芸能マネージャーの向き・不向きについて1627view

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回答

1件の回答

  1. modern 2015/03/25 6:12

    現場マネージャーを経て現在はチーフマネージャーをしています。

    芸能マネージャーに求められるのは、まず、人が好きな事です。
    タレントは人です。その人の才能を売ってマネージャーは仕事をさせてもらうわけですから、タレントがいなければマネージャーの仕事はないのです。

    同じくらい大事なのが、気配りができることです。
    仕事現場には多数のスタッフが携わっています。ドラマの現場なら、プロデューサーを始め、監督・助監督・脚本家・ディレクター・アシスタントディレクター・カメラマン・大道具・小道具・美術・ヘアメイク・スタイリスト・編集・タイムキーパー・照明・音声・音響など・・・
    現場にいないスタッフも数多く携わっています。

    出演者であるタレントのマネージャーは、タレントが働きやすい環境を作らなければなりません。これだけの多くのスタッフにも目を行き届かせることができる気配りが必要です。
    関わるすべての人が仲間ですから、人が好きでなければ苦痛に感じてしまうでしょうね。
    芸能マネージャーの適性としては、人が好きであること、人に好かれること、人をしっかり見て気配りができることが大切だと思います。

    楽しいことが好き、なんでも楽しむことができる、人を感動させたいという気持ちも重要です。
    芸能の仕事は人を感動させることです。笑いも涙も明日への活力となるようなタレントの力、作品の力が必要です。
    自分が楽しめずに人を楽しませるのは至難の業です。もちろん、プロとして、人を感動させるために、タレントは相当の勉強や苦労をしています。
    その担当のマネージャーの仕事は、タレントが心地よく働ける環境を作ることです。マネージャーが辛い顔をしていてはダメです。
    タレントのように表に出る立場ではなくても、エンターテインメント業界を担う一員として自分も元気に、人も元気にしていくことが求められます。

    逆にマネージャーに向いていないのは、元気がない人。暗い人。人と話すことが苦手な人。
    時間にルーズで、約束を守れない人。
    華やかそうだからと興味本位でこの職業を目指したけれど、芸能マネージャーの仕事に興味のない人。

    あとは自己中心的な人。芸能マネージャーになりたくて採用されて、やる気も元気も興味もあって、それでも向いていないと言われてしまう人です。
    タレントを支える立場なのに、自分が中心でなれなければ気が済まない自己中心的なタイプの人は向いていないですね。裏方仕事を楽しめなければダメです。

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