歯並びが悪い事は客室乗務員の採用にマイナスになる?244view

客室乗務員になるには歯並びも重要なポイントだと聞き、歯列矯正をしたほうがいいのか・・・と焦っています。
私は歯並びがあまりよくありません。といっても普段の生活で悩むほどのレベルではなく、客室乗務員という職を考えた時に改めて歯並びについて考えさせられた、という感じです。でも決して歯並びがきれいとはいえないので・・・矯正をすべきでしょうか??

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1件の回答

  1. Belarus 2015/02/05 9:27

    歯並びが悪いから客室乗務員になれない、ということはありません。客室乗務員として働く人の中には歯並びの悪い人もいます。しかし、歯列矯正器具をつけたまま乗務する人はほぼいません。それは、ただ単に見た目だけの問題だけでなく、安全に関係する理由や、国際的にみてそれが日本の印象自体に影響を与えかねないという理由があるのです。

    採用時にどれくらい影響するかという点では、たしかに客室乗務員の中には歯並びの良くない人はいますが、ものには限度というものがありますので、笑った時に人に不快感を与えるほど目立つ歯並びでなければ、さほど問題にはなりません。
    採用試験中に歯科矯正をしている場合、歯列矯正器具が目立ってしまうと、綺麗な笑顔が作ることができず、客室乗務員として相応しいのか?という点で、合否に影響はないとは言い切れません。
    矯正に関しては、採用試験前にきちんとした治療を受けて終わらせておくことが望ましいです。

    安全に関係する理由としては、客室乗務員のお仕事は、安全の観点から、飛行機が大きく揺れたり、緊急事態でお客様を誘導させる際、転倒したりぶつかったりして凶器となるような歯列矯正器具を含む眼鏡の装着も、基本的に禁止されています。緊急時に備えて、危険な要素は排除しなければならないということです。
    歯の矯正器具を表から装着することを禁止している会社もあります。歯の裏側に器具をつけながら乗務をしている人もいましたが(そうすると見た目はまったく分かりません)、かなり滑舌が悪くなりますし、歯の痛みも常にあるため、その方はとても大変そうでした。

    また、海外では歯並びの良さが信用につながると言われており、小さい頃に親が責任をもって歯列矯正を済ませる家庭が多く、矯正をしていない成人は貧乏人とみなされる場合もあるそうです。
    歯列矯正器具をつけてサービスを行うことは、日本人にとってそこまで悪い印象を持たれる人はいないかと思いますが、機内で様々な国のお客様を相手にするに当たり、歯列矯正をしていないまたは、成人以上で矯正器具をつけてサービスをしている客室乗務員は、国際的にみると「貧困層」というイメージが強く影響しますので、そのレベルのサービスを提供する航空会社とみなされてしまいます。
    客室乗務員を目指していて、歯並びが気になる方は、自信をもって採用試験に臨むためにも、早めの治療を始めたらよいかと思います。

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