大学院生の24歳です。大学院の工学研究科でセラミックスの組成について研究しています。電子部品メーカーに就職が決まっておりますが、大学で学んだ知的財産権にも興味をもっています。電子部品メーカーへ就職して技術者として一人前を目指してがんばろうかとおもっています。その一方で、弁理士資格を取得して弁理士として特許事務所に職を得ることも考えております。そこで、一般的に35歳が転職ができる限界の年齢と言われていますが、弁理士であれば何歳くらいまで転職ができますか?
質問
弁理士として転職できる年齢は?436view
最新の専門家コラム
-
40代女性が転職で今後10年20年働ける職場を見つけるには?【リクルート出身者監修】
2022.05.16
-
転職市場で信仰残る「30歳限界説」は今どうなっているか?
2022.04.12
-
合格可能性を上げる「志望動機」の書き方3ステップ
2022.03.08
-
転職エージェントと2人3脚で転職を成功させる方法
2022.02.06
-
会社にバレずに転職活動を行うテクニック
2022.01.07
質問に回答するにはログインしてください。
回答
4件の回答
弁理士であろうがなかろうが、能力ある人は何歳でも転職できるし、能力ない人は何歳でも転職できないと考えるのがいいのではないでしょうか。そういう能力ある人間になることが先決かと思います。今は小さくまとまらずもっと大きな夢に向かって進むべきだと思います。
弁理士資格もってるからって転職に有利になるとは思えない。弁理士資格自体は難易度高いし価値あるとおもうけど、特許事務所なら希少な資格でもなんでもないだろうから、転職するための最低条件としか思えない。弁理士資格もってるからどうこうじゃなく、弁理士資格もってないと良い条件で転職できないんじゃ?そう考えると資格もってたら何歳でも転職できるものでもなく、普通の転職活動と条件は同じでしょう。だとしたら40歳くらいじゃないかな。
メーカーの知的財産部で勤務しています。
就職する前から転職のことを考えるのはどうかと思います。いつかは転職するんだという気持ちがあれば、仕事に対して真剣に向き合うことができません。いずれ転職するにしても、一人前の技術者としての知識と技術と経験を積んだ者でなければ転職しても成功しないのではないのでしょうか。一人前の技術者になるために必要な時間は真剣に技術と向き合っていたかによりますが10年程度は必要ですそれから弁理士資格を取得する時間を考慮しても40歳までに転職すべきです。
また、知的財産権に興味があるのなら特許事務所ではなく知的財産部への移動も検討すべきかとおもいます。自社の技術者が知的財産業務を行うことはあらゆる面でとても有利なことだと思います。
35歳で特許事務所に転職しました。弁理士資格をもっていない場合、やはり一般的にいわれる35歳転職限界説が当てはまるような気がします。35歳を超えると能力的に低下する部分もあることから35歳が一つの目安になるのとおもいます。かといって、若ければ若いほどいいのかと言えばそうでもありません。特許事務所では、様々な分野の技術を理解して文章にする必要があります。従って、技術的な知識を持っていたり物を作ったりした経験がある人材が求められています。そういう経験をもっている人材の年齢層となる30歳~35歳程度が最もニーズがあります。また、40歳を超えると管理職等の立場になっていることが多く、現職との関係から転職が難しくなります。