内容や動画などでシェア(拡散)されれば、求人広告以上の広がりを生むことも可能です。普段から求職者が使っているツールを使って発信することで、企業自体をより理解してもらいやすくなり、発信を続けていけばじわじわと自社のファンを増やし、採用人数を上げていける可能性のある採用手法といえます。

 

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  • メリット:お金をかけずに、企業と採用候補のブランディングが同時に行える

 SNSを使ったソーシャルリクルーティングのメリットは、まずお金をかけずに行えること、そしてじわじわとファンを増やすことでの企業ブランディング、採用候補を作る採用ブランディングも同時に行えることです。

 

 SNSでどのような内容を発信するか、そのコンテンツが注目を集めるようになれば会社の規模に関係なく、人気を博す可能性もあります。頑張り次第で結果が変わり、求人広告では実現しえなかった会社規模と人気が逆転する減少が起こりうるのがSNSを活用したソーシャルリクルーティングの世界です。

 

  • デメリット:短期間で効果が出ない可能性が高い、採用の絶対数が少ない

 メリットに書いたようにじわじわとファンや採用候補が増える仕組みのため、短期間で効果を出そうと企画しても思ったように効果が出ない可能性も高いです。また、じわじわ型のため、実際に応募や採用の絶対数が上がってこない点に関してもデメリットだといえます。

 

(6)オウンドメディアでの採用

 オウンドメディア(自社で使えるメディア)での採用としては採用ホームページ、ブログなどの活用があります。ソーシャルリクルーティングと連携もできるため、一緒に行う企業が多いです。ブログは発信し続けることで、SNSと同じように企業理解や興味の醸成が可能になります。

 

 採用ホームページには、自社で募集している職種内容を明記する以外に、求人ページを1勤務地1職種で作れば、indeedなどの求人広告や採用ホームページの求人ページをまとめて掲載してくれるポータルサイトに掲載されるようにすることができるのです。

 

 求人広告では予算的に掲載できない期間がどうしても発生することはやむを得ませんが、オウンドメディアをうまく活用すれば、募集している間はずっと採用活動を行うことができます。従来の採用ホームページに掲載しているだけでは取り込めない層を獲得する方法が生まれてきているのです。

 

  • メリット:比較的お金をかけずに行える、地道にファンや採用候補を獲得できる、採用ページを作れば年中採用が可能

 自社のメディアを使って行う採用手法のため、他の手法に比べて比較的お金をかけずに行えるのが魅力です。こちらもブログでの発信などでじわじわとファンや採用候補を作れることがメリットであり、地道に頑張り続けることで結果が変わってくる可能性も考えられます。また、採用ページを作れば求人広告を使わなくても、年中採用が可能だということも大きなメリットといえるでしょう。

 

  • デメリット:短期間で効果が出ない、採用の絶対数が少ないなどの可能性がある

 オウンドメディアでの採用活動もSNSを使ったソーシャルリクルーティングなどと同じように短期間で効果が出にくいという点がデメリットとして挙げられます。また、採用の絶対数が同じく少ない可能性があるということもあるでしょう。いずれにしても長い目で取り組み続けることが新しい採用手法の特徴です。

 

 さまざまな採用手法と人材紹介を比較してみると、人材紹介ならではのメリット、あるいはデメリットをより把握しやすくなるはずです。そのメリット・デメリットを理解した上で活用すれば、企業との面接の際にも自分の見られ方や求められていることを考えて対応することができるようになっていることでしょう。

 

転職エージェントとは?業務内容・役割・費用は?

 

 ここからは「転職エージェント」に的を絞って説明していきます。まず、転職エージェントという存在は知っているけれど、具体的にどのような業務を行っているのかよくわからないという方のために、業務内容や役割をご紹介していきます。転職エージェントは、企業・求職者の間をつなぐ役割を担っているのが特徴です。これまで仕組みがあまり分かっていなかったという方も、転職エージェントの仕事内容や役割を知ることで今までよりも利用しやすくなるはずです。

 

求職者の代わりに応募やさまざまな手続きを代行する

 転職エージェントは、求職者と求人募集をしている企業との橋渡しを行う役目を担う会社。そのため、在職中でなかなか連絡が付きづらい求職者と企業の間に立って、応募・書類提出・面接日時調整・入社日調整・年収交渉などさまざまな手続きを代行してくれます。

 

 求職者も企業もスムーズに選考を進めることができるため、非常にメリットが大きいです。さらに入社前にトラブルに発展しないためにも、第三者が間に入ってくれることはお互いにとって非常に楽なコミュニケーション方法だといえるでしょう。

 

企業の代わりに求職者の選定、企業概要の説明を行う

 手続きの代行だけではなく、募集企業が行う事業概要や実際の業務の説明なども行ってくれます。そのため、求職者が選考に参加したときにはある程度の情報が頭に入っている状態になっていることが多いのです。情報を得ているかどうかは選考で伝える内容にも影響してきますので、求職者にとってはとてもありがたいサービスです。

 

 また、募集企業の事業や業務を理解しているため、その企業に合致する人材を探してきて紹介してくれます。企業側にとってみれば、普通の募集広告で応募してくるマッチしない人との時間をカットできるので、非常に効率のよい採用手法だといえるでしょう。

 

参考転職エージェント経由と直接応募の比較、求職者と募集企業、双方のメリットもチェック

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成約(入社決定)したら年収の20~30%程度、企業からお金をもらう

 ではそんな転職エージェントがどこからお金をもらって運営しているのかというと、募集企業から成約料として紹介料をもらっています。たいていは紹介した人材の年収20~30%が紹介料となりますが、これは転職エージェントによっても異なります。

 

