超大手楽器メーカーの場合、楽器部門のみならず、例えば家具やオートバイや船舶更にはリゾート開発など、さまざまな分野でも活躍しています。
社内での異動以外にも、提携先の他の企業に出向し、名刺も肩書も転職した筈の楽器メーカーを名乗れないケースが存在すると聞いています。
あくまで楽器メーカーの一員としての自分でありたいのですが、実際のところはどうなのでしょうか?
質問
楽器メーカーでの関連他業種への出向の可能性は?13view
最新の専門家コラム
- 40代女性が転職で今後10年20年働ける職場を見つけるには?【リクルート出身者監修】
2022.05.16
- 転職市場で信仰残る「30歳限界説」は今どうなっているか?
2022.04.12
- 合格可能性を上げる「志望動機」の書き方3ステップ
2022.03.08
- 転職エージェントと2人3脚で転職を成功させる方法
2022.02.06
- 会社にバレずに転職活動を行うテクニック
2022.01.07
質問に回答するにはログインしてください。
回答
1件の回答
企業人の1人である以上、ご心配の展開の可能性も想定されます。所属する会社組織の規模が大きくなればそれだけ、社内のセクションも細分化されており、同時に取引先関連とのルートも複雑化していて当然です。
将来的に今回懸念されている展開が、ご自身の身に生じないとは言い切れないのもまた、企業の一員誰もに等しく待ち受ける可能性である点を自己確認しておきましょう。
ただし他社の別業種への出向ともなれば、会社側も問答無用で一方的に辞令を突き付けて来る事はまずありません。あくまで本人の意思や希望をヒアリングの上、非人道的あるいは大切な従業員に理不尽な負担を掛けない形での異動辞令の発令が原則です。
大切なのは楽器に携わるセクションで努力を重ね、その部門で必要不可欠な人材に自らが成長する事であり、これが他部門への転出をブロックする最大の効果も兼ね備える事となるのです。