司書資格は大学の時にとり(約10年前)、臨時職員採用試験に合格しました。
臨時職員の中で司書資格を持っているということを強みにしたいのですが、働くまでに本についてどのような勉強をしたらよいのかわかりません。
膨大な本が新刊として出版されていますし、山のような蔵書を司書の人はどのように把握され、情報を得ているのか質問させていただきます。
質問
図書館司書として働くために本についてどのように勉強したらよいでしょうか?552view
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回答
4件の回答
返本作業は、大切です。
返本をしているうちに本の位置がわかります。
返本を専門にしてもらっている臨時職員さんが、書名を聞いてサッとご案内しているところをよく見かけます。
日頃返本作業がなくても、書棚をみてまわることが大切だと思っています。
採用された図書館のホームページはみていますか?
いろいろな情報がありますよ。
新刊案内や、よく借りられる本、予約の多い本、行事予定など、その図書館の様子がわかります。
私もよくみていました。
時代小説が予約の多い本になっていたりすると、対象年齢から利用者は、どの年齢の人が多いかなどがわかりますし、よく借りられる本と、予約の多い本は今の人気のある本なので、貴重な情報源です。
知っているだけでも全然違うと思います。
いろいろ想像しながらみていると楽しいと思いますよ。
新聞の本の紹介記事、本に関する雑誌(MOE・ダ・ヴィンチ等)の購読は勉強になります。
新聞には新刊案内もあるので、要チェックです。
司書も全蔵書は把握していませんよ。
私は新刊チェックをしています。
新刊の目次をみて、どういう本かを知っておきます。
本の位置は、配架しているうちに自然とおぼえることができますので、安心してください。
今はパソコンの検索機能を使って調べることが多いですが、よく出る本のある場所を知っておくと、パソコンがなくてもご案内できるので、注意してみておきましょう。