 既卒・第二新卒からエグゼクティブ(課長・部長職などの経験者)まで、分野が分かれていますので実際の報酬は異なりますし、紹介料の%が低いことをアピールにしている転職エージェントもあるため、この限りではありません。

 

求職者側は無料で利用できる

 転職エージェントは企業側からは成約料として紹介料をもらっていますが、逆に求職者からは原則、お金を取ることはありません。ここまでやってくれて無料なんて…と思う方もいるかもしれませんが、自分の転職活動のパートナーとして伴走してもらえることに感謝しながらしっかりサポートをしてもらいましょう。

 

 このように求職者は無料でさまざまなサービスを受けることができますので、利用しない手はありません。

 

企業が転職エージェントに人材紹介を依頼する理由

 先述の通り、企業側の視点を知っておくことも重要です。企業が転職エージェントに人材紹介を依頼する理由としては、下記のようなものがあります。

 

条件に合う人だけを紹介してもらえる

 紹介会社にどのような人材が欲しいのかを伝えておけば、条件に合致する人を登録者の中から探し出して紹介してくれます。

 

 通常の募集方法である求人広告やSNS・リアルイベントなどの場合、応募条件を書いておくことはできますが、一括応募が可能なサイトなども多いこと、応募自体が断れない仕組みになっていることなどによって、最初から応募を断ることはできません。つまり、条件に合致していない方からの応募にも何かしらの対応をする必要が出てくるのです。

 

 名前の知られている大手企業などであれば、記念受験的な意味合いを含めて応募してくる方、あるいは条件には合致していないけれど、ダメでもともとの考えで応募してくることも考えられます。応募数自体もかなり多数になることが予想されるため、その対応で時間と手間が割かれてしまうことを考えると通常の採用活動が非効率な方法のように思えてくるわけです。そのような事情から、企業が転職エージェントを利用していることがわかります。

 

難易度の高い条件でも見つかる可能性がある

 通常の採用活動ではなかなか候補者が見つからないであろうという難易度の高い求人条件の場合でも、転職エージェントに依頼しておけば条件に当てはまる方が登録された場合、紹介を行ってくれます。

 

 

 基本的に求人広告などの場合は、広告の大きさと掲載期間で金額が決定し、採れる・採れないに関わらずお金がかかるようになっています。難易度の高い条件の場合、応募自体がないこと、あるいは応募があっても条件に該当するような候補者がいないケースも考えられるのです。

 

 また、ずっと求人を掲載するとしても期間が長くなれば金額を多額になるため、求人にかける予算を圧迫し、他の採用活動ができなくなる状況を生んでしまいます。そうならないためにも転職エージェントなどの外部機関に依頼しておく方が、よりよい採用活動を行えると考えられるのです。

 

採用するまで原則費用はかからない・場合によっては採用単価を下げられる

 先程の求人広告の事例などからもわかるように、一般的な採用手法の場合はお金をかけても空振りに終わることも考えられます。しかし、転職エージェントに依頼すれば、採用するまで原則費用はかかりません。絞り込んだ候補者だけを面接し、採用を決められるわけです。手間を大幅に削減できると考えれば、紹介費用も妥当だと感じる企業も多いということでしょう。

 

 

 また、前述のとおり、転職エージェントに依頼して紹介してもらっても、採用したときに年収の20~30%の費用を取られるだけです。採用できるまで広告をずっと掲載し続ける費用や手間を比較すると、紹介を受ける方のメリットが大きいと感じることでしょう。

 

 多くの企業がこのようなことに悩んで、転職エージェントに依頼をしてきているのです。求職者の立場で考えると、条件にある程度見合った人材として紹介されているわけですから、企業と自分が合致しているポイントを強調して伝えることが重要だということが分かりますね。

 

転職エージェントが求職者のためにやってくれること

登録~面接後までの主な流れ

 では次に、転職エージェントが求職者のためにやってくれることをより具体的に、時系列に沿って紹介していきます。主に下記のような流れで転職活動が進んでいくことが一般的です。

 

  1. (登録)面談
  2. 書類添削
  3. 企業選定、紹介
  4. 企業との仲介業務(応募・書類送付・面接日程調整・年収交渉・入社日交渉など)
  5. 企業情報の提供
  6. 模擬面接、面接対策
  7. 面接後のフィードバック

 

(1)(登録)面談

 

 まず、企業を紹介する前には必ず面談を行います。遠方の場合は電話のみというケースもありますが、基本は対面で1~2時間程度会話しながら求職者のキャリア・転職先(業界や職種)の希望・希望条件などをヒアリングするのが一般的です。

 

 登録面談前にレジュメ(履歴書)登録を行うことを求められますので、面談までにレジュメ登録をし、書けるところまで職務経歴書を書いて提出した上で面談という流れになります。この面談前に希望の転職先が見つかっていないという場合でも、きちんと相談に乗ってくれますので安心してください。

 

 「転職したいけれど将来が漠然としていて決められない」「自分のスキルで転職が可能なのか」など悩みや不安を抱えた状態で大丈夫です。登録面談で質問に答えていくうちに、自分が何をしたいのかがおぼろげに見えてくるはず。また、面談が終わってからも方向性が定まっていない場合は、追加で考えてから再度転職先の要望を伝えるという形をとります。

 

 面談の終了までに、これまでの会話で求職者の要望に合致する(と担当者が感じた)企業をある程度ピックアップして、提示してくれます。それを見ながらどの点は合致していて、どの点は合致していないなどの意見を伝えることで、面談では伝わりきらなかった詳細を伝えることができるのです。求職者が合致すると判断した企業には応募するかの意思確認の後に応募手続きを行ってくれます。面談の時点で応募社数が少ない場合は、担当者がその転職エージェントが持つマイページに随時紹介先企業を追加し、そこでまた応募意思を確認する流れになります。

