20代のうちにWebクリエイターがしておくべきこと

ライター:西山愛実

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 転職では誰しも選ばれる側ではなく仕事を選ぶ側でいたい、自分の希望通りの会社で働きたいと思いますよね?ですが現実はなかなか厳しく、希望通りの働き方が選べないこともあります。

 

 そうならないよう、20代のうちにどんなことをしておくべきか、学ぶべきかについてお話をしたいと思います。早期から意識的に自分のキャリアを描きスキルを身に付けることで「Webクリエイターがネット業界で高収入を得るためには?」でお話した、希少な知識や貴重な技術を持った人材になることも叶うことでしょう。

 

「あなたの強みは何ですか?」

 この質問は面接でもよく聞く言葉ですよね。自分のことをよく理解していないと、この質問の返しはなかなか難しいでしょう。せっかくなら若いうちに強みや弱みを知り、強みのレベルを上げることをオススメします。なぜなら、強みこそがあなたらしさとなり、あなたを表すキャッチコピーになってくるからです。

 

・スタイリッシュな青色のサイトデザインが得意な方

・コーディング技術で容量の軽量化を計ることが上手い方

・ディレクションからデザインコーディングまで1人でできる方

など

 

あなたが自分で自分を言葉で表すとどんなクリエイターですか?この問いに30代になって答えられないとゆくゆくクリエイターとして働くことが難しくなっていくかもしれません。

 

 30代になると、20代で培った経験に磨きをかけ次のフェーズにスキルアップしたり役職を上げていかなければ転職が困難になってきます。日本の転職市場では特に年相応に経験を求めてきます。自分が転職をする際、入りたい会社に入り、やりたいポジションに就けるように早い時期から自分の得手不得手を知り、自分の成長プランを描き、得意なことを強化し、強みとしましょう。

 

 ここで気になるのは弱みは放って置いてよいのか、ということです。勿論弱みが少ない方がいいかもしれませんが、同時に強みを伸ばしつつ弱みもなくせる器用な人は少ないよう見受けます。強みの反対が弱みであることが多いため、弱みについては日頃対策を考え実行していればそこまで問題にはならないでしょう。

 

前提として「相手の意図を理解し制作する能力」は必須です

 前述の通り、強みを磨くというのは20代のうちにWebクリエイターがしておくべき点として非常に大切ですが、それ以前にWebクリエイターにとって必須のスキルがあります。それは「依頼主の希望を理解し作り上げる能力」です。

 

 「指示を出す側が意図を100%伝えられたと思ったとしても、実際に制作しても完成度は70%位になることが多い」、という話をコーディネーターの仕事をしている時によくお聞きしました。ですから、相手の意図を理解しそれを形にするスキルは非常に大切です。相手の意図を理解するには、その人が使っている言葉の意味を細部まで理解する必要があります。自分が当たり前に使っている用語や言葉が会社によって違うことが多いからです。

 

 また、言葉だけではなく、言葉の裏側にある相手の真意についてもアンテナを張ることで伝達ミスを減らし、制作物のクオリティ向上に繋げることができます。これができて初めてWebクリエイターとして最低限の仕事ができると言っても過言ではないのかもしれません。

 

20代のうちは様々なサイトを沢山制作して経験値を積もう

 自分の強みについて知りましょう、相手の意図を理解しましょう、と言いましたが具体的にどうしたらいいか。答えは簡単です、色々なサイトを作ってみましょう。

 

 頭で考えて自分の得意なことや強みについてわかれば早いのですが、クリエイティブな仕事柄、まずは作ってみるのが手段としては第一歩です。もしかしたら、自分では思いもよらない得意や強みを知ることができるかもしれません。制作スキルを磨く上でも様々なサイトテイストに触れ、制作経験を身につけて損はありません。また、制作する機会が多いということは、それだけディレクターや依頼主とのやり取りが多くなり、情報のインプットとアウトプットを練習する機会にもできます。

 

 そして、ただ作るだけでなく、制作後に自分で振り返りをし、ディレクターにもフィードバックをもらいましょう。せっかく骨身を削って作った自分の作品が他の人からどう評価されるかは必ず抑えるべきポイントです。サイトのクオリティが高いかどうかは他者から認められて初めてわかるため、PDC(計画→実行→振り返り)し、周囲からアドバイスをもらうようにしましょう。

 

<経験値を増やすためには>

 

 制作の場数を増やすのなら制作会社がお勧めです。制作会社の受注する案件や業務の進め方にもりよりますが、色々な業界、自社以外のサイトテイストに 出会えるチャンスは多いはずです。

 

 またコンペサイトにデザイン提案をするのもいい方法です。実際に実務でバナー作成しか経験がなかった方がコンペサイトで 制作経験を増やし、より能力アップが見込める大手ネット企業のWebデザイナーに華麗にスキルアップを果たした実話もあります。

 

 

20代はまだまだ可能性は無限大!

 いかがでしたでしょうか?自分の特性・強みを理解し、あなたの育成プランに合った経験と知識をコツコツ身に付け、クリエイターとしての価値を高めることがやりたいことを実現する最短ルートになります。日々の仕事からスキルを積めるだけ積み、Webクリエイターとして長きにわたって活躍していきましょう。

 

ライター

西山愛実元人材会社のコーディネーター

「元人材会社のコーディネーターが語る、Web系職種転職事情」シリーズ

テスト

 

明治大学情報コミュニケーション学部を卒業後、新卒で人材総合会社である株式会社インテリジェンスに入社。事務系職種の派遣営業として横浜エリアの既存顧客、新規顧客の開拓に従事。派遣事業部で過去取引のなかった大手食品会社を新規開拓。産業カウンセラーの資格取得をきっかけにコーディネーターへの異動を申し出、IT職種のコーディネーターにキャリアチェンジ。インフラ、ヘルプデスク等の職種を担当し、その後Webクリエイティブ職種のメイン担当になる。Web領域を事業部の注力領域へと成長させ、新領域開拓のための先行調査を行う。Web系職種への知識と営業経験を買われ、客先の大手ネット系企業での中途採用チームの立ち上げるためのSVに抜擢。エンジニア、クリエイターを大量に含む採用目標を大幅達成。その後結婚を機にマレーシアに転居し、人材系コラムや求人作成等フリーランサーとして活動。

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