海外に携われる広報求人を目にしますが実際に勤務されている方、現状など教えてください。
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回答
1件の回答
現職ではないですが「グローバル広報」経験ありです。
海外に関わる広報の求人は、基本的にグローバル広報の募集であることが明記されています。グローバルに事業展開している大手企業では、国内の広報部門にグローバル広報チームがあり、自社の海外拠点の広報担当者と連携して業務にあたっています。また、中堅企業でもグローバル展開している企業は、グローバル広報の求人があります。
基本的に採用されると国内への配属となり、海外メディアとの広報対応をおこないます。国内のプレスリリースを英訳したり、海外メディアとの取材、問合せ等に対応したり、海外拠点の広報の情報を集約して、必要に応じて本社としての指示を出したりします。大企業では、海外(アメリカ、ヨーロッパ等)に現地駐在所があり、ゆくゆくは駐在所への海外勤務の可能性もあります。これは広報内でのローテーションの一つで、大体数年くらいで要員交代するのが通例です。
昨今の企業のグローバル化の流れもあり、求人のニーズは高いです。ただ、応募者の中に外国人が多く含まれている可能性があり、そのような外国人の応募者と競うことになります。また、ダイバーシティ推進の流れもあり、国内でもあえて外国人を積極的に採用している企業も多いので、競争は容易ではないといえます。英語と日本語の2ヵ国が使えるのは当たり前で、3ヵ国以上でないと語学面で強みにならないです。また、業務経験ではなくても留学等何らか海外の文化に触れた経験を持っていることも重要なアピールポイントです。
このように基本的には、グローバルに関わる経験、スキルは求められますが、国内の広報担当者と相手と言語が異なるだけで、業務内容はほとんど同じなので、語学だけでなく広報に必要な基本スキルも当然必要です。
参考になれば。