 

(2)書類添削

 面談前にレジュメ(履歴書)や職務経歴書を書いてくるようにいわれますが、よほど書きなれていないと修正が発生します。面談時に「応募企業に合わせて◯◯の部分を~~に変更してください」などの修正指示をもらい、それを反映してから応募という流れになります。

 

 

 経歴が少ない場合、転職が多い場合、魅力的に見せるためになどのテクニックや、その求職者が持つスキルを担当者が企業目線でアドバイスしてくれます。書けているつもりでも、企業担当者の視点は忘れてしまいがち。その部分を担当者が補完してくれるので、添削後は魅力的な文章に変わったことを実感できるでしょう。

 

参考転職エージェントのメリットは応募書類の客観的評価と添削だという回答あり

転職エージェントを比較して欲しい

私は今食品メーカーに入るべく転職活動中ですが転職エージェント選びで迷っています。HPを見るとどこもいいことが書いてありますが実際の利用者の声を聴きたいです。2社以上のエージェントを利用した方、どんな状...

(3)企業選定、紹介

 面談時にもある程度の企業を選定・紹介してくれますが、書類が選考通過しないケースも一定割合あるもの。その場合は担当者が追加で企業を紹介し、応募から面接に進めるようにサポートしてくれます。面談時のヒアリング内容を参考にしながら企業の選定を行い、マイページや電話・メールなどを通じて紹介を行うのが一般的です。

 

(4)企業との仲介業務(応募・書類送付・面接日程調整・年収交渉・入社日交渉など)

 実際に求職者から応募意思が確認できたら、担当者は企業に応募意思を連絡。書類を送付し、選考を開始してもらいます。そして書類が通過したら企業からの連絡を受け、面接日程を調整していくのです。その後、何度か面接を行った後に必要があれば入社日の交渉や年収交渉を行うケースもあります。

 

 内定承諾の保留については、新卒とは違って転職の場合あまり待ってくれません。そのあたりの企業・求職者への調整も転職エージェントの仕事になってきます。

 

(5)企業情報の提供

 求職者がいよいよ面接に進む場合、転職エージェント担当者は求職者に企業情報を詳細に伝えるという仕事を行います。長年担当していればこその情報を持っているケースもあるため、このときの情報提供が企業との面接に響いてくる可能性は非常に高いです。

 

 

 担当者がどのような対応を好むのか、あるいは◯◯の部分を理解しているかを重視する、など面接前に知っておけば対策ができる情報もありますので、欠かさず聞いておくことが重要です。求職者は入社してみるまで実際の社風はわかりませんが、担当者は企業に何度も訪問している可能性が高いため、しっかり確認しておくことをお勧めします。

 

(6)模擬面接、面接対策

 求職者側が希望する場合、あるいはこのままでは面接に合格できないかもしれないと担当者が判断した場合などは、模擬面接や面接対策を行うこともあります。担当者はこれまでの経験でどのような質問がくるのかを想定できますので、企業の採用担当者になりきって模擬面接をすることが可能です。

 

 求職者はそこで投げかけられた質問を想定質問として、本番までに答えを準備すること、そして模擬面接でもらったアドバイスを反映した対応を準備しておくことができます。本番で失敗しないためにも、どのような質問が来てその質問にどう対応すべきかのヒントをもらえますので、不安な方は本番前にぜひ行ってみてください。

 

(7)面接後のフィードバック

 実際に企業の面接を受けた後には、合否以外にもフィードバックをもらえる可能性があります。基本的に良かった点と悪かった点を箇条書きでもらう程度ですが、担当者が解説してくれることもあるため、注意点はしっかり受け止めてその短所をどう変えられるのかを検討してみることが重要です。

 

 当サイトの転職悩み相談掲示板には、転職エージェントを使うべきかどうか、どんなメリットがあるのか、などの質問が多く寄せられていますが、上記のようなきめ細やかなサポートで転職成功に至った、という回答も多く見られます。

 

転職エージェントの担当者(面談担当者・営業担当者)がやってくれること

 転職エージェントでは、基本的に2人の担当者と接触することになります。1人は面談の担当者、そしてもう1人は営業担当者です。それぞれがどんなことを行ってくれるのか、一般的な例でご紹介します。

 

面談担当者(転職アドバイザー、キャリアコンサルタントなど)が行うこと

  登録面談で担当してくれるのが、面談担当者です。基本的には登録面談時に一度だけ会い、その後は電話とメールなどのやり取りで転職までサポートします。面談担当者の仕事としては、求職者の志向把握・書類添削・応募・面接などの代行業務などが主です。年収交渉や入社日交渉などの場合は営業担当に任せるケースもあります。

 

 面談担当者は基本的に求職者の対応のフロントに立ち、営業担当や営業担当を通じて企業と連絡を取りあって紹介業務を行います。求職者が自分のスキルに見合わない高年収を希望している場合や、書類を添削しても改善されていない場合などは求職者のためを思って厳しい意見を言うこともあります。もちろん転職エージェントでの経験上、それなりのデータを基にした意見ですので、仮に自分が思っていることと違う場合でも冷静に話を聞くことが重要です。

 

 

 

営業担当者が行うこと

  転職先企業の営業担当としてついているのが、営業担当者です。営業担当は企業に営業して紹介案件をもらってくるのが仕事。企業とのやり取りのフロントに立つ担当なので、求職者は直接接する機会がない場合も多いです。

 

