現在監査法人勤務の公認会計士です。今度転職を考えているのですが、自分の周りで転職して年収が上がったという人があまりいません。自分の周りだけが特殊なのか、それとも公認会計士の転職では年収が下がるのが一般的なのでしょうか?ちなみに自分はシニアで、去年の年収は900万円弱でした。
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公認会計士の転職、年収は上がる?下がる?118view
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4件の回答
外資系証券会社に転職しました。スタッフの時に転職したので監査法人の時よりも年収はちょこっとだけ上がりました。ボーナスの比重が大きいので、成果がよかった年はかなりのボーナスをもらえます。去年はボーナスがたくさんもらえたので、監査法人時代の同期(現在シニア)よりも100万円くらい年収は多かったです。公認会計士の転職であっても、年収が上がるか下がるかは本人次第だと思います。
2年前から今のコンサルタント会社で働いていますが、初年度は仮採用的な感じで年収は低く抑えられましたが、今年からはシニア時代の年収と同じぐらいもらえています。最近は案件が増えてきたので、会社として公認会計士を追加採用することになって、自分も面接官とかやっています。その時感じたのは、まだ能力がどの程度かわからない人材にいきなり監査法人のシニアと同じぐらいの年収は与えるのは、会社としてリスクが高いと思いました。そうなると、どうしても一旦スタッフぐらいの年収で様子を見て、優秀な人材だとわかればその人が辞めないように年収を上げてあげる、という場合が多くなってしまうと思います。最初は年収下がるけど、何年かすれば上がるという求人は結構多いと思います。
現在投資ファンドの運営会社のバックオフィスで働いている公認会計士です。転職したのは3年前で、ちょうど監査法人がリストラをしていた時期です。この時は、転職市場に公認会計士が溢れていたので年収が上がる求人はほとんどなかったですが、今はシニアの年収ぐらいの求人は増えていると聞いています。今の会社も、転職した直後はスタッフの年収に毛が生えた程度までいったん下がりましたが、今は業績好調で決算賞与も出たので、シニアの時よりも年収は上がっています。監査法人だと役職で年収のベースが決まっていますが、外の会社だと会社の業績や個人の評価でボーナスが変動するところもあって、そういったところだと監査法人の時よりも年収は上がる気がします。
去年四大監査法人から一般事業会社の経理に転職したものです。自分もシニアの時に転職しましたが、年収ベースで200万近く下がりました。事業会社の経理では、監査法人にいた時ほどの給料をもらうのは難しいような気がします。その分、仕事は監査法人時代に比べれば楽だし、決算の繁忙期も休日出勤は1回だけで、ゴールデンウィークも今年初めて全部休みました。年収は下がったけど、プライベートの時間が増えて自分は満足しています。ちなみに、うちの会社は家賃補助が出ているので、可処分所得的には監査法人のときからそこまで変わっていないような気がします。