私は高校生です。将来調理師になることに興味あります。そこで調理師特有の苦労、皆さんの意見教えて下さい。実際に働いている方のリアルな意見聞きたいです。
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回答
2件の回答
私は50代・男性です。意見させて下さい。
・下積み時代は地獄の苦しみ
調理師となるためには、レストランなどの飲食店に入職し、そのお店の料理を覚え、それを再現出来るスキルや知識を学び、その上で、向上心を持ち、いつまでも研究をしつづけるという姿勢が大事です。調理師特有の苦労といえば、やはり下積み時代の厳しさにあるでしょう。
薄給の上、拘束時間は長く、先輩からは、パワハラまがいのことも平気でされる。
非常に辛く、厳しい時期なのですが、それでも美味しい料理を作るためには、非常に大事なポイントなのです。勤務時間が長いからと言って、給与に繁栄されることはありませんから、この厳しい時期には、相当な苦労をすることでしょう。
・いつまでも気が抜けない
調理師といえば、味の良い、見た目もきれいな料理をお客様に提供する仕事と思っている方は多いことでしょう。確かにこれは間違いではありませんが、それよりも大事なのは、食品衛生管理というものなのです。ちょっとした下処理を間違ったお陰で、食材が腐り、クレームが来る。
クレームだけで終わればいいですが、食中毒に掛かったりした日には、営業停止にもなりかねません。自身の失敗が同じ職場で働く従業員に多大な悲劇を生んでしまう仕事でもあるのです。
ですから、いつでも気を抜くことが出来ないということも、調理師特有の苦労として言われています。
・様々なことを要求される
これは望むところという方もいらっしゃいますが、調理師として一流になるのであれば、お客さん受けのよい新しいメニュー開発や、食品衛生管理、キッチンの取りまとめ、運営方針などなど。とにかく要求される仕事量は、非常に多く、守備範囲も広いのです。
オーナーや調理長などの方針をしっかりと理解し、その要求に答えなければならないのは、
調理師特有の苦労と言ってよいでしょう。
調理師の世界に入りたいと願い、これから希望に燃えている方ですね。頑張って下さいね。
自分が描いた青写真では、誰からも評価され、求められる調理師として活躍していることでしょうが、現実はそうも甘くありません。テレビメディアなどにも引っ張りだこで、自身が経営するレストランも連日満員、予約の取れないお店として有名になるなんて考えを持っている方もいらっしゃるでしょうが、そこまでいくには、本当に血反吐を吐くような努力が必要といえるでしょう。
私は派遣で調理師やってるんですが、なにより「薄給」なことです(涙)
どうしても世の中の相場より給与安くなりがちです。。。
実際の生活はやや苦しくなるとは思います。
私が派遣だからというのはありますが正社員でもそんなには見込めないというのが現実です。