 営業担当者の仕事としては、その企業がどんな人材を求めているのか、現在募集している職種が何かを把握し、面談担当者に伝えること。そして募集内容に合致する求職者を企業に紹介するのが仕事です。実際に企業の雰囲気を感じとり、直接企業の面接担当者などからフィードバックをもらってくるため、その企業のことを誰よりも知っているのが営業担当者なのです。面談担当者はその話を基にして、当てはまる人材を選定。営業担当に紹介し、応募への手続きを踏むようになります。

 

 面談担当者から聞くことも多い企業の情報も営業担当者からの情報となることが多いため、模擬面接などの場合は営業担当が受け持つ場合もあります。

 

 

 なお、大手の転職エージェントは面談担当者と営業担当者が別々であることが多いですが、比較的少数精鋭のエージェントなどは1名が兼任している場合もあります。後者の方が情報の齟齬がなくスムーズに話が進むと感じる人もいますので、転職エージェントを選ぶ際の一つの基準として頭に入れておいてもよいかもしれません。

 

参考転職エージェントを選ぶ際のポイント

転職エージェントを選ぶ際のチェックポイントはこれだ!

 以前、転職ステーション内の私のコラムにて転職エージェントに関して取り上げました。どちらがいいの?転職エージェント経由と直接応募を比較!転職エージェントを比較!タイプごとに...

 このように、転職エージェントが行ってくれることはたくさん存在しますが、自分にフィットする企業を見つけるためにはさまざまな情報収集、そして綿密な準備が必要になります。将来を決めるための大事な活動ですから、ぜひ慎重に考えてみてください。

 

転職エージェントを利用する5つのメリット

 最初の項では企業側の視点でメリットトデメリットについて触れましたが、次は求職者の立場から、転職エージェントを利用するメリットについて掘り下げて解説していきます。

 

(1)通常募集を出していない企業に応募することができる

 転職エージェントに人材紹介を依頼している企業は、短期間で大量採用を行う予定でない限り他の採用手法を併用することはほとんどありません。そのため、転職エージェントに登録していれば、通常の転職活動では出会えない企業と出会うことができるのです。

 

 

 また、紹介案件は先にご紹介した通り、比較的難易度の高い募集条件であることも多いため、ベースの年収が高い案件にたどり着く可能性も高いといえます。通常出会えない企業に出会い、より多くの可能性を試すことができるのも転職エージェントを利用するメリットといえます。

 

参考転職エージェント経由の転職で年収アップに成功したという回答あり

SEの転職、企業への直接応募と転職エージェントの利用はどちらが良い?

ITのシステムエンジニアをやっています、30歳(男)です。現在勤めている会社の給与体系に不満を持っており、今年中には転職したいと考えています。ちなみに昨年度の年収は約350万です。私は情報...

(2)自分では思いつかない転職の可能性を提示してもらえる

 転職しようと考えている方の中には、自分の価値がわかっていないままの方もいますし、逆に自分の能力を高く見積もってしまう方もいます。前者は自分の価値を安売りしてしまい、手に入るはずのキャリアがなくなる可能性、後者は自分の価値と他人から見た自分の価値のズレに気が付かずに転職を失敗する可能性があります。

 

 どちらも転職で一定のリスクを負う可能性がありますが、転職エージェントに登録している場合はそのリスクを下げることができます。転職エージェントではこれまで紹介してきた膨大な人材データの中から、転職市場の中で自分がどの程度の価値を持っているかを客観的に判断できるのです。そのため、自分自身では無理だと思われた企業、あるいは業界・職種への転職可能性を高められます。つい客観的な視点が抜けがちな転職活動において、転職市場を把握しているパートナーがいることは、大きなメリットになるはずです。

 

参考転職エージェント経由で他業種に転職できた旨の回答あり

英会話スクールから他業種に転職できるでしょうか

大手英会話スクールの運営・営業をしていますが、仕事が非常に忙しく、ノルマもきつく、やめたいと思っています。次はできれば英会話スクールとはまったく関係ない業界に転職したいのですが、可能でしょうか。...

(3)ここにしかない情報を得て転職活動ができる

 転職エージェントは紹介人材のデータだけではなく、紹介先企業の理念・社風・事業方針、そして採用される人材の特徴を持っています。そのため、転職エージェントでしか獲得できない情報を多数抱えているのです。

 

 

 就職活動と同じように転職活動のときには企業や仕事内容を理解した上で面接に臨むことが大切です。その中で、どんな質問にも答えられるかどうかが非常に重要になってきます。それには質問を想定して答えをある程度準備しておくこと、そしてその質問を想定できる程の情報を獲得しておくことが大切です。志望先企業が大切にしている理念から、配属部署働き方に至るまで、情報を得てどのような人材が求められるのかを想定できていなければ、どんな質問にも答えられるようにはなりません。

 

 転職エージェントであれば、これまでの面接の質問内容や企業の大切にしているポイントを把握していますので、自分で収集した情報にプラスしておけば、準備は大半が終了したといってもよいでしょう。転職エージェントを味方につければ非常に心強い状態で転職活動を行えるはずです。

 

(4)手続きを代行してくれるので手間がかからない

 転職エージェントはさまざまな手続きを代行してくれるため、自分自身が動かなくても依頼しておけばスムーズに物事を進められます。在職中に転職活動をする方がほとんどですが、在職中の忙しいときでも関係なく応募・面接日時の調整や年収交渉などを行ってくれるのです。

 

 特に転職を考えていると通常業務にプラスして引き継ぎの準備も進める必要があるため、より時間がかかってしまう可能性があります。自分自身で行っていると、どうしても眼の前の仕事を理由に転職を先延ばしにしてしまいがちですが、それではチャンスを逃してしまいかねません。人生を左右する大切な転職だからこそ、プロの力を借りて成功させるのもよい方法だといえるでしょう。

