質問です。ドッグトレーナーを取り巻く業界の現状ってどんなもんなのでしょうか。
ドッグトレーナーを目指しています。
質問
ドッグトレーナー業界の現状は?273view
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1件の回答
まずペット業界は右肩上がりです。
現在、日本で犬を飼っている人は年間で1,000万人以上もいて、ペットホテルやドッグカフェなどのサービスも増えてきています。しかし、犬に安全かつ正しく接することができるドッグトレーナーはまだまだ足りていません。
また、昔に比べ犬を室内で飼うことが一般化しつつあるため、「ペット可」を売りにするマンションやアパートも増えています。しかし、鳴き声や吠え癖など、犬の行動が近所付き合いに直結することもあり、「しつけ」への関心・必要性は高まっています。そのため、ドッグトレーナーの需要は今後もますます高まることと予想されます。
そして異業種からの参入も増えています。
「犬のプロ」であるドッグトレーナーは、ペットに関するあらゆる新サービス・新業態でも重宝されます。これまではペット関連会社が新サービスを展開するケースが多かったのですが、最近ではペット市場の将来性の高さに着目し、異業種・他業界からの参入も増加傾向にあります。そのため、犬に関する知識がある人材は少なく、新たなサービスができるたびに、犬を安心して預けられるドッグトレーナーの求人は増える見通しです。
ドッグトレーナーは今後人気が高まる職業ではないでしょうか。
海外ではメジャーな職業で、政府やセレブなどから仕事を受けることもあるほどです。また、海外のドッグトレーナーが日本に来日した際はセミナーが満員御礼になるほどの人気です。日本のテレビ番組でも「ダメ犬改善」や「犬のダイエット」などの企画でドッグトレーナーの活躍を目にする機会が増えてきており、「ペット発展途上国」の日本でもこれから人気が高まる注目の職業です。
私の私見ですがご参考頂ければと思います。