大学を卒業し、ハウスメーカーの営業職の仕事を5年勤め続けています。最近、これまで勤務してきた営業所が無くなることになりました。そんなに業績が悪くなった訳でもなく、5年間勤めた愛着もあり、私自身納得ができず、なぜその支店が無くならないといけないのか、会社へ訴え続ける等をして少し揉めた時期もありましたが、結局聞き入れてもらえませんでした。まだ20歳代なので、このまま身を置き続ける気になれない会社で働き続けるよりも、自分が働きたいと思える会社へ、いっそのこと転職しようかと考えるようになり、退職する事を決意しました。今の仕事であるハウスメーカーの営業職自体は気に入っており、できれば同業他社のハウスメーカーでも営業職の転職ができればと思っています。実際に、ハウスメーカーの営業職から同業他社へ転職された方や考えている人がいらっしゃいましたら、転職されて実際にどのような状況か教えてください。勤務体系や年収等にもどのような影響が出るものでしょうか。
質問
ハウスメーカーからハウスメーカーへの転職44view
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回答
3件の回答
私は、大手ハウスメーカーの営業職から、少し規模の小さな住宅販売会社へ転職しました。転職サイトでの応募がきっかけで、今まで聞いた事のない会社でしたが、色々調べてみると、しっかりと売り上げも利益も残しており、営業職の人間を新卒で雇わず、中途採用で色々な人材を募集することに徹底している会社でした。社長のワンマン経営の雰囲気もありましたが、実際は営業所に販売方法は任せて、その代わり成績を追及されるといった感じです。何より、働かなくて高給取りの高中年層がほとんどいないため、働きやすく給与もハウスメーカーの頃より良いです。ただ、新しい会社なので、存続性は気になりますが、今の所は満足しています。
大手ハウスメーカーの住宅営業職に新卒後ずっと勤めていましたが、扱っている商品のコンセプトやデザインが自身の思う住宅と違う方向へ進んでしまった事があったり、歩合給の基準等の給料体系に魅力を感じなくなったとの理由が主で、同業他社へ転職しました。転職の際は、兼ねてよりデザイン等に興味のあったハウスメーカーへ面接を受けに行きました。転職の際に重視したことは、面接担当者との会話もさることながら、現場で働く同じ営業マンと会話することでした。やはり、面接担当者は良い事は沢山言いますが、悪い様な事や、現場がどういう思いで働いているか等は知らないのがほとんどで、なかなか言ってくれません。職場見学という事で何度かそこの営業所長や営業マンと話をする機会があり、納得した上で転職を決めました。給与の基準については、基本給が高めで歩合給が少な目といった内容でしたが、新しいところは逆で、基本給が低めで歩合給が高めです。私にとっては、むしろその方が良く納得の上に転職を決意しました。
某ハウスメーカーで販売営業所の営業所長をしていました。会社とある理由がきっかけで揉めてしまい、その結果退職し、同業他社へ転職しました。そのハウスメーカーでは、暫く営業所長を続けていて、マネジメント業務がほとんどでしたが、プレーヤーとしても販売に携わっていたので、転職先の面接の際もそのあたりを買って頂いて、営業所長として配属されることになりました。同じハウスメーカーでも扱うブランドや商品は違っても売り方はほとんど変わらないと思います。営業マン個人で見てみると、会社が変わると少し雰囲気が違うようです。例えば、以前勤めていたハウスメーカーでは、初回面談から契約までは、営業マン一人の力に頼っていたのが、その転職先では、チーム営業と言って初回面談から契約まで、ある程度プロセスを決めて積極的に違う営業マンや設計士やインテリアコーディネーター等を同席させて商談させたりする方法をとっています。個人の成績よりもチームの成績を重視した体制になっています。営業マンによっては、初回面談から契約まで一人の営業マンが一気通貫で行える事が、やりがいと感じている営業マンにとっては、少し物足りないプロセスであると感じる人もいるのではないかと思います。休日等の勤務体系は、商談等で休日出勤はやはりあるものの、そんなに変わりません。出勤時間が、前は9時だったのが、転職先の会社は営業マンだけ10時出勤という体制です。深夜残業が多くなる営業マンへの配慮として近年設けられた制度だそうです。給料面は、歩合給の基準に違いがあるものの、年収ベースではチームで均して同じ契約棟数であればさほど変化はないです。