 

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私は化学メーカーから同業へ転職をしましたが、前職は経営の先行き不透明感が強まっているなどの状況もあり、今後のキャリア形成なども考えての行動でした。やはり年齢的にも30歳を1つの節目・・・

 

(5)交渉など間に入ってくれることでスムーズに進む

 入社日交渉や年収交渉がうまく進行できないと、内定取り消しという大きな事態にも発展しかねません。もし内定が取り消されないとしても、入社前からトラブルを起こして気まずい状態では「晴れて入社」という気持ちにもなりにくいです。

 

 理由の作り方や交渉の仕方などは難易度が高く、現職と転職活動の掛け持ちだけでも大変な中、その心労を抱えるのは避けたいもの。しかし、転職エージェントを利用した転職活動であれば、交渉事はお任せできます。もちろんすべてが希望通りになることは難しいですが、少なくともトラブルにならずに入社できるのは大きなメリットです。

 

 転職エージェントを利用した転職活動はあらゆる業界や職業で行われていますが、専門知識を要する職や大手企業への転職で比較的効力が高いようです。

 

 また、厚生労働省が行った民間人材ビジネスの動向に関する調査結によると、求職者が「民間の職業紹介機関を利用した理由」の上位は「求人数の多さ」「希望に合った求人を紹介してもらえる」「求人企業の情報が詳しい」なのですが、「求人企業の情報の詳しさ」は、他の転職活動の手段(ハローワーク・転職サイト等)よりも圧倒的に高い数字となっていました。転職エージェントが詳しい企業情報を提供してくれることは、求職者によって大きな安心感となり、メリットとなっていることが分かります。

 

  民間の職業紹介機関を利用した理由(複数回答可)  単位(%)
 1位  求人件数が多いため  59.1
 2位  希望に合った求人企業を紹介してもらえるため  54.2
 3位  求人企業の情報が詳しいため  41.3
 4位  相談・カウンセリングが出来るため  34.5
 5位  職業紹介事業者から働きかけ(求人の紹介等)があったため  16.2

(出典:厚生労働省「民間人材ビジネス実態把握調査(事業所/労働者)」を加工して作成)

 

転職エージェントを利用する3つのデメリットと回避策

 ときに転職エージェントを利用する方からは「転職エージェントを信用できない」という声が挙がることもあります。転職エージェントを使った転職活動において、求職者は前述のようなメリットを無料で享受できるわけですから、デメリットはないように感じる方も多いでしょう。しかし、下記のような点においてはデメリットと捉える方もいます。

 

(1)転職エージェント側が紹介したいところなのでは?という懸念が生まれる

 自分では考えつかないような転職先を提案してくれることの裏返しで、自分では考えつかなかった=対象ではない企業なのに、転職エージェント側が紹介したいところを紹介しているだけなのではないか、という懸念をすることも考えられます。

 

 

 もちろん、転職エージェント側としても依頼してもらった企業に誰も紹介できないというのは避けたいところです。担当者によっては応募してもらおうと思って伝えてきている可能性もないとはいえません。そんな場合に直面したときには、その懸念を払拭するためにこんな質問をしてみてください。

 

  • 「○○さんはどうして私にこの企業を紹介してくださったんですか?」

 これに対して納得できる回答を返してくれるかどうかが重要です。この質問に対する答えが以前話した内容をしっかり踏まえた上であえて提案してくれているのか、それとも応募者が少なくてそう言っているのか、聞いてみればわかるはずです。

 

 納得ができなければ、次のような質問も投げかけてみてください。

 

  • 「私がこの企業に転職したとしたらどのようなキャリアが描けると思っていらっしゃいますか?」

 求職者の将来を考えて紹介していれば、すらすらと回答が出てくるはずです。この2つの質問に納得できるような回答であれば、ただの懸念で済みますし、そうでなければ転職活動のパートナーとしては心もとないと判断できます。心もとないと感じたのであれば、信頼できる対応をしてもらえるよう真剣に伝えてみてください。

 

 その後も態度がどうしても変わらないのであれば、別の転職エージェントをメインで使うようにしましょう。

 

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 転職を検討するとき、あなたはどんな応募方法を思い浮かべますか?現在では直接応募や知人の紹介、SNSでのリクルーティング、転職エージェントなど様々な方法が存在します。今回はそんな中でも転職エージェント...

 

(2)自分で情報を集められない、対策を練ることができない

 転職エージェントはある意味何もしなくてもするべきことを教えてくれ、サポートしてくれるサービス。そのため、自分では何もしなくなってしまう方もいます。そうならないように、「転職エージェントからもらった情報を自分はどう活かすのか?」、「どのような回答をしたら、有能な人材だと思ってもらえるだろうか?」など自分で考えて対策を練り、行動を起こすことが重要です。

 

 

 転職エージェントでも会社の運営方針や人員計画などによって、すべて至れり尽くせりで行うところをそうでないところがあります。そうでないところにあたった場合、本来は自分で行うべき情報収集や対策を考えることも転職エージェントの仕事だと考えてしまった場合は大きなデメリットとなります。転職するのは自分自身であり、転職エージェントの担当者ではありません。自分自身の行動に責任を持つようにしましょう。

 

 自分自身が動かずに相手からの情報や対策を待っていたのでは、入社した後に指示しないと仕事ができない指示待ち人間と思われてしまう可能性が高いので注意しましょう。自分の責任であることに気がつかず、転職エージェントのせいだという間違った考え方が身についてしまうと、今後のキャリアにとって大きなデメリットとなる危険性が高いです。

 

