現在私はいわゆる一部上場企業に勤めているサラリーマンの男です。30代を迎え、このまま今の仕事を一生続けていっていいのか不安です。先のことは分からないのだから、子どもの頃から好きだったアニメ業界に思い切って転職を考え、いくつか制作会社を受けました。しかし面接で落とされます。落とされ方も、「あなたみたいな人が来るところじゃない」「今の仕事を続けられた方がいいです」「どうして今の会社を辞めてまで来るのですか?」と言った風で、正直気を使われているのかな、と思うこともあります。
やはり自分の年齢では遅すぎたのでしょうか?
質問
どうしてアニメ業界に転職?と聞かれます552view
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回答
3件の回答
私も同じようなことを言われ、中々内定がもらえません。でもそれは私に魅力が足りないからだ、と思っています。本当に欲しいと思われれば、採用されるはずですから。
アニメ業界のことを自分で調べているうちに、もっと行ってみたいと思うようになりました。一緒に頑張りましょう!
ちなみにアニメ業界で上場している企業ってほとんど無いんじゃないかなと思います。むしろ株式を公開したり、会社を大きくしようとして失敗したりと言った話をよく耳にします。
自分がもし採用担当だったとしたら、同じことをあなたに言います。
アニメ業界は40代、50代と年齢が上がっていくのに従って、人が少なくなります。業界の規模を考えても、上場企業にいるあなたの今の条件の方がはるかにいいでしょう。確かに夢を作り出す業界ですが、その現場はそれほど恵まれているとは言えません。
ですがもし私の言葉に揺るがず、それでもアニメ業界を目指したいと考えるなら、自分がどれだけ情熱があり、骨をうずめる覚悟なのかを示すべきです。矛盾しているようですが、夢を作り出す現場には夢を持った人間が必要です。先のことなんて、誰にも分らないのですから。
普通はこの業界は高齢で業界に残ることのできる人はまれで、多くの方が30代、40代で業界を離れていきます。
若いうちは周囲が同年代ばかりで楽しいのですが、だんだんと同期が減り、ついには自分一人になった、という話もよく耳にします。
という意味では30代で転職というのは遅いのかもしれません。