転職活動を頑張っている34歳、女性です。
これで転職活動は3回目で、もうこれで最後したいと考えています。
大学のときに就職活動がうまくいかずに、卒業後は半年くらいブラブラしていました。
その後奇跡的に半導体メーカーの事務に就くことができたのですが、契約社員だったので三年で満期完了となり、再び転職活動をすることに・・・。
この時は社会人経験があったので、すぐに次の会社が見つかり今に至っています。
ちなみリフォーム会社の営業事務で基本的に内勤ですが、たまにお客さんのところに行くこともあるので、息抜きもうまく出来ています。
でも今度はお局様がきつく私に当たってくるので、正直参っています。
自分のことは棚に上げて、小さなミスでもネチネチ言い続けますからね・・・・。
仕事は好きなので、本当は辞めたくないのですが、これ以上一緒にいるとストレスが溜まって、精神的におかしくなりそうなので、思い切って転職活動をしています。
いままで事務仕事が多かったので、同じ職種がいいかなと思っていますが、結構年齢制限があるので、幅を広げて活動しないときついなと感じています。
そんな中、旅行代理店の応募要項が目にとまりました。
年齢は45歳くらいまで、明るい方と書かれていたので、思わず私のことかと・・・(笑)
もちろん旅行代理店の経験もありませんですし、旅行も年1回友人に誘われて国内1泊行く程度なので、趣味とは言えないと思います。
なので人間力でアピールするしかないと考えています。
いろいろな旅行会社を見ていますが、「前向きな方」とか「明るくて元気な方」とか、一般的なことしか書いていなくて、なんとなく本音が見えてこないなという印象です。
そこで教えて欲しいのですが、正直どんな人材が旅行代理店に向いているのでしょうか?
自分がその人材かは別として、せめて履歴書や面接などでアピールできるようにしたいと思っています。
できれば旅行会社に勤務されている方、本音で教えて下さい。
お待ちしております!
質問
旅行代理店にはどんな人材が必要ですか?66view
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回答
5件の回答
私は45歳の部長で、部下を15名ほど持っている女性です。
お局と思われるかもしれませんが、そうではないですよ(笑)
この業界長いから正直ベースで話をすると、男性女性問わず愛想が大切です。
これは変な意味ではなくて、見ていると愛想がいい人の方が業績がいい傾向にあります。
やはり営業が大事なこの業界、ニコニコとした接客は好感が持たれます。
美人や美男子がよいという意味ではないですから、そこははき違えないでくださいね。
感じの良い人はクレームなどの対応も上手ですね。
クレームに対してよい意味でムキにならない姿勢が、帰ってよい印象を与えて、怒りを静めているんだと思いますよ。
いろいろと長々と書いてしまいましたが、もちろんコミニュケーション能力とか事務処理能力とか他にも大切なことがありますが、愛想はある程度意識すれば出来ることだと思っています。
実際に、実は寡黙だけど、営業に出ているときはニコニコと頑張っているスタッフいますからね。
私はそれでいいと思っていますし、うまく自分の中でコントロールできていることを評価していますね。
質問者さんも、ぜひ意識してみて下さい!
愛想が良くて損することはそうないはずです。
うーん、人材ね。
人材というか几帳面な人って向いていると思うんだよね。
とにかく旅行会社って印刷物とか書類がすごい数なのよ。
社内的な手配書は航空券、ホテル、レンタカーなどそれぞれ一枚の紙ではなく、別々の印刷物となっていることも多いからね。
さらに最終日程表は社内的な印刷物とは別に、バウチャー券を印刷しなければならないし、現地の注意事項などが記載されたものや、ホテルの地図などなど、海外ともなればすごい枚数になるよ。
加えて人数分の印刷物と自宅控えを印刷して発送するから、もう分厚くなっていることもしょっちゅうです。
さらに自分が今抱えている記録の管理もしなければならないからね
例えばキャンセル待ちの記録、クレーム中処理中の記録、質問があった客の記録など・・・。
でも不思議と机がすっきりとしている人ってなんとなく仕事が出来る気がする!
ちゃんとファイルを作って自分で几帳面に管理しているから、見習わなければと思ったね。
あとやはりすべて個人情報だから、書類の紛失とかは許されないからね。
たまに書類がないないとか言って、探している人を見ると、きついいい方かもしれないけれど、やっぱりそういう時間ってこの忙しい業界において、かなり時間のロスになるし、仕事もできないんだよね・・・。
ぶっちゃけた話をしてしまうと、要領がとても大切だと思います。
この業界要領がよくないと辛い思いをするのはあなた自身だと思います。
やはりお客さんは選べませんから、結構やっかいな客がいることも事実です。
そういうときに全て真に受けるのではなく、聞き流すことも大切です。
あと旅行会社だとなんでも知っていると思って、全く利益にならないことを聞いてくる人結構います。
おすすめのホテルなら分かりますが、おすすめのレストランは旅行会社には全く関係のないことですからね。
メールで教えて下さい!と気軽に問い合わせしてくる人もいますが、これを調べて残業をするのはちょっと違いますよね。
こういうのをうまくかわす要領大事です!!
月並みですが、コミニュケーション能力ではないでしょうか。
私は大手旅行代理店に勤務しているので、実体験からお話させて下さい。
旅行の仕事って会社によって、予約、手配、発券、発送まで全て一人がしているパターンと、流れ作業でしている2つのパターンがあると思います。
これは正直会社によると思いますが、うちの会社は基本的に後者にあたります。
それぞれ担当が決められていて、電話で予約を受ける人、手配書をもとに航空会社やホテルに手配をいれる人、発券をする人、最終日程表を発送する人といった具合です。
つまりそれぞれの担当している人たちと、うまくコミニュケーションが取れていないと、
ミスに発展するケースもあります。
例えば最初はレンタカー無しで予約をしていたけれども、あとから追加で変更になった場合、レンタカーの手配、バウチャー券の発券、最終日程表にいれる領収書の金額が異なったりと細かいところに色々と変化が出てきます。
基本的に手配に変更や追加が発生した場合は、システム上に分かるようになっているけれど、一声かけるコミニュケーションってとても大事だし、思いやりでもあると思います。
こういう小さいことがミスを防ぎますし、よい連携を深めていくことだと思っています。
人材というか、テキパキとした行動力だと思うよ。
そういう人は仕事も出来るし、定時で帰れるから見ていてなんか気持ちいいし、文句がないね。
とにかく旅行代理店の仕事は本当に時間に追われる毎日だし、トイレに行く時間もないこともしょっちゅう、お茶を汲みに行く時間すらもなくて、気が付けば喉がカラカラなんてことも結構あるよ。
なぜ時間に追われるかといえば、仕事にもよるけど、私の場合はお昼の12時までにその日に発券する航空券の最終チェックをして、それを航空会社に発券依頼しなければならないんだ。
それで15時までに問い合わせメールの返信を完了させて、18時までに最終日程表の発送準備を完了させなければならないから、大変だよ。
ちなみにこれだけの仕事をしているんではなくて、接客しながらだから地獄ですよ。
だからとにかくテキパキ、社内を小走りしている人もいるくらいだからね(笑)
営業時間内にいかにテキパキするかが、残業をするかしないかの分かれ道となるしね。