(3)普通の転職活動に戻れない

 交渉や手続き、日程調整、情報収集や対策を考える手間もかからず、無料でサポートを行ってくれる転職エージェントを利用すると、すべてを自分で行う通常の転職活動になかなか戻れなくなってしまうという問題もあります。

 

 こちらも先程の情報収集などと同じで、自分の転職には自分で責任を持つことが大切です。転職エージェントの担当者も人間ですから、相性が悪いことや連絡のタイミングが合わないなどの問題は生じます。しかし、それについては自分の対応の仕方を変える、あるいは伝えても改善が見られなかったら転職エージェントを変えればいいことです。

 

 すべてを他責にすることなく、あくまで自分のキャリアのための転職であることを忘れないようにしましょう。

 

転職エージェントを比較!おすすめポイントもご紹介

 転職エージェントは、今回ご紹介するだけでも9社。大手はもちろん、第二新卒・既卒向けの転職エージェントまで含んでいますので、それぞれの特徴をつかんで自分に合った転職エージェントを見つけてみてください。

 

(1)リクルートエージェント

 「リクルートエージェント」はリクルートグループが運営する転職エージェントです。アルバイトではタウンワーク、フロム・エーナビ、転職ではリクルートエージェントのエージェントサービス以外にリクナビNEXTやはたらいく、とらばーゆ、タウンワーク社員などを運営している企業です。

 

 

 リクルートエージェントは、圧倒的な取り扱い企業数を誇っているのが最大の魅力です。転職するにあたって気になるのは自分がマッチする企業があるのか、という点ですが、リクルートエージェントくらいの案件数があれば心配することはなさそうです。

 

  • 取り扱い企業規模は?

 取り扱い企業規模はもちろん大手企業も多く、中小企業、ベンチャー企業までと非常に幅広く掲載されています。業界もITから官公庁まで幅広くあるので、転職先を検討するにはとてもよい環境といえるでしょう。

 

  • 特徴は?

 紹介実績がNo.1(※自社調べ)だということと、求人数が群を抜いて多いことです。2018年6月26日時点で公開求人33,323件、非公開求人 179,367件と非常に多く、絞り込むのが大変と思える程です(「リクルートエージェント」ホームページより)。これだけの求人数を誇っていますから、今までの紹介実績求人数の多さを考えると桁違いに多いだろうことが想定されます。

 

  • おすすめポイントは?

 転職する求職者として気になるのは、やはり求人件数の多さと紹介実績の豊富さです。もちろん、求人件数の多さは紹介できていなければ減っていくわけですから、きちんと紹介しながら運営されているのが伺えます。また、開示されていませんが、その求人件数を魅力に感じて登録している年間の人数も相当数いるはずです。これまで培ってきたマッチングノウハウを駆使して、ピッタリの企業を紹介してもらい、サポートをうまく活用しながら転職成功をしてみてください。

 

参考リクルートエージェントの詳細・特徴・口コミをチェック!

 

 

(2)マイナビエージェント

 「マイナビエージェント」は新卒就職サイトとして有名な「マイナビ」の転職サイトです。最近ではマイナビ20’sと題して20代の若手にターゲットを置いて紹介を行っています。求人数は職種などにより偏りがありますが、勤務地を指定せずに検索をすると数百件~数千件が該当し、非公開求人が80%を占めているのである程度の求人件数があることをうかがい知ることができます。

 

 

  • 取り扱い企業規模は?

 取り扱い企業規模は大手・中小・ベンチャーなど幅広く、日本で1番数の多い中小企業もたくさん掲載されています。

 

  • 特徴は?

 特にホームページでもしっかり紹介されているのが、業界専任の多数のキャリアアドバイザーです。23名がホームページで紹介されており(2018年6月26日現在)、それぞれの専任キャリアアドバイザーが大切にしていることなどが記載されています。転職エージェントでは顔があまり見えないサイトが多い中、業界専任のキャリアアドバイザーの意見が見られるのは親近感を覚える方も多いのではないでしょうか。

 

  • おすすめポイントは?

 マイナビ20’sなどで若手人材が多く、20代に信頼されている転職エージェントであるという点がポイントです(「マイナビエージェント」ホームページより。※調査委託先楽天リサーチ2018年1月)。新卒の就職サイトでマイナビを使っていた方も多いため、20代で転職を考えたときにマイナビを想起する方も多いでしょう。20代の若手時代にどのようなキャリアを選ぶのか、キャリアカウンセリングを行いながらサポートしてくれますので、意見を聞きながら納得のいく最終決定をしてみてください。

 

参考マイナビエージェントの詳細・特徴・口コミをチェック!

参考マイナビエージェント経由で第二新卒ながら異業種へ転職した事例

第二新卒、マイナビエージェントで損害保険営業職へ!

就職活動時初めて内定をもらった携帯ショップ販売代理店で販売員として勤務する。業務内容に不満はなかったものの、長時間労働・残業代の未払い、人間関係に不満が募り転職することを決める。効率よく、客観的に転職活動を進めるためにマイナビエージェントに登録し・・・

 

(3)DODAエージェントサービス

 「DODAエージェントサービス」はパーソルキャリア(元インテリジェンス)が運営する転職エージェントです。アルバイトではan、LINEバイト、転職であれば転職サイトのDODA、新卒・エグゼクティブ採用などさまざまな事業を展開しています。

 

 

  • 取り扱い企業規模は?

 多数の事業を展開していることもあって取り扱い企業は非常に幅広く、大手から中小、ベンチャー企業までまんべんなく網羅しています。求人件数も1カテゴリ勤務地選択なしで1万件を超える求人数を誇っているため、未公開も合わせると非常に多数の求人数を保有していると考えられます。

 

  • 特徴は?

