賃貸マンション分譲マンション両方に居住経験を持つ者ですが、平日昼間は仕事で留守の生活スタイルでしたので、実際に管理業者の方にお目にかかったり、具体的に何かお世話になった記憶がありません。何となく事務所に待機してお茶を飲みながら1日を過ごす、楽そうな仕事というイメージが拭えません。実際はどうなのでしょうか?
質問
不動産管理会社は安定している半面、1日が長く感じられる暇な仕事?699view
最新の専門家コラム
- 40代女性が転職で今後10年20年働ける職場を見つけるには?【リクルート出身者監修】
2022.05.16
- 転職市場で信仰残る「30歳限界説」は今どうなっているか?
2022.04.12
- 合格可能性を上げる「志望動機」の書き方3ステップ
2022.03.08
- 転職エージェントと2人3脚で転職を成功させる方法
2022.02.06
- 会社にバレずに転職活動を行うテクニック
2022.01.07
質問に回答するにはログインしてください。
回答
4件の回答
うちのマンションの人はいつも暇そうでぺちゃくちゃしゃべってますね。
不動産管理業者は黒子的な存在であるのがベストだと言われています。居住者あるいは入居企業や店舗が、普段はその存在を意識する事無く、日々快適に居住営業出来る環境を保ち続ける事こそが、管理業者にとっての最高の仕事なのです。実際に実務に就かれれば、それまで見えていなかった舞台裏の諸々の緻密さに、おそらく驚かれる事でしょう。お世話される側から施す側への転身で、更にご自身の視野が広がる事でしょう。どうぞ多くの方々に愛され信頼されるプロを目指して頑張ってください。
仕事のスタイルにも個性が顕著に見られる仕事ですので、確かにずっと事務所内の机の前で、電話とパソコンを用いて仕事されている人も居れば、朝から晩まで自分自身が現場を駆け回っているスタイルの人も見られます。一見する限り、後者の動き回っている姿が確認出来るタイプの方が頑張っているとの印象に繋がりますが、大切なのは担当管理物件の入居者や部下の現地のスタッフが安全快適に過ごせる環境の維持であり、多くの企業は仕事スタイルの細かい部分にまで指示言及する事はありません。ご自身流の一生懸命を実践出来る職種だと思います。
管理会社のフロントや定期巡回員も、基本の仕事時間は平日です。同じ時間外出されている居住者の方と、1年間1度もお目に掛からぬまますれ違いだと語る物件担当者は珍しくありません。ただ常に担当管理物件の状態を把握し、対処が必要な事象に関して随時手を打っています。目に見えない部分で山のような仕事を抱え、何か起きれば自身の予定を瞬時に白紙に戻して再構築を繰り返しながら、常に複数の案件と対峙する毎日が待っている職種です。