私は女性ですが、一般的な事務職では無く、男性に混じってバリバリ飛び回る職種を希望しています。ですが自分が知る限り、そうした不動産管理職責の女性は殆ど見掛けません。男女雇用均等などと謳われていますが、やはり現実は男性主導の業界なのでしょうか?
質問
不動産管理会社では女性でも男性同様の職責や活躍の場が与えられるのでしょうか?63view
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回答
3件の回答
私が暮らすマンションは古くて、いわゆる「主」みたいな年長者が理事会でも独壇場状態。以前女性担当者が理不尽な無理難題で泣きベソかいていたけれど、自分達に矛先が向くのが嫌だから他の居住者は助けてあげる事も出来なくて。ここみたいな物件担当になったら大変ですよ。ですが後任の女性社員の方は凄く毅然とされていて、上手にこの困った住人を手玉に取られていたので心の中で一同拍手喝采でした。ご自身にそれだけの覚悟と能力が自覚出来るのであれば、きっと最高の充実感を得られるお仕事かも知れませんが、正直女性には不向きに思えてなりませんが。。。
女性を積極的に登用する管理会社の意図としては、管理物件の居住者への女性ならではの細やかな配慮で、管理組合と自社間の不要な摩擦の発生を未然に防ぐ、更には潜在的に否定出来ない「管理会社=管理人=無愛想・不機嫌・高圧的」といった、一部の方々や特に小さい子供達が抱く「マイナスの先入観」を緩和するなどが挙げられます。但し未だ一部の人達の中には「相手が女性だから○○だ」との旧態然とした価値感を有する顧客が取引先が根強く存在する業界であるのも残念な現実です。臆する事こそ不要ですが現状を踏まえた上で頑張っていただければと思います。
不動産管理業者各社の方針にも因りますが、近年女性のフロント職や現地巡回員などの比率の増加が確認されています。但し担当物件の予期せぬトラブル等に際しては、元来の担当業者が到着する前に自身が駆けつけて応急処置を施す、あるいは大規模な分譲マンションの管理組合の運営ともなれば、時に年配の手強い居住者と対峙せねばならない等、体力的に男性と五分である必要に迫られる場面や、精神的に女性故の繊細さが脆さに繋がってはならない場面が存在する事は、応募前にしっかり踏まえておいてください。