 エージェントサービスだけでなく、転職フェアなど企業と直接話して企業理解を深めるというようなリアルイベントにも力を入れています。転職サイトやエージェントサービスだけではなかなか触れ合うことのできない企業とリアルイベントで会えることもあります。行ったことがないという方は、ぜひどんな企業が出展しているのか見学しにいくのもおすすめです。

 

  • おすすめポイントは?

 10万件以上の求人数と、合格診断やキャリアタイプ診断などの診断サービスが魅力です。10万件以上の求人数を誇るDODAでは、うち80~90%が非公開求人となっています。そのため登録すれば、通常は見られない案件に多数応募することも可能です。また、転職をサポートしてくれる診断が充実しており、自分を客観視して新たな気持ちで考えることができるようになるヒントが満載です。

 

参考DODAエージェントサービスの詳細・特徴・口コミをチェック!

 

 

(4)パソナキャリア

 「パソナキャリア」は派遣で有名なパソナが展開しているエージェントサービス。派遣で培った取引実績を生かして、エージェントサービスも成功させています。

 

 

  • 取り扱い企業規模は?

 取引先となる規模は大手~ベンチャーまで幅広く、求人数は約5万件程度。そのうち60%が非公開の求人となっています。非公開の求人は募集企業が応募殺到を懸念して、紹介会社に出すということもよくある優良求人もたくさん掲載されている可能性が高いです。

 

  • 特徴は?

 女性の就労支援実績が豊富で、安心して利用できる点がポイントです。特に派遣や紹介で女性の就労支援を行ってきているため、女性管理職などの案件も積極的に取り扱っています。女性が妻として、母として、そして一社会人として生きていくために役立つセミナーなども開催しているので、女性の方はぜひ利用してみてください。

 

  • おすすめポイントは?

 これまでの転職支援実績25万人分のノウハウを生かして、1人1人の目指す道をサポートしてくれるのが最大の魅力です。また、年収アップ率も67.1%と7割に近い数字を出しており、これは素晴らしい実績だと思った方も多いのではないでしょうか。求職者のスキルを輝かせるノウハウを持っていたことがこのような結果につながっていると推測できます。

 

参考パソナキャリアの詳細・特徴・口コミをチェック!

 

(5)type転職エージェント

 「type転職エージェント」は、転職サイトの@typeなどを運営するキャリアデザインセンターが展開しているエージェントサービス。転職ノウハウに関する記事などが豊富で、読み物を見るだけでも勉強になるのではないでしょうか。

 

 

  • 取り扱い企業規模は?

 取り扱い企業規模は大手・中小・ベンチャーと幅広く、特に規模を絞っている印象はありません。こちらも非公開求人を持っており、登録すれば独自の求人を紹介してもらえます。

 

  • 特徴は?

 type転職エージェントの特徴としては、「女性向け」「営業向け」など様々なカテゴリに分けた専門サイトがそれぞれあることです。それぞれの専門サイトではまたどのカテゴリの詳細についての記事が展開されているので、業界の理解が進むはずです。

 

  • おすすめポイントは?

 type転職エージェントを使って転職をした方の中で、71%の方の年収がアップした(2015年4月~2015年9月実績 ※自社調べ)というのは素晴らしいことです。年収アップは簡単ではないですし、生活を大きく変える可能性もある大きなこと。もし年収アップを目指したいなら、type転職エージェントに登録をしてみてはいかがでしょうか。

 

参考type転職エージェントの詳細・特徴・口コミをチェック!

 

(6)JACリクルートメント

 「JACリクルートメント」はグローバルかつ、エグゼクティブの案件を多数抱えているのが特徴です。イギリス発祥の企業ということもあって、日本に進出している海外企業などから発注を受けることも多い状況です。

 

 

  • 取り扱い企業規模は?

 取り扱い企業規模はグローバルであればもちろん大手、日本企業が海外進出する場合の案件なども多いため、大手企業が多くなる傾向があります。その他中小企業の優良案件も豊富です。

 

  • 特徴は?

 先程もご説明した通り、エグゼクティブ案件、グローバル案件が多く、英語を生かして働きたい方も多数応募されてきます。外資系企業に就職する優秀な人材と対峙できるのはまたとない経験になるはずです。

 

  • おすすめポイントは?

 エグゼクティブ案件などを扱うJACリクルートメントでは、専門分野に精通したコンサルタントが細部に渡って情報収集し、それをサポートに活用しています。面接などの前には、対策を事前に行えるよう質問内容を伝えてくれるなど至れり尽くせりのサポートが嬉しいポイントです。

 

参考JACリクルートメントの詳細・特徴・口コミをチェック!

参考在職中の転職活動、JACリクルートメント経由で経理財務部門へ転職した事例

長年の希望が叶い、証券会社経理・財務部門へ転職!

新卒で大手損保に入社し、査定業務課長代理として活躍する。仕事に追われる毎日の中で将来のキャリアビジョンに不安を感じるようになり、また、上司との価値観の相違から転職することを決め、経理、会計部門に強いと言われる転職エージェント“JACリクルートメント”に登録し・・・

 

(7)ワークポート

 「ワークポート」はIT系に特化した転職エージェント。他のサービスに比べて短い期間ですが、既に25万人の実績を作っているという機動力のある企業です。

 

 

  • 取り扱い企業規模は?

 やはりIT特化しているだけあってITベンチャーやまだ成長中の企業など、これからが楽しみな企業が多く掲載されています。IT系であれば大手~中小まで網羅されています。

 

  • 特徴は?

 紹介する職種もIT系を中心にエンジニアやクリエイターが多いですが、IT系の事務職などバックオフィス系も募集することがあります。そのため、クリエイティブ系の経験がない場合でも、転職活動は可能です。

 

  • おすすめポイントは?

 2016年、2017年度上半期の採用決定数No.1の実績を誇っています。(※「DODA Valuable Award 2017」(201612月1日~2017年10月31日)にて転職決定人数部門第1位、リクナビNEXT「GOOD AGENT RANKING~2017年度上半期~」(2017年4月~2017年9月)にて転職決定人数部門第1位を受賞。「ワークポート」ホームページより)

 

参考ワークポートの詳細・特徴・口コミをチェック!

参考ワークポートからの紹介1社目(ゲーム会社)に転職が決まった事例

29歳3回目!ゲーム会社カスタマーサポート社員に

派遣社員として携帯向け音楽・映像配信事業会社に勤務するが、不安定な身分に将来の不安を抱くようになり、20代最後に正社員になるべく転職することを決める。29歳、3度目の転職を成功させるために転職サイト・転職エージェントを複数登録し・・・

 

(8)アイデムスマートエージェント

 「アイデムスマートエージェント」は「しごと情報アイデム」「ジョブアイデム」などを展開する求人広告企業。その中で、アイデムスマートエージェントという転職エージェントサービスを展開しています。

 

 

  • 取り扱い企業規模は?

 40年以上求人広告を行ってきていることから、求人に関するノウハウを生かして転職エージェントサービスに応用しています。取引先は大手から中小、ベンチャー企業まで幅広く網羅しているのが特徴。求人広告時代の取引先が多数あるため、そのつながりも今に生きているはずです。

 

  • 特徴は?

 転職エージェントサービスはたくさん展開されているため、転職相談会や転職フォーラムなどリアルのイベントを重視して活動していることなどが特徴として挙げられます。転職相談会は平日毎日行い、転職フォーラムなどは定期的に行っていて、求職者との距離を近く保ち、そばでサポートする姿勢が見えます。

 

  • おすすめポイントは?

 これまでの取引企業は約25万社あり、法人担当は600名というネットワークを誇っているアイデムスマートエージェントは、このつながりを生かして独自案件を紹介してくれるのが魅力です。

 

参考アイデムスマートエージェントの詳細・特徴・口コミをチェック!

 

(9)ハタラクティブ

 「ハタラクティブ」は20代の既卒・第二新卒・フリーターなどを対象とした転職エージェントサービスです。正社員経験がないあるいはほぼない方に対して、転職エージェントサービスを行うことで就職決定まで導いていくのが特徴です。

 

 

  • 取り扱い企業規模は?

 取り扱い企業は正社員未経験OK、業種・職種未経験OKという条件をクリアしている企業ばかりなので、安心して応募が可能です。企業規模は中小やベンチャーなどOJTで教育をしていく企業が多い印象です。

 

  • 特徴は?

 20代のフリーター・既卒・大学中退・第二新卒などをしっかりサポートしてくれることです。内定率はなんと80.4%(※「ハタラクティブ」ホームページより)、選考結果を大きく左右する面接対策はとくに綿密に行い、アピール漏れなどがないようにサポートしてくれます。想定質問なども提供されるので、しっかり答えを準備しておきましょう。サポートを受けられるからと気を抜かないで対応することが重要です。

 

  • おすすめポイントは?

 ハタラクティブには、既に約6万人の若手を紹介してきた実績があります。これを活かして正社員化を一緒に目指してくれます。特にやりたいことがなくても、面接の対策が分からなくても、サポートを受けながら努力すれば、きっと自分が輝ける場所に転職できるはずです。

 

参考ハタラクティブの詳細・特徴・口コミをチェック!

 

 こちらにご紹介した転職エージェントサービスの中で、自分に合うのではと感じたところに複数登録をしてみて、紹介の内容やサポートに満足できる転職エージェントを見つけてみてください。複数登録をして比較すると、サービス内容の違いが認識でき、自分にあうか合わないかも判断しやすくなるはずです。

 

参考転職エージェントのタイプや担当者は様々、複数社の登録がお勧め

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リクルート出身者から一言

 転職エージェントとはそもそも何か、どのように利用すればよいかなど、転職エージェントにまつわるさまざまな疑問にお答えしました。自分の将来を決定づける大切な転職活動ですので、ぜひこちらを参考にしながら転職エージェントへの登録を行ってみてください。自分に合ったサポート方法や、企業のタイプがわかるようになり、フィットする転職先が見つけられるようになるはずです。

ライター

高下真美リクルートグループ勤務経験からの独自の視点が好評

「元人材業界出身者による転職お役立ちコラム」シリーズ

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新卒でインターンシップ紹介、人材派遣、人材紹介のベンチャー企業に入社。大学4年の在学中から勤務を開始し、営業・コーディネーター・人事・総務に従事。名古屋拠点立ち上げなど様々な業務を経験。取引先はベンチャー企業から大手のIT、流通、情報、サービスなど多岐に渡る業種に対し、営業・コーディネーター、両面の業務を担当。その後、株式会社リクルートジョブズ(旧社名:リクルートHRマーケティング)に転職し、リクナビ、リクナビNEXT、はたらいく、とらばーゆ、タウンワーク、フロム・エーナビなどの求人広告や、年間の採用計画、企業の成長に合わせた人材像の見直しなどを提案する営業として8年勤務。その間にMVP、チーフとして率いたチームでMVTなどをそれぞれ複数回受賞。既存顧客の取引拡大、新規開拓業務に従事。大手アパレル、外食チェーン、流通、医療など幅広い業種に対して、新卒・中途、アルバイト・パートの年間採用プラン、採用支援システムを提案。結婚、夫の転勤を機に退職し、現在は人材系コラム、女性のライフスタイル系メディアの記事執筆など、フリーライターとして活動中。

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