コピーライターの上下関係ってあるのでしょうか。32view

コピーライターに転職することを考えている20代のものです。もともと物を書くのが好きだったんですが、新卒の時は氷河期ということもあって、コピーライターにはなれませんでした。印刷関係の会社で営業をしつつ、今後3年以内にはコピーライターになりたいと考えています。そこで質問なのですが、コピーライターの世界は、上下関係が厳しいという話を聞いたことがあります。私のイメージからすると、あまり服装にも厳しくなくてフランクなイメージがあったので、意外だったんですが。実は服装も色々とそんなに自由ではないんですか。本当のところはどうなんでしょうか。

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回答

4件の回答

  1. Sudan 2015/04/03 1:01

    上下関係は結構あるかなと思います。私はずっと体育会系で育ってきたので、あんまり違和感を感じませんが、それが嫌でやめていった新人もよく見かけました。そもそもこの業界、とても忙しいんです。原稿を入稿する締め切り前は、徹夜することも結構ありますし、当然そんな中では雰囲気も殺伐とします。本当は皆、新人を育てたいし、教えてあげたいけれど、そんな繁忙期はとてもじゃないけどそこまで手が回らない。私も新人時代そんなに教えてもらえなかったから、後輩ができたら絶対きちんと教えてあげようと思っていましたが、自分がとんでもなく忙しいのに、取材に一緒に連れて行って、ブレストに参加させて、資料を書かせてみて、自分も書いて、その資料を添削してあげて、コピーの方向性を一緒に決めて、さらにコピーを50本ずつだしあってそれぞれを検討していくなんて、とんでもないです。自分が破綻してしまいます。
    当然ある程度コピーチェックはしますが、それで、キミは何を代わりにしてくれるのかということも求められます。昼間ぼーっと時間をつぶして、自分のチェックだけしてくれじゃあ、それはだめですよね。だから雑用をしろという訳ではないけれど、先輩が仕事をしやすいように細やかに気を使ってほしいわけです。コピーライターってすごく繊細で、気が回る、ある意味神経質な人が多いので、結構クレーマーです。そうでないと、人と違う視点を見つけたり、消費者の心を掴むコピーってかけないのでね。そんな訳でかなり面倒くさいことを言われたり、あたられたりする訳です。それが上下関係が厳しいってことになるのかな。
    あとは、服装は、クライアント先にはビジネスらしい格好。忙しくなると社内では適当な人も多いですが、クライアントとの信頼関係を築くためにはそこには気を使っている人が多いですね。そんなにくだけた格好でうろうろしている人はそう見かけません。以上。参考になれば。

  2. Ak 2015/04/02 22:00

    質問者さんが何が心配で質問されているのかにもよりますが。まず雰囲気のお話をしますね。社内の雰囲気や先輩との上下関係は、会社によりです。大手企業はやはり、教育制度も整っていて、人事が中心となって新人の教育もしていくだろうし、部下に教えて育てていくという雰囲気が整っているのではないかと思います。中小企業は、面倒見のいい方がいて、懇切丁寧に教えてくれたり、それこそ手取り足取り教えてくれたりという感じでしょうか。ただどちらにも共通するのが、コピーライター自体が人数の多い職種ではないということ、そしてあまりマニュアル化されていない仕事であるということです。簡単に言うと、営業職であれば、世の中にかなりの数の方がいて、ある程度こうすれば売れるとか、こうすると良いとか、社内の商品の説明の仕方やクライアントへの提案、ソリューションの実績やフォーマットなんてものが存在しています。しかし、コピーライターは、個人でノウハウ蓄積をすることも多いですし、転職者も多くて、社内にデータベースなり、ノウハウなりが蓄積しづらいのです。そしてライティングに特化して言うと個人個人で仕事をすることが多いので、それぞれの先輩について教えてもらうというスタイルになるわけです。
    だからこそ、上下関係が厳しいと感じる方も多いのではないでしょうか。正直、クリエイターを多く抱えて余裕をもっている事務所や代理店は少ないです。そのため、先輩の本当に忙しそうな合間をぬって質問をしたり、コピーチェックを受けます。先輩も日中は取材だ打ち合わせだをしているので、帰社して18時を過ぎてからやっと、自分の原稿を見てもらえるなんてこともざらです。そして疲れているから機嫌も悪い。怒られることもしばしばというわけです。上下関係がうんぬんというよりは、忙しくてあまり教育のノウハウが蓄積されている業界ではないからこそ、そんな風に思われてしまうのかもしれませんね。

  3. labor 2015/04/02 19:00

    世間的なイメージはコピーライターはおしゃれだし、自由な発想が求められるというのもあるようでそこからきて、服装が自由だし、いわゆる日本的な先輩後輩の煩わしさもないのではないかと思われがちです。私も初めてあった方にコピーライターをやっているんですというと、その割には地味な服装ですねと言われたり、いつもどんな格好で出社しているんですか、やぱり赤いハイヒールで白いジャケットの方とか、帽子をかぶったり、白い上下のスーツの人とかいっぱいいるんですかとか聞かれます(笑)。もちろんそんな訳はないんですけれどもね。もちろん、テレビにも出るような方は、そんな格好をしている方も見かけますけれども、やはりスーツやビジネスにふさわしい格好をしている方が大半です。会社の方針で多少、カジュアルというところもありますが、社内はカジュアル、社外の人と会うときは、ビジネスカジュアルでジャケット着用というのが、一般的です。
    そして上下関係ですが、あります。なんだかんだ言って、結構厳しいかもしれません。私もこの業界に入る前は、名字にちゃん付けされたり、名前で呼ばれたりして、ちょっと愉快に注意されるレベルかななんて勝手に思っていましたが、イメージはがち体育会系です。名字呼び捨てもよくありますし、かなりきつく注意されることもあります。それから、はじめのうちは仕事を覚えるために、先輩のぱしりもしますし、忙しい先輩の仕事の時間を奪って教えてもらうわけなので、先輩の役に立ちそうなことは何でもします。これも会社によって違うかもしれませんが、私が聞いたところによると、どこもそんな調子でした。

  4. me-b 2015/04/02 17:59

    質問者さんが何を心配されているのか、よく分からないのですが、上下関係があるかどうかと言われれば、普通にあると思います。やはりここは日本ですし、先輩には敬語を使いますし、それなりのマナーも求められます。コピーライターはフランクなイメージが世の中ではあるかもしれませんが、私たちもビジネスパーソンとして誇りをもっています。だから変に奇抜な格好の人もそうそういませんよ。ソフトスーツに金髪で尖った靴をはいている男性コピーライターを打ち合わせやブレストでは見かけたことはありません。突飛なことも許されてなんでもいいという業界ではないと思いますよ。もちろんトップクリエーターの方は別でしょうけれども。

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