TUTAYA図書館など、最近ニュースなどでも図書館の話題を取り上げる事があり、図書館をとりまく環境が賑やかになった気がします。実際に働いている司書の皆さんからみて、こういった状況をどう感じていますか?
質問
TUTAYA図書館など最近図書館をとりまく環境が賑やかなに感じます。235view
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回答
2件の回答
利用者の方の満足に直接繋がっていける賑やかさなら良いことだと思います。
今まで図書館と無縁だった方にも図書館を知ってもらえる結果になったのではと思っています。
TUTAYA図書館に対して訪ねた訳でも調べた訳でもないのでどうこうというつもりはありません。でも、あの騒ぎがあり、県の違う私が住む地域の図書館にも影響があった事は確かです。
利用者の方の図書館に対する意識が少し変わったと思います。議員さんも興味を持った方がいらっしゃいました。
まず、カウンターで利用者と話題になりました。又、行政の方も、内容うんぬんより、感覚として、図書館でコーヒー飲めたらいいなぁとか、地元の図書館にも興味を持ち始めたのは事実です。
私のような非常勤の司書が必死で伝えようがまったく動くどころか興味すらもたなかった行政が、「TUTAYA図書館いいよなぁ、うちの図書館でもコーヒーくらい飲めたらいいよなぁ」なんて、内容どうあれ利用者サービスを考えようとする、興味をもつ結果に繋がった。
前向きな議論や賑やかさならどんどん騒いでいいなと思います。
深い部分の理解は足りないかもしれませんが、賑やかになるのは賛成です。私の地元の新聞では最近、官制ワーキングプア、官制ブラック企業と、雇用問題も取り上げられ、非正規雇用のおかれる現状も取り上げられるようになりました。
図書館が今抱えている問題もどんどんとりあげられてくれればと、今の賑やかな現状にチャンスも感じています。新しい取組に挑戦していける環境、正規・非正規、職員間での格差問題、待遇面の改善に繋がれば事務所内の雰囲気も良くなるだろうし、それは利用者満足へ直接繋がっていく可能性が高いだろうと思います。
どんどん騒いで意見して、色々な方が図書館へ参加していくと、どんどん楽しく成長していくようになっていくのではないかと思っています。