今、大学1年生です。手に職があった方がいいと思い、資格を取ろうと思っているのですが、公認会計士と税理士、どっちを目指した方がいいか迷っています。資格の取り易さや、将来性なども一緒に教えてもらいたいです。
質問
公認会計士と税理士、資格を取るならどっちを目指すべきか?145view
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回答
3件の回答
税理士事務所に働きながら税理士を目指しています。残り科目はあと2科目。
公認会計士か税理士かは、資格を取った後どのようになりたいかが重要だと思います。もし将来独立したいと思っているなら税理士の方がいいです。税理士の方が、お客さんが中小企業や個人事業主が中心なので、個人で独立しても仕事は獲得しやすいです。お客さんとの距離も近いし、今の税理士事務所でも、税金の申告の手伝いだけでなく、経営コンサルタント的なこともやっています。公認会計士は大企業相手が中心なので、個人で独立は難しいと思います。もし将来独立を考えているなら、税理士を目指した方がいいと思います。頑張って下さい。
去年、公認会計士試験に合格した者です。公認会計士を目指すか、税理士を目指すかで悩んでいるのなら、断然公認会計士です。だって、年収が全然違いますよ。公認会計士に受かって、四大監査法人に入れば、新人でも年収は600万くらいもらえます。5年も働けば、年収800万ぐらいもらえます。7年目の先輩で、物凄く働く先輩がいますが、大変なクライアントを担当して残業代を稼ぎまくったら、去年年収1,000万円を突破したって言っていました。税理士ではそこまで稼げないと思います。普通に税理士事務所に就職しても、せいぜい400万くらいじゃないでしょうか?税理士で年収1,000万を超えるなんて、大先生とか独立して大成功した人ぐらいだと思います。公認会計士であれば、年収1,000万オーバーはたくさんいますし、パートナーの平均年収は2,000万とかって聞いたこともあります。わざわざ待遇は低い税理士を目指すより、高待遇の公認会計士を目指した方がいいと思います。ただ、その分試験は税理士試験よりも公認会計士試験の方が難しいですが。
公認会計士です。公認会計士か税理士で迷っているなら、絶対公認会計士の方がいいです。なぜなら、公認会計士を取れば税理士にもなれるからです(税理士を取っても公認会計士にはなれません)。公認会計士を取れば、税理士にも行政書士にもなれるので、一石二鳥、三鳥の資格です。
あと、資格の取り易さですが、両方とも簡単には取れない資格です。難関資格なので、それなりに勉強をしないといけません。でも取り易さで言えば、税理士の方が取り易いと思います。税理士試験は、科目合格制度で、毎年1科目ずつ合格するということもできるので、時間をかければ合格することも難しくはないと思います。公認会計士試験も科目合格制度はあるけど、期限が決まっているので、より短期間のうちに合格しないといけないから大変かと思います。試験内容も、公認会計士の方が試験範囲も広く難しいと思います。でも、その分公認会計士になってしまえば、税理士よりも給料は高いし、税理士にもなれるし、どうせ長い時間勉強しないといけないなら、公認会計士を目指した方がいいとも思います。頑張ってください!