アパレル販売員に転職を考えているものです。アパレルのスタッフは離職率が高く、人の入れ替わりが激しいと聞いたのですが、本当ですか?もしそうならその理由も聞きたいです。
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アパレル販売員は辞める人が多い?310view
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回答
2件の回答
勤続年数は短いでしょうね~。人の入れ替わりは激しいと思います。
一般職や総合職として働いている友人たちがどんどん役職についていったり、給料やボーナスが上がっていくのを見ると、それと比べてしまって「私はこのままいいのかな?いつまで販売員を続けられるのだろうか・・・」と不安になってしまうんですよね~。。そうすると辞めたいと思っちゃう。
未経験で他の職業に転職するなら若いうちの方が採用率が高いので、アパレル販売を辞めて転職するならなるべく早い方がいいです。でも、どんな仕事でもつらいことや大変なことはあるし、勉強しなくちゃいけないこともいっぱいあるんで、「アパレル販売がつらいからやめたい、不安だからやめたい」というんじゃなくて、「アパレル販売をやめて○○という仕事がしたい」っていう明確な目標ができるまでは、仕事を続けていた方がいいと思うんですけどね。
アパレル販売員の離職率は、残念ながら高い方だと思います。考えられる原因はいくつかあります。
・お給料が安い
アパレル販売員のお給料は、手取りで20代前半が18~20万円前後、20代半ばを過ぎても20~22万円くらい、30代になっても22~24万円前後が一般的です。お給料が低い割に勤務時間が長く、体力も必要な仕事なので、本当に好きでなければ続けられません。
・結婚
結婚を機に退職してしまう人も多いです。アパレル販売はシフト制で時間帯が不規則ですし、働く店舗によっては22~23時まで勤務しなければなりません。そうすると家事と仕事の両立は難しいですよね。結婚して妊娠・出産を考えている人は、アパレル販売を続けるのは難しいと判断してしまうのです。
ちなみに、勤務時間はだいたい7.5時間~8時間ですが、ファッションビルや駅ビルなどは営業時間が長いことが多いです。たとえば10時開店22時閉店のお店なら、3交代制で①9時~18時(開店準備をします)②11時~21時(客数が減ってくる時間帯までいます)③13時~23時(閉店作業をします)といったシフトを組んだりします。
路面店や百貨店は11時開店、20時閉店と営業時間が短めのことが多いので、①11時~19時②12時~21時、の2交代制が多いです。
・自分の好みや年齢とブランドのターゲットがあわなくなる
ファッションの好みや年齢が、ブランドのターゲット層と合わなくなるケースもあります。20代前半にティーンブランドで働いていた人も、25歳を過ぎるとブランドと好みや年齢が合わないと感じるようになってきます。自分に合ったブランドへ転職してしまうことも少なくないのです。