20代女性です。将来的に雑貨メーカーで働きたいと思っています。
そこで雑貨メーカーへ転職する場合の履歴書の書き方のポイントなどあれば教えてほしいです。
採用経験のある方などからのご回答など、よろしくお願い申し上げます。
質問
雑貨メーカーの履歴書の書き方4view
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回答
1件の回答
雑貨メーカーは色んな人材が必要です。職種も色々とあります。代表的な職種別に履歴書の内容のつくり方をお教えできればと思います。
現在における雑貨メーカーの採用傾向を見てみますと、決して業界経験者のみを優先して採用しているというわけではありません。そのため、履歴書の内容で、如何に自分の経験が転職志望先に貢献できるかを伝えられるかがポイントとなります。
(1)営業職は販売実績
雑貨メーカーで最も人材が求められているのはやはり営業職になっていきますので、履歴書に書く内容とすればやはりどんなものを販売して職場に貢献してきたかをアピールすることが先決です。その上で、その販売ノウハウが雑貨のメーカーにとってどのように行かされるのか、ここが採用側としては最も引き出したい部分であると言えるでしょう。
よって営業職としての履歴書には、雑貨はこのようにすればもっと売上が向上するなどの提案を盛り込むことも採用される人材として注目を集めることができるでしょう。
(2)貿易事務職はコミュニケーション能力
貿易事務に携わるスタッフは、特に雑貨メーカーになりますと本来求められていたスキルでは事足りなくなっている傾向にあります。かつての貿易事務は、通関の知識と共に語学力があれば十分に重宝されてきました。しかし、最近では外国語でしっかりと意思疎通が可能なコミュニケーション力が重視されています。
そのため、前職場で語学をどのように活用していたかは非常に重要で、外国人を現地で管理していたとか様々なシチュエーションでの通訳経験があったりするなどの具体的な活用例の記載が履歴書には求められるでしょう。
(3)デザイナーはセンスと応用力
数々の雑貨の商品力を形成していくデザイナーにも理想的な履歴書内容というのがあります。デザイナーの場合は、まずどんなアイテムのデザインを行ってきたかを明確に示さなければなりません。デザインと言っても表面的な設計がメインの媒体物や、立体的な設計が求められるアパレル系の物まで存在します。
元々雑貨デザインに従事していて経験を生かしたキャリアアップなら問題はありませんが、同じデザイナーでも異業種からになりますとそれらのデザイン経験を含めて雑貨の中にいかに応用できるかをアピールする必要があります。「センスと応用力」という解説になるでしょうか。
※企業によってもちろん採用職種は違いますし私のよく知る職種は上記(1)(2)(3)ですので上記のようにまとめました。ほかの切り口での解説はぜひほかの方